オフィス街(紫)

作者雑記(家電占いと作者の歩み)
当初はただの更新履歴のページだったのに、最近すっかり作者の日記風に変貌を遂げつつあるページ。


1999年12月10日  某有名占いのパクリではないかという疑惑にも負けずに家電占いversion1.0リリース
2000年11月18日  テレビ朝日系「やじうまワイド」で紹介されたらしい(?)です。特に連絡があったわけではないので・・・。なぜか朝からアクセスがやたらと増えているのでどうしたものかと思ってたら、そういうことだったみたいです。録画して記念に取っておきたいので連絡が欲しい・・・。
2000年11月19日  TBS系「ウンナンのホントコ」で紹介されたました。こちらは連絡があったのでしっかりCHECK!ネタがなくて携帯電話の適職を「普通のお仕事」にしたのに逆にうけてました。また、ナンちゃんに「携帯電話さんの特徴」を「携帯電話の特徴じゃねーか」と突っ込まれてました。全くその通りです。

 それより、放送後の反響が凄まじかった。利用しているアクセス解析のサーバーがいってしまって正確な数はわからないけど、一日で20万位のアクセスがあった模様です。はっきり言って予想以上でした。これだけのアクセスに耐えられたプロバイダ「DTI」のサーバーは、流石だと感心しました。
 
 それとともに、様々なメールを頂きました。面白かったというメールや、やりたいのに診断できない!!というメールが大半でとても嬉しかったのですが、インチキだ!という批判のメールも幾つかあって、ブルーになりました。たしかに占い自体のロジックはド素人の私が適当に作ったもので理論的根拠や統計的な根拠は全くないです。占いとしてはインチキなのかもしれません。(根拠のないものが占いなのではないかと個人的には感じているのですが・・・)ただ単に、お遊びとして人間社会と家電を当てはめてみたら面白いのでは、というスタンスで、このサイトを始めただけです。占い結果の解説もほとんど、家電の特徴をただ書きつづっただけのもので、やっていただけたらサイトの趣旨をご理解頂けると思っておりましたが、批判のメールが後を絶たず、このような文章を書くに至りました。どうなんでしょ?
 (2/18追記:最近このようなメールは全くと言っていいほどなくなりました。今まで励ましのメールを送ってくれた方々、本当にありがとうございました。今は、家電占い絶好調です。)

2000年11月29日  家電占いVer2.0にバージョンアップ。
 家電相関マップを作りました。登場する家電の種類や相性を教えてください、とか、他の家電の特徴も知りたいという要望があまりにも多かったので、作ってみました。正直、ここまでやってしまうとまた一歩、某有名占いに近づいてしまい、そろそろ某有名占いを作った某大手出版社に怒られるのではないかと、ためらっていたのですが、ついつい、やっちゃいました。
 
 バージョンアップに伴い、登場する家電を少し増やしました。と、いうわけで今までの占ってくれた人の中には、結果が前と違う!!という、とっても寒いことが起こり得ますが、マジで勘弁してください。そもそも家電占いが、こんなにヒットするとは思っておらず、最初、とってもショボい作りをしていて家電の種類も6種類くらいしかありませんでした。ところが、この有様で、もうちょっとちゃんと作らなければとおもい、今回のバージョンアップとなった次第です。結果が変わってしまった人、ホントにごめんなさい。
 
 家電相関マップですが、そのままじゃねーか!!という突っ込みはさておき、なんともビジュアル的にショボいですね。テレビと携帯電話と、スピーカーはイラストなのに、その他は、文字のみという中途半端な状態です。基本的に私、ビジュアルセンスがないもので、テレビと携帯電話はIBMホームページビルダーのサンプルイラストにあったものを使い、その他のイラストはWEB上のHPを探してみたのですが、どこのフリー素材のページを漁ってもありませんでした。(懐中電灯のイラストを描いてる人はさすがにいなかった・・・。)
 スピーカーだけは自分で書きましたが、かわいくもなんともない。まあ、マジで個人運営の限界を痛感させられてしまったわけです。と、いうわけで誰かかわいい家電のイラストを描いてくれませんか?リンクを張るくらいしかお礼はできませんが・・・。
(2/7追記:さなえ様に描いていただきました)



2000年12月01日  ある程度は予想していたのですが、先日、家電占いのバージョンをアップした時、登場家電を増やしたりしたので、前と結果が違う!!、という苦情が殺到しました。まだ、自分の中では未完成の段階で、思わぬ大ブレークしてしまったため、バージョンアップするタイミングを思いっきり逸してしまい、どうしようかと悩んでました。
 たしかに、自分が黒豹さんだと思ってたのに、次にやったら山羊さんに変わってたら、とってもむかつくぜ!!とは思ったのですが、某有名占いほど、メジャーじゃないし、こんなヘナチョコサイトにそんなにリピーターなどいないだろうとタカをくくってバージョンアップするなら今しかない!!と思い、思い切ってやっちゃいました。
 改めて、結果が変わってしまった人、本当にゴメンナサイ。
 
 ところで、バージョンアップの時、家電相関図を作って、ついでにある生年月日を入力したときだけ現れる最強の隠れキャラを用意したのですが、わかりました?
 隠れキャラのページに、カウンタをつけたのですが、作ってからトップページのアクセス数がだいたい10万くらいで隠れキャラのアクセス数がだいたい400くらいだったので0.4%くらいの人が発見してる感じです。ヒントが難しいのか、そんなもんキョーミねーよ!!って感じなのか、そもそも存在すら知らねーよ!!って感じなのかわかりませんが、もう少し、見てもらえると思ってました。
 意表をついたところに、答えはありますが難しいようなら、また考えます。
もう少し様子を見てみようかなと思ってます。



