レックススタッド 二十間道路の入口付近に位置するこの種馬場は特徴的かつお手頃な種付け価格の馬を揃えています。 二十間道路の並びということで、種牡馬見学では静内SSやアロースタッドとセットで捉えられることも黄金パターン? ジェニュイン 〜「本物」〜 1992年生まれ、 父:サンデーサイレンス 母:クルーピアレディ 主な戦績 95年皐月賞・96年マイルチャンピオンシップ その素質から、管理していた松山康久調教師(ミスターシービーでも知られています)がずっと暖めていた特別な名前をもらったこの馬、その名に違わぬ蹄跡を残しています。 注)現在シャトルサイアーでオーストラリアに出張中ですので、もちろんですがここでは会えません。 タイキブリザード 〜世界をまたに〜 年生まれ 父: 母: 主な戦績 97年安田記念 Taiki Farm生まれ、藤沢和雄厩舎、鞍上は岡部幸雄という、「チーム大樹」の組み合わせを広めた1頭。ブリーダーズカップに挑戦したことでも 97年の安田記念をジェニュインと壮絶な叩き合いの末に制していますが、そのライバルと軒を連ねようとは。 ゴールデンフェザント ダイナガリバー 〜社台念願のダービー馬〜 父:ノーザンテースト 母: 主な戦績 ダービー・有馬記念 創設以来ずっとダービーにだけは勝てなかった社台ファーム(今からすると意外ではありますが)に、初めての栄冠をもたらし、先代・吉田善也氏を感動させたこの馬。 しかし、なんといっても特徴的なのは父譲りのその顔。(^_^;) それにしても彼の写真をこれ1枚しか撮らなかったとは、つまらぬことをしたものだ・・・。 ベストタイアップ 父:アンバーシャダイ 母: 主な戦績 東京新聞杯(G2)・中山金杯(G3) パークリージェント ラシアンゴールド マチカネアレグロ エイシンサンディ アマジックマン ヤマニンゼファー 〜勝つ馬は目の色が違う〜 父:ニホンピロウィナー 母: 主な戦績 93年安田記念・天皇賞(秋) 秋天で、漫画家・ゆうきまさみ先生がパドックで「目の色が違う」という理由で選んだら見事・・・という変わったエピソードを持つことは、一部では有名な話(笑)。 案内をしてくださったのは、N様(この方のお名前は伺いましたが、「あの馬たちは今」では秘密にしているのでここでも秘密(意地悪笑))でした。 ほかにもいろいろお話を伺ったりできました。 たとえば、じゃじゃグル3巻で出ていた「サブロウ放馬事件」。 あれは実際に起こった事件であり、しかもこの実話では馬が骨折してしまい裁判沙汰になり、損害賠償請求となったという、なんとも恐ろしい結末とか。気をつけなければなりませんね。