■青森(奥入瀬/十和田)強行ツアー■

2004年7月13日〜14日
本来勤めている会社の慰安旅行のはずだったんですが、急遽中止。
ぽっかりと2日間時間が空いたのでどこかに出かけようと思い立ち
R1-Zで出かける初のロングツーリングとして青森を選びました。


●プロローグ●
7月12日仕事が終わって家に着き、明日からの2日の休みをどうしようかと思って時刻表を眺めていると。苫小牧から八戸に向かう
フェリーを見つけました。苫小牧発0:00、八戸着は明日の9:30となっています。
「意外と時間掛からないし、いいかも。」
そう思うが早いか、カメラバックと着替えを積み込み、一路苫小牧港へと向かっていました。

ここで、さっそく?トラブルが…。
苫小牧に向かう途中、OIL警告灯が点灯しました。前回オイルを継ぎ足してから約1000km。すっかり補充を忘れておりました。
オイルを継ぎ足そうと思っても時間は22時過ぎ。空いているバイクショップなどあるはずもなく、24時間営業のガソリンスタンドに
すべての望みを託します。いまどき2ストオイルなんておいてないだろうという悲観的観測の中、1件目で無事入手。
事なきは得たのですが、どうやら私のR1-Zとは相性が悪いらしく排気の煙がえらい事になってしまいました。
エンジン焼くよりはマシですが何とかしないと、信号待ちなどで周りの目がますます厳しくなりそうです。


●八戸到着●
フェリーの中で朝を迎え、外を見ると残念ながらの曇天。しかも今にも雨が落ちて来そうな感じです。
(それもそのはず、この日は新潟、福島両県では大雨による被害が出てしまうほどの天気だったのでした。)
さて、ここから何処へ行こうかと(行き当たりばったりで決めてませんでした)地図を広げると、七戸、三沢、十和田等の文字が。
もともとが「てつ」なので七戸にいって南部縦貫鉄道跡を見るのもいいかと思いましたが、今回は十和田市から奥入瀬渓流を経由
して十和田湖へ抜け、八甲田山から青森へ出るルートを選択しました。


●奥入瀬渓流に向かう●
 奥入瀬に向かう入り口観光センターです。ここから散策スタートです。

 全くの手付かずの渓流は非常に魅力的です。

奥入瀬渓流の特徴はこのようは風景が道のすぐそばに展開しているところです。
道端にバイクを止め、傍らの遊歩道をちょっと歩けばこんな写真が撮れちゃいます。
今回の撮影機材はOLYMPUS OM2-nに純正ZUIKO 50mm f22 シャッタースピードは2秒で水の流れを強調しました。

 阿修羅の流れにて。こんなに近いんです。

 ジグソーパズルにこんな絵柄があったような。

渓流に注ぐ滝も何箇所かあります。

小山田いくファンとしては玉垂れの滝は外せないところなんですが今回は上手いアングルがつかめず写真はありません。
滝自体は「こりゃ、確かに遊歩道からは見えんわ。」って位置にあり、遊歩道にはおなじみ?の案内板がありました。


●十和田湖にて●
 子ノ口遊覧船乗り場駐車場にて。

奥入瀬渓流を抜けると、すぐ子ノ口。さすがに平日とあって車も観光客の姿も少ないようです。

 有名な乙女の像です。

子ノ口とは反対側にあるこの像。土産物屋から外れて静かな場所に立っています。土日だと人が入らないアングルを
撮るのに大変だそうですが、この日はあっさりと撮る事が出来ました。
湖水は冷たく、そして限りなく透明でした。湖水を見つめながらぼーっと過ごす時間は貴重な時間でした。


●八甲田へ…のはずが?●
何とかもっていた天気も時間が経つほどに悪くなり、山にいるのは良くないとの判断をし、青森へ早めに抜ける事にしました
本当なら途中で八甲田山に寄るつもりだったんですがねぇ。で、ここでさらに悲劇が!
納品した商品に不具合が見つかり、急遽14日にお客様のところへ行かなければならないことに。
帰りも八戸からのフェリーの予定をキャンセルし、青森から函館に行きそのまま札幌へ戻ることになりました。
この時間から走れば明日の朝一番には札幌に戻れることが分かり、一路青森フェリーターミナルへ。
深夜に単独で走るなんて事は本来であればしないんですが、事態が事態だけにそんなことは言っていられません。
途中大型トラックに怯えながら14日1:30に無事札幌に帰着しました。


●エピローグ●
行き当たりばったりで出かけた割に前半は非常に有意義なツーリングとなりました。気になる燃費も20km/lとなかなかの数字
をはじき出しました。トラブルさえなければもっとゆっくり楽しめたと思いながらも、また次に行く口実が出来たと考えればそれも
またいいのではと思います。
今度は秋に紅葉を見に行きたいところです。


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