2000年12月02日  昨日、隠れキャラ難易度を調査すべく、隠れキャラのページにアンケートフォームを付けて、見つけた人を対象に、難しかったか、簡単だったかの、アンケートをしました。
 そしたら、9割くらいの人が、すぐ見つかった、と答えてました。相変わらず、アクセス数はトップページの1%を切るくらいなのに・・・・。とうことは、あんまり興味をそそってないのか、存在すら気づかれてないのでは?
 と、いうわけで、家電マップのページで、隠れキャラの存在をもっとアピールしてみました。

 面白いもので、なるべく多くの人に隠れキャラを見てほしいと思っているのに、「簡単だった」、「すぐ見つかった」と言われると、何となく悔しいもので、ほんのちょっとだけ、難しくしてみました。まぁ、ほとんど変わってないけどね。
 私としては、すっごく気になってさんざん探したけど、見つからなくて諦めかけた、その瞬間、「ハッ、こんなところに答えがあったのか!!!!」っぽい見つけ方をして欲しいと思ってるのですが、難しいものです。
 
2000年12月04日  本日、家電占いのアクセス数が1,000,000人を突破しました。家電占いversion1.0公開より僅か56日目の快挙です。本当に嬉しいことです。これもひとえに皆様方のご支援の賜です。
 
 ところで、最近、回転○○占いというのが巷で流行ってますね。よく、この家電占いと比較されてるので、やってみたら・・・とっても面白かった。っていうか、良くできてるなぁって思った。よくよく見てみると、作っているのは、某有名占いを作った某有名出版社のライバルの某有名出版社ではないか!!!しかも、動物占いの次はこれだ!!と明言しているではないか!!!。某有名占いの次はこれだ!!と明言したのは、家電占いが先だーーーーっ!!と、某有名出版社に敵意を剥き出しにするつもりはございません。ただ、多分1,000,000アクセスなんてとっくに越えてるんだろうなぁ、と思うと所詮個人の力はこんなもんかと、ちょっと考えました。まいっか。

 隠れキャラですが、相変わらず、見つけた人の感想は、簡単だったという意見が大半です。まあ、簡単といえば簡単ですが中にはひたすら探しても見つからないという人もいるみたいで、嬉しい限りです。どちらかというと、別に探そうとしたわけじゃなかったけど、偶然見つけたっていう人が多いみたいです。あんまり、むきになって探すと見つからないみたいです。もーいいやっ、次の事しよう、っていう感じの方がきっと見つかります。以上、作者より見つからない人へのヒントでした。
 
2000年12月07日  前回、バージョンアップした時、家電相関図なるものを作ってみたのですが、あまりのビジュアルセンスの無さに嫌気がさして、イラストを描いてくれる人を募集したのですが、今日までに3人の方から、申し出がありました。すごく、嬉しいことです
 で、絵心のない私が、審査をして決めるなどというのは、失礼極まりないと思い、最初に連絡をくれた人に頼もうと思っていたので、一番最初に申し出てくれた、さなえ様(なんと、プロのデザイナー様!!)にお願いしました。申し出てくれたあと2人の人、ホントにごめんなさい。

 昨日、早速イラストが送られてきました。それぞれの家電の特徴をよく表していて
、まさに、私の求めていたイラストそのものでした。(個人的には携帯電話と懐中電灯サイコー!!)
家電相関図も更新しました。ただ、これは、ベースのデザインが私の仕業なので、まだまだかな。でも、キャラクター凄くよくない?ほんとに、さなえ様には感謝です。
 
 と、いうわけでイラストもプロの手で描かれたこの、家電占いはますますをもって某有名占いに酷似してしまったわけですが、これからも、回○○○占いに負けぬよう頑張るのでよろしくお願いします。(この家電占いの2番煎じを自認する占いまでも登場し、ほんとに何でもありだなぁ、と思う今日この頃でした。)


2000年12月12日  昨日の事ですが、掲示板をリニューアルしました。前の方が、DTIから提供されている中で、新しくて、多機能だったのですが、なんと言っても、一度に全部見れないという難問を抱えてたので、古い方の掲示板にしました。こっちの方が見やすいでしょ?
 一応、700以上あった過去ログは、残しているので、良かったら見てください。隠れキャラのヒントも書き込まれているようなので。

 あと、隠れキャラのページもちょっと更新しました。こんなとこ更新しても見てくれる人は、少ないんですが・・・。依然として、1%を切る発見率。もう少し、簡単にした方がいいのかな、と思いつつも発見者からのアンケートでは、もっと難しい方がいいのでは?といった意見が多数。まあ、見つけた人にだけ聞いているので、そうなってしまうのもしょうがないけど。
 まあ中には、何時間もかけてやっと見つけた人やバナー広告の会社の社長の生年月日まで、見た!!なんていう人もいるみたいです。一応、言っておきますが、バナーのページは、さすがに無関係なので探さないでね。

 
2000年12月18日  本日、テレビ朝日系「スーパーモーニング」で紹介されました。なんと私、不覚にも出演してしまったのであった。最初はちょっとした取材だと思ってたのに、うちの5畳半の狭い部屋にカメラマンは入ってくるは照明さんは入ってくるはリポーターは入ってくるはで、大騒ぎでした。(まあ、部屋の掃除が一番大変だったけどね!!)
 
 まあ、はっきり言ってド緊張で、ろくな事を喋ってなかったと思うんだけど、あまりにも自分が喋っているのを見るのが恥ずかしいのでビデオで早送りしつつ見ました。
 
 いままで、雑誌の取材とか幾つかあったのですが、全て、顔も本名も伏せてもらってたのに、意味なしです。(今までの取材のかたすいませんでした)正直、収録終わった後はなんとなく後悔してたけど、今では、まぁいっかっていう心境です。

 テレビを見た人から、何通か冷蔵庫なくて大丈夫?というご心配のメールを頂きましたが、ご安心を。リポーターの人は見落としたみたいですが、僕の部屋にはすっごく小さい冷蔵庫が一応あります。まあ、中身は空ですが。

 隠れキャラですが、最近、やっと認知され始めたらしく、私がいちいち煽らなくても、みなさんが煽ってくれるので助かります。ヒントも同様で、みなさんがいい感じのヒントを残してくれるので、僕も見ていて楽しいです。(なかには、かなりきわどいヒントもありますが・・・)。
 なお、掲示板に隠れキャラはバ○○○○ターなどというとっても破廉恥な書き込みがありましたが、ウソなので・・・。
2000年12月20日  このページの日付の月のところに、白文字で1が隠されているのが、なんとなく臭い、と思って調べてくれる人が結構いるみたいですが、これは、隠れキャラに関係なく、また、おとりとかそういうのでもありません。単に、12月から1月に移るときに、なんとなく字幅を揃えたくなって、1を入れただけです。それをずっとコピーして使っているから、全部1が隠されているみたいになって、隠れキャラ探しに奔走している皆様を混乱させたみたいです。ごめんなさい。全く無関係です。
  
 最近、ダミーのページに凝ってます。性格疑われるから、やめた方がいいよとは言われるのですが、結構楽しいので、やめるどころか、増やしちゃいました。
見つけた方のアンケートを見ていると、ゴールまでいろいろな過程を歩んでいる人がいることがわかって、なんかそんなに苦労させて悪いなぁって思ってしまう事も結構あります。そんな苦労に答えられたらと思って、(ホントは、ただのいたずら心だけなんだけどね!!)ダミーを4つにしました。まあ、ダミーもある意味隠しページなので、見つけられたらそれはそれで、いいことと解釈してもらえたら嬉しいです。
 ホントは、もう2〜3個くらい仕掛けたい場所があるのですが、とりあえず今は4つです。
 今は、別に全部見つけたからといって、なにもありませんが、最終的に、全てのダミーを発見したら、見れるページみたいな物を作ろうかなと、密かに画策中です。まぁホントにやるかどうかわかりませんが。 



2000年12月23日  なんか、自分で書いておいて今更、こんな事いうのも悪い気がするのですが、偽隠れキャラは、そんな大した物ではないので、あまり気合いを入れて探されても、プレッシャーになってしまいます。あくまでも、隠れキャラを探す途中で見たときに、ちょっとムカって思ってもらうことが趣旨なのであって、別に、特に凝っているわけではないので・・・・。
 とかなんとか、言っておきながら一応、状況だけ報告すると、1、2、3は、結構簡単なのですが、4は難しいと思います。と、言うよりも、「そんなもん、解釈の仕方でどうにでもなるじゃねーか」って感じなので、あまり探さないでね。それでも、さっきみたら80人くらい見たみたいです。
 まぁ、ホントに煽るつもりはないので、適当にやってください。
2000年13月01日  なんとなく、忙しくて雑記を書く暇がなく、またネタも特になくて久しぶりに書いています。今日も特別ネタがあるわけではないのですが、よく、”あの”生年月日の人はみんな最強キャラになるのですか?って聞かれます。結論から言うとなってしまいます。
 別に架空の生年月日を設定しているわけではないので、占ってみたら最強だった、って人がいてもおかしくありません。最初はそれはまずいかなと思って、チェックボックスを作って隠れキャラ探しをするときにチェックしてもらおうかな、とか考えたんですが、超適当な僕の試算によると十数人くらいしか、いないっぽかったので、それくらい最強になるひとがいても良いんじゃないかと思ってそのままにしてます。ある意味ラッキーなことだと思いますので・・。
 
2000年13月02日  昨日放送のTBS系列のワンダフルで家電占いが紹介されました。どこよりも早い流行りものランキングってコーナーで5位にランキングされてました。私自身あんまり、このコーナーを見たことがなかったので、この順位をどう受け止めていいものかわからなかったけど、たしか3位がモーニング娘。のダンスビデオがバカ売れって話題で、1位がプレイステーション2の話題だった事を考えると、結構凄い事かもしれないって思いました。
 とりあえず、テレビで取り上げられる事自体、結構な事だと思うしアクセスも伸びるし、良いことばかりなので、テレビ局のみなさん、どんどん使ってやってください。
 
 あと、久しぶりに、占い自体をちょっと更新して、それぞれの結果に仕事運、恋愛運、金銭運、全体運を0〜10で表示するようにしました。とはいっても、大した代物ではなくて、乱数使ってるだけで要はおみくじみたいな物です。なので、仕事運、恋愛運、金銭運が良好なのに、全体運が0とかいう全く意味不明の結果になるかもしれませんが、あんまり気にしないでください。そもそも全体運ってなんなんだよ、って感じもするのですが・・・。はっきりいってどうでもいいようなものなのですが、なんとなく付けてみました。ちなみにリロードすると変わります。

本日、テレビ東京のワールドビジネスサテライトで紹介されました。


2000年13月09日  最近、家電占いネタだけで、この雑記を書き続けるにはネタ不足なので、そろそろ、徐々に僕の身分でも明かしていこうかなと思う今日この頃です。とりあえず、言っておかなかればならない事が一つ。僕は、「おおしまあつし」ではありません。
 
 それで、僕は実を言うと、現在、就職活動中の身分です。それで昨日、ある企業の面接が9:45にありました。実は思いっきり寝坊をしてしまいました。

 (家からその会社までは1時間弱くらいで行ける距離で、8:30に出ようと
思って7:30頃に目覚ましをセットしていました。その目覚ましがなっている丁度その頃、僕は面接を受けている「夢」を見ていました。その面接の質問があまりにもおかしな質問だったのにビックリして目を覚ました僕が目覚ましに目をやると、針は無情にも8:30を指していました。)
 
 
そんなこんなで、超速で準備をし、ぎりぎりの時間に家をでて、東横線に乗っていました。中目黒で日比谷線に乗り換える予定でした。
 ところが、中目黒を目前に、電車が止まるのです。そうです。あの脱線事故の影響を思いっきり受けてしまったのです。「マジかよ〜、勘弁してくれよ〜」という僕の願いも虚しく、事故のアナウンスが。その時点ではあんな大きな事故だとは思っていなくてお約束の人身事故かと思って、「俺の人生の大事な時なのに誰だよ〜」と恨みました。その後、何とか中目黒までその車両はたどり着いたものの、日比谷線は不通になっていて、その時点ではタクシーで飛ばして貰えば間に合う時間だったので中目黒で駅を出てタクシーを探しました。
 
 タクシーがいね〜〜。

僕はもはや絶望感で一杯でした。駅前はそれどころではなく、消防車、救急車、パトカーが何十台も駆けつけている段階で、大騒ぎでした。
 しかし、僕はもっと大騒ぎでした。そんな状況は目に入っていませんでした。ただ、9:45に間に合わなければという一心でした。
 駅前の道路は、緊急車両がどんどん走っているためほとんど、動かない状態でした。車が動いていないのだから、待っていてもタクシーがくるはずはありません。残された道はただ一つ。
 僕が走るしかありませんでした。
 
 あぁ、走ったさ。
 大学に入ってコンピュータと出会って以来、スポーツ好きからインドア派に転向し、ほとんど最近走ったことのない僕が走ったさ。
 あぁ、走ったさ。
 大学に入って、タバコを吸うようになって心肺機能が明らかに衰えているこの僕が、走ったさ。
 でも、思ったね。走って息が切れ、苦しくなれば苦しくなるほど、この会社に入りたいんだって。こんな事で、THE ENDになるなんて御免だーーー!!って。
 
 走れど、走れど空車のタクシーは見つかりませんでした。このまま面接会場まで走っていくしかないのかって考えたね。ここから何キロあるんだろうかと考えた。そもそも、こっちの方向であっているのかどうかもわからなかった。
 
 どれくらい走ったのかわからないけど、見つけたよ。空車のタクシー。ホッとして、冷静になって時計を見ると9:30くらい。なんとかなりそうだと思ったのもつかの間、渋滞で全然車が動かない。もう、どー考えても間にあわねーじゃんって思った。全てが終わったって感じたね。受かるとは思っていないもののどうせ落ちるなら面接で言いたいこと全部言って華々しく散りたかったのに、こんな終わり方をするなんて、なんてついていないんだぁ!!って感じた。

  実はなんのことは無く、会社に電話したところ、「大丈夫ですよ。ゆっくり来てください。」と言われた。冷静になってみるとあれだけの事故だし、遅刻しているのは僕だけじゃないはずだし、そりゃそーだって思うけど、その時はマジで嬉しかった。なんていい会社なんだと思った。
 
 その日の面接は無事、通過。まだまだ先は長いけど嬉しかった。家に帰ってニュースを見た。凄い事故だったんだと、その時初めてわかった。と、同時に恐ろしい事実に気がついた。
 もし、寝坊せずに予定通り、家を出ていたら、かなりの確率で乗っていたね。あの電車。あの車両。
 
 そもそも、あの事故がなくても遅刻したかもしれない僕は、ある意味救われた。不謹慎だけど。なんか悪運の強さを感じた。
(事故で命を落とされた方のご冥福をお祈りいたします。)

 とまあ、あまりにも衝撃的な一日を過ごしてしまったために思わず、日記みたいな事を書いてしまいましたが、要するに、こんな感じの作者です。これからも家電占いよろしくお願いします。
 
 
 
 
2000年13月14日  前回、話題にした就職活動ですが、その後どうなりましたか?とよく聞かれるので、語らせてください。結論から言うと撃沈しました。ちなみに受けていた会社というのは、あるテレビ局でした。撃沈を記念して、いろいろ書きますが多分長くなるので、適当読み飛ばしてください。
 
 そもそも、理系の学生である僕は、2月頃まで、テレビ局など受験するつもりはなく(ミーハー的な憧れはあったけどね)、自分に何が向いているのかわからない迷える子羊でした。なんとなく技術者になるんだろうなぁ、と思ってました。しかし、このホームページを通じて何か面白いものを作って、一般の人に見てもらい喜んでもらえることに快感を覚えた僕は、友人の薦めもあり、突如テレビ局を受けようと思うに到りました。目指すは民放キー局のバラエティ制作!!早速、各局の採用情報を調べてみると、
  
 ほとんど、もう終わってるじゃねーか!!!

という、状況で途方にくれたのですが、唯一、一社だけ残っていたところに全てをかけました。僕の自己PRは、この家電占いを作ったことのみ!!

 この当時、受かりたいというより、この家電占いがどこまで評価されるのか、という興味みたいなものが大きかったです。このネタのみでどこまで頑張れるのかというある種実験的な要素で受験しました。

 書類審査を無事パスし、第一次面接に臨みました。面接に到るまでの、過程は前回書いたように大変でした。面接官2人で30代くらいの男性と女性でした。僕が、家電占いの話をすると驚いたようでした。女性の方が知っていたらしく、うちの部でも大流行だよ、とか言ってくれました。その後は、君が全部作ったの?とかイラストってどうしたの?とか、それは面接というよりまるで取材を受けているかのような感じでした。こんなんで大丈夫なのかと不安になりつつも、無事通過しました。家電占いパワーもなかなか捨てた物じゃねーな、となんとなく嬉しくなりました。

 続いて、先日、第二次面接を受けました。第二次面接は部長クラス3人対1人でした。「部長クラス」ってなんだよ、部長とどう違うんだよ〜、とかいろいろな疑問はさておき、早くも僕が恐れていた事態に陥りました。
  
 40〜50代くらいの部長クラスの方々は、家電占いって何?って感じでした。面接という緊張感のある場面で、「かでんうらない」という言葉を発することすら、基本的に恥ずかしいぜ!!とか思っているのに、説明しなければならないのは、結構苦痛なものでした。その話題が終わると、サークルの話とかになりました。よく、興味のない学生とは、どーでもいい話でお茶を濁す、という話を聞いていたので、これまでか、と感じました。
この面接が山場で、一気に人数が減るというはなしを聞いていたので、多分ここで撃沈すると思いました

 結果は、パスしました。この会社は通過者には選考があった当日の夜7:30〜9:00に電話連絡があり、次回の日時を教えてくれるというシステムで、電話がない人はGOOD BYE ということになります。この電話待ちが結構、辛い時間です。7:30にすぐくるわけではなく、刻一刻と時間が過ぎていき、その間にいろいろなことが頭を巡ります。結局、1時間くらい待ったときに電話が鳴りました。

 山場を乗り越えた事もあり、書類審査の段階で10000人くらいいたと推定される受験生もこの段階で100人くらいになっています。ここまでくると自分はもう受かったのではないかと錯覚します。また、なんども足を運んでいる内にその会社自身に、愛着が湧いたり、自分がそこで働いている姿を想像したりします。また、自分なりに業界研究したり、どういった仕事をするのかを考えている内に、始まりこそ、興味本位でしたが、この時点では、これが天職なんだ、俺は、ここで働くんだ、絶対に受かってやる!!という強い意志に変わっていました。あとは、筆記と、役員面接と、最終面接を残すのみとなりました。

 筆記は、SPIと時事問題で、正直いって時事問題はともかくSPIには絶対の自信がありました。また、筆記ではほとんど落ちないらしいと聞いていたこともあり、次の役員面接が山だぜ、とかタカをくくってました。

 今まで、SPIを受けたことがなかったので、問題集を買って土日で、仕上げました。いけると思いました。正直、ここで落とされるというより、満点をとって、ここで内定を決定的にしてしまおうくらいの自信がありました。
 
 本番は、満点とまでは言えないものの通過するくらいには十分であろうと、僕が勝手に思っているくらいはできました。で、問題の時事問題ですが、これがはっきり言って普段、新聞など全く読まない僕は恐ろしく基本的事項を知りません。内容は半分はワイドショーでも見てればできる問題で、半分は政治・経済みたいな感じでした。前者は余裕でしたが、後者は基本的アウトです。
 
 なんとなく手作り感の強い、その問題用紙のインターフェースが面白くて、あんまり重要じゃないんだとの勝手な思いこみと、SPIを終えた時点で、通過を確信した僕は、思いっきり気を抜いてしまい、わからない問題はギャグで埋めるという、普段の悪い癖が出てしまいました。漢字の読みとか、わからないのは、こう読めたらおもろいぜ!!とかおもうやつを書いておきました。空欄よりましだろって思いました。

「ペイオフ」について40字で自由にコメントする問題があって、全く知らない言葉だったので、
 「払うべきものは払うべきである」
と、書いておきました。


 大阪府知事の名前を書く問題があって、「太田房江」が正解なのですが、僕の記憶の中、唯二つ残されていた、
1.名前に「房」という字が入る
2.名字が、なんとなく地味っぽい
という情報を元に
 「山田房子」
って、答えておきました。
 家に帰って答えをみて、「房」だけでなく「田」も当たってるじゃん、俺って凄いじゃんとか思っていました。この時点では、落ちると思っていなかったので余裕でした。

 夜になり、余裕の電話待ちをしてました。1時間まっても電話が鳴りません。でも、僕は焦りませんでした。前回もそれくらい待たされたし、そんなもんだよ、とか思いHEY!HEY!HEY!を見ながらカッカッカッと笑う余裕がありました。
 次第に9時に近づきます。HEY!HEY!HEY!の松っちゃんのギャグにも、顔が引きつるのみです。この時点では、きっと連絡が遅れているんだなぁ、と自分に言い聞かせてました。
 
 やがて、HEY!HEY!HEY!は終わり、2000年の恋というドラマが始まりました。もう、「連絡が遅れているのかな、いや遅れているに違いない!!!それとも何かあったんだ」と、思うしかありません。精神的に壊れかけていました。9:20くらいになって、どうしても現実を受け入れられない僕は、結果の問い合わせは厳禁と知りつつもも人事部に電話をしてしまいました。
 人事の、受験生の世話役をやっていたかっこいいお兄さんがでて、「約束は守ってください、連絡は終わりました」と怒られました。そりゃ、怒られるわ、と後で反省しましたが、その時は、完全に壊れていたので、やっちゃいました。人事の方、本当にごめんなさい。

 そんなこんなで、僕の短い敏腕プロデューサーへの道は閉ざされました。一番、自信があった筆記で落ちたということで凄くショックでした。また、ずーっと、落ちた理由がわからなかったけど、冷静になった今、考えてみると、僕は、時事問題の負けを補えるくらいSPIはできたと勝手に思いこんでしまったけど、テレビ局受けて100人くらいに残る連中はみんな優秀な上、他の局や、他のマスコミも受けていてSPIなんて何度もやっているから、ほとんど差がつかない上、時事問題なんかお茶の子サイサイで出来ちゃうんだろうなぁ、って思う。
 
 そう考えると大阪府知事を「山田房子」と書いた僕が、落ちてしまうのも、自然の成り行きな気がする。僕の感覚では「横山ノック」と書かなかっただけでも、上出来だと今でも思っていますが。
 
 純粋に点数で、劣ってたと考えるようになってから何となく納得出来るようになり、落ち着きました。最初は、時事問題の答えが、悪ふざけしすぎで、落とされたんだ!!とか、二次面接の結果の電話の応対が悪かったんだとか、いろいろ考えたけど、テレビ局なんか、思いつきで1局受けたくらいで受かるほど甘いもんじゃないんだなぁと、実感しています。

 始まりこそ、興味本位で受けたテレビ局でしたが、最後はマジになってました。今では、面接で聞かれるかもと思って考えた、超斬新なニュータイプバラエティの企画が日の目を浴びる機会を失い泣いています。なんか、いろいろやってきたことが、無駄になったようで、心にポッカリと穴が開いたような感じです。こんな事は、就職活動をやっている人はみんな経験する事なのは、わかってはいても、初体験の僕には、十分こたえました。

 今後、どうするかまだ、未定です。自分に何が向いているのかが見つからない迷える子羊に戻ってしまいました。今後の活動をこの雑記で書くかわからないけど見守ってやってください。メールで頑張ってくださいと言われると、本当に励まされます。また、うちで働いてみない?という人事の方、メールください。



2000年13月19日  冒頭にも書き足しましたが、当初は単なる更新履歴だったこのページが、最近すっかり僕の日記のようになってきました。一人称表現も当初、なるべく僕自身の正体を隠して運営していたため「私」を使ってましたが、最近はすっかり「僕」になってます。
 なんとなく、ネット上で正体を明かしてしまうのは怖いような気がしていたので、何かと僕の友人である「おおしまあつし」の名前を使ってました。(彼は、ただの目立ちたがりなので、使われることは大歓迎みたいです。)
 
 しかしながら、この「おおしまあつし」が結構有名な名前になって、彼の元には、高校の友人や中学の友人からの電話やメールがやたらとくるみたいでなんか不愉快です。
(ついでに、彼が僕より先にサックリと就職を決めた事も不愉快です。彼が僕に借りている数万円を返さない事も不愉快です。彼のせいで僕がTSUTAYAでレンタル出来ないことも不愉快です。彼のせいでプレステ2が買えなかったことも不愉快です。)
 
 何も、彼の悪口を書きたかったわけではありません。といっても特に何が書きたいわけでもなくて、ただ、何となく何かを書きたかっただけです。
 結構、この作者雑記を読んでくれる人がいるということが最近わかってちょっとうれしいです。別にそれがプレッシャーになっているわけでもないけど、最低1週間に1度くらいはなんか書こうと思っていて、特にネタもないままに書き始めたら、こんな風になってしまいました。

 久しぶりに家電占いの話題に戻ります。1週間くらい前に隠れキャラのページのカウンターが10,000を越えました。ちなみに思いっきり僕が10,000を踏んでしまいました。そんなにちょくちょくチェックしてたわけじゃないけど、掲示板の書き込み等から、そろそろかなと思っていて、10,000になったら集計しようと思っていたので、ちょっと覗いてみたら、ピッタリ10、000でした。
 で、その時のトップページが約180万で、80万くらいで隠れキャラ始めたから、丁度1%くらいの発見率です。少ないですね。家電占いのなかで一番凝っているだけにもっと見て欲しいのが本音ですが、今以上に簡単にするのもどうかと思うし。
 というわけで、見たいけどどうしてもわからない人には答えなりヒントなりを教えることにしました。こちらにかいた件名でメールください。(4/1隠れキャラ教えますよキャンペーン終了しました。)
 なんとなく、まとまりのない文章でごめんなさい。



2000年13月20日  昨日、隠れキャラがわからない人にメールくださいって言った。早速、後悔してしまった。いきなりメールがガンガン来てしまった。一応、定型文を返信するだけだから大したことないであろうと思っていたが、こんなにくると、返信するだけでも死んでしまう。
 一つ一つ、手動で返信しながら、なんでこんな事やっているんだ、と悲しくなってしまった。
 みんなもっと自力で探そうよ〜!!。そんなにすぐ人に聞いてしまっては、おもしろくないぞ〜!!。もったいないぞ〜!!。
 でも、やってしまったものはしょうがないので、しばらく頑張りますが、いずれ止めます。
 本当に、ずーっと考えてわからない人だけメールくださいね。



2000年13月26日  おととい3/24にカウンタが2,000,000を突破しました。公開より104日です。単純にうれしい限りです。
 100万を突破したとき、某大手出版社がやっている回転○○占いを意識したような発言をしてましたが、たまたま読んだ今週号のSPA!に回転○○占いが載っていて、1月から始めて250万って書いてあった。正直、もっといってるのかと思ってたから、ちょっとうれしかった。俺って、結構頑張ってるじゃんっておもった。
 隠れキャラメールは、もう本当に止めます。止めよう止めようと思っているのに、止める作業すらめんどくさーって思って未だに止めてません。こんなめんどくさがりな僕なので返信するのは、かなりだるいです。ホントに止めるので、聞きたい人は今のうちです。


2000年13月31日  一週間くらい前の掲示板にウンナンの内村さんを名乗る書き込みがあって、その後、真偽を問う話題が盛り上がってましたが、おそらくガセです。一応、管理人の立場上、リモートホストくらいわかるのですが、「内村」と書き込んだ人と、その後で煽っている人のホストが同一でした。
 書き込んだ人の意図がよくわかりませんでした。もしかしたら家電占いのファンで、悪気があるわけではなく、単に盛り上げてくれているのかもしれないので、あまりむげにはできないと思って、この雑記で言おうか言うまいか迷っていました。
 でも、本当に本物か偽物か考えている人もいるので変に混乱させてはいけないと思って書きました。ほぼ間違いなくガセです。

 あと、昨日「隠れキャラを教えないとハックするぞ」という書き込みがありました。最初は、隠れキャラを見つけられないのにハックなんてできるかっつーの、って思ったけど、なんか掲示板全体がおかしな事になっていたので、もしかしたらこの人はできるのでは?とか考えてちょっと怖くなりました。
 
 とりあえず、その見苦しい書き込みは削除しましたが、基本的に削除作業はダルいです。できれば、同じ書き込みを何度もするのは止めてください。削除作業すらダルいのに、ハックなんてされた日には、そのまま家電占い閉鎖という事態もあり得ます。
 隠れキャラならいくらでも教えるので、ハックだけは止めてください。幸いに、丁度現在「隠れキャラ教えますよキャンペーン」を実施中なので、ハックの前に、是非ご一報を!!!!!
 尚、「隠れキャラ教えますよキャンペーン」は近々終了予定なので、お早めに!!!。(4/1終了しました)

 だんだんこのページも重くなってきたみたいで、そろそろ分割しなければと思いつつもダルい。こんなにダルい、ダルいばっかり言っていると人間性を疑われるかもしれないけど、就職活動中ということで許してください。このページが分割されていたら、「管理人さん、内定貰えたんだ」と思ってくれて結構です。



2000年14月03日  掲示板にもちょっと書いたのですがおとといくらいに、隠れキャラページを更新しました。といっても、僕自身何かしたわけではなくイラストレーターのさなえさんに、イラストを送っていただいて足しました。正直、すごくいい感じです。こんなにいいものが、隠れページであるということであまり日の目を浴びないことが悲しいくらいです。
 あのページが唯一、他の占いとの一線を画した部分かなぁと思ってたりもするので、イラストを描いてくれたさなえさんのためにも是非見て欲しいです。

  とかなんとか言っておきながら、ほぼ時を同じくして「隠れキャラ教えますよキャンペーン」を終了しました。正直言って、一日何十通も返信しなければいけないという呪縛から解放されてホッとしました。メールを受信するのが怖くなったりしてましたから。

 もともと教えてくれっていうメールは、ちょくちょくあって、「ちょくちょく」くらいなら全然苦になりませんでした。ただ、前みたいに大々的に言ってしまうと大変なことになることが身にしみました。「ちょくちょく」くるメールっていうのは、それなりに感想とか書いてあるのですが、キャンペーン中のメールは僕がそういう風に書いたせいなのですが、件名に「1」とか「2」とか書いてあるだけのメールがガンガン送られてきて、自分で言った手前、それに返信しなければいけないという義務感に切なくなってました。(あくまでも僕がそう書いたせいなので、責めてるつもりは全くないです。)

 で、何が言いたいかというと、大々的にキャンペーンをするなどということはもうしませんが、別に教えてくれってメールを出してはいけないと言っているわけでないので、「ちょくちょく」レベルでなら構いません。(「ちょくちょく」かどうかは、メール出す人はわからないと思いますが・・・)ただ、もう義務感を持たないので、100%返信するかわかりませんが、来たらラッキーくらいに思ってください。

 イラストに話は戻りますが、イラストの存在なしではここまでこの家電占いが発展することはなかったでしょう。文字だけではあまりにも無機的で印象にも残りにくいのですが、イラストが加わるだけで、キャラクターをイメージしやすくなる上、単純に楽しい感じがするのではないかと思います。
 もっと直接的には、テレビや雑誌など多くのメディアで紹介されることで広まってきましたが、イラストなしではメディアも使いにくかったのではないかと思います。
 まあ、いろんな意味でイラストレーターのさなえさんには本当に感謝しています。この場を借りて、お礼を申し上げます。




2000年14月13日  祝、内定!!!!!!!!!!!!! 
 わたくし、とうとう「内定」を頂くことができました。来春より某広告代理店に就職することになりました。先週の金曜日に最終面接を受けてその日の内に電話連絡を頂きました。とりあえず感無量です。
 この就職活動に関していろいろと思うところはあるので、ここで書きたいと思っているのですが、前の某テレビ局みたいに落ちてしまえばなんとでも書けるのですが、いざ内定をもらってしまうと結構書きづらいものがあって、しかも僕を担当した人事のS氏がこのページをチェックしているらしく、なにげにプレッシャーをかけられていて書きづらいです。
 別に「いらんこと書くなよ!!」と言われてプレッシャーなわけではありません。逆に「おもしろおかしく書け!!」と言われていてプレッシャーです。
 この就職活動は僕にとって人生の方向性が大きく変わった超一大イベントだったので、真面目に書こうと思っているのでそのうちゆっくりと書きます。


 ところで、家電占いのiモードバージョンを作りました。もともと、iモードでできないんですかってメールが結構来ていて、僕はiモードって何?くらいに興味なかったのですが、遅ればせながら購入してiモードで遊んでいたら、おもろいじゃんって思ってしまいました。また、この家電占いを試しに見てみたら、メッチャ見苦しいものの一応見れることに感動しました。でも、トップページを一通りみるだけでも一苦労で、みんなこれを一生懸命見てメールを送ってくれているのだと思ったら、これはiモードバージョンを作らないわけにいかないと思い、作りました。といっても、内容はそのまんまでとりあえず作ってみたって感じで、僕のD502iでしか表示確認とかしてないのでいろいろ問題あるかもしれないけど、まいっかって思ってます。

 
2000年14月16日  この家電占い運営を通じて、人生ってつくづく面白いもんだって思ったね。そもそも、このサイトを作ったきっかけや、作成過程は超いい加減なもので、最初出来たときは正直、駄作だと感じて、こんなの流行るかっつーのって思ってました。
 ところが、あれよあれよと広まり、様々なメディアで紹介され、テレビや雑誌の取材を受け、広告収入が入ったりしました。他にも、諸事情により没になったものの「本にしませんか?」とか「家電占い売ってください」とかいろいろなお話がありました。
 はっきりいってこれらだけでも、いい経験ができたと思っているし、多少人生観が変わったってこともありました。

 しかし!!!、
ホントに家電占いで人生観ではなく人生そのものが変わってしまうとはまさか思ってもみませんでした。
ホントに家電占いで就職が決まってしまうとは、まさか思ってもみませんでした。
ホントに家電占いで広告代理店などという世界に入れるなんて、まさか思ってもみませんでした。

「人は、インターネットで就職できるのか?」って電波少年風企画を地でいってしまいました。

もともと、ギャグで始めたこのサイトが、僕の人生までギャグに変えてしまおうとしています。
 
 前にもいったけど僕は理系の学生で、しかも大学院生です。そのまま関連メーカーに就職するのが常識であり、王道で、ほとんどの人がその王道を歩んでいきます。
 そんななかで、広告代理店っていうだけで結構ギャグになっています。周囲の人々も「マジ?」って狐につままれた感じです。僕自身も結構「マジ?」って気はしてるのですが、一応マジです。

 正直言って、そんな世界でやってけるのか!?って不安要素はたっぷりありますが、なんとなく面白いことが一杯ありそうなので、持ち前の「面白きゃいいじゃん!」っていう適当さと、いい加減さで強行突破しようと思ってます。

 

2000年14月23日  先日、家電占いのi-modeバージョンを作りましたが、これが結構いい感じで、かなりの勢いで広まっている気がします。i-modeって通常のインターネットよりもお手軽みたいで、メールとかもガンガン来ます。(まぁ、思いっきりメニューに「作者にメール」とか書いちゃっているからってのもあると思うけど・・・)

 で、この作者雑記もそのまんま載せているのですが、結構うれしいことにi-modeでこの雑記を読んでくれる人がいるってことです。一応、一回一回分けているのですが、多い日(テレビ局受験記)は9kbyteくらいあって、i-modeで読むには量が多すぎだし、ホントにそのままなので、隠れキャラとか相関図とか、意味不明の言葉ばかりなのでつまらないだろうと思ってました。

それで、せっかくi-modeで見ている人がいるので説明するとi-modeバージョンには今のところ隠れキャラがいません。この雑記を読んで「隠れキャラ」って何?って思ってくれた人が結構いるみたいですが、今、どうしようか考え中です。PC版では、ある生年月日を入れると出てくるのですが、いまいちその答えの隠し場所が見つからないので困ってます。
 とりあえず、そのうち作ろうかと思っているので待っていてください。



2000年14月30日  緊急発表!!
「家電占い」がとうとう本になることになりました。
ついにここまで来たか!!っていうのが正直な感想です。「家電占い」自体は僕が作ったものですが、今では、僕が「家電占い」に作られている感じがします。今までも、「家電占い」様にはいろいろな経験をさせて貰い、就職まで決めていただきましたが、とうとう本まで出させていただくことになり、本当に感謝してもしきれないくらいの気持ちです。


 で、本の話ですが、最初にお話を伺ったときはこの家電占いを元にして、誰かがいろいろと書き加えて作るのかなぁ、って思ってたのですが、なんか僕が全部書くみたいです。
 最初は「おいおい、俺は理系の学生だぞ〜」って心の中で突っ込んでましたが、まぁ、こんなチャンスは滅多にないことだし、思いっきり興味本位で(出版社の人はマジですが・・)やることにしました。それで、現在、己のボキャブラリーの少なさを痛感しながら奮闘しています。なんせ、締め切りがゴールデンウィーク明けまでなので休みなし状態です。

 ちなみに、イラストはこのページのイラストを描いてくれているさなえさんが担当することになりました。さなえさんは、前にプロのデザイナーと書きましたが、CG関係が専門でこの手のイラストは全然本職ではなく、趣味程度らしいです。


 とまあ、文もイラストもド素人が担当している「BOOK版・家電占い」がどんなものになるのか、僕自身も全く予想がつきませんが、○○占いって本がいろいろと出されている中で、多少異色なものになるんじゃないかと思っています。(いい意味か悪い意味か分かりませんが・・・)まぁ、あんまり深いことを考えずに、なるべく、このページのテイストを残せればいいかなって事だけ念頭において書いているのでよろしくお願いします。(尚、発売日は、6月30日だそうです。)

2000年15月04日  本制作ですが、だいたい7〜8割くらい書いたんですけど、なんとなく行き詰まってきた感じで、ちょっとペースダウンといった感じです。本のページ数は、出版社の人が、僕がド素人であることを考慮してくれたらしく、そんなに多くないのですが(本の背の部分の文字が読めるギリギリの厚さらしい・・・)、それでも結構キツいなあ、って感じです。
 ずーっと書いていて、ふと読んでみると、同じ事ばっかり書いていたり、表現がワンパターンになっていたりでなかなかうまく行きませんが、なんとか書いています。

 書きながら、これが本当に本になって本屋さんに並ぶのだと考えると、なんかワクワクする反面、こんなもんが本当に本になって良いものかと不安になったり、すっげー恥ずかしいぜって感じたりしてます。


 それで、単にキャラクターの性格だけで、ページを埋めるのは辛いので、上司にしたいキャラ、とか彼氏にしたいキャラなどのコーナーを作ろうって思いました。最初は僕が自分で考えようかと思ってたのですが、せっかくインターネットで流行った家電占いなので、インターネットを使って、生のデータを集めてその結果を載せた方が面白いのではないかと思い、緊急アンケートを始めました。3日くらい前から始めたのですが、すでに結構集まっていて、なにげに文章を書くより、その集計作業に追われてたりしてます。でも、まだまだ足りないので、是非、回答して頂けたら嬉しいです。(i-modeでは、できません)


2000年15月11日  本の話ですが、一応、7日にメインの部分は書き終わって、担当の方に提出しました。こんなんで大丈夫かなぁ、と不安をタップリと感じながらも、出してしまいました。出したあと、印刷して読んでみると、誤字・脱字は当然として、ほとんど日本語になってないところとかいっぱいあり、恥ずかしくなって、再提出とかしてました。
 土曜日に打ち合わせをするのですが、いろいろとダメ出しをされる予定です。結構、ダメ出し覚悟で書いた文とかあって、どうなるのかある意味楽しみでもあります。
 
 あと残っている仕事は、最近しばらくやっていたアンケートを集計して、コメントを付けることです。おかげさまで、かなり集めることが出来ました。軽く集計していて、なかなか面白い結果がでているのですが、思いっきり不人気キャラとかいて、このキャラの人が読んだら、結構感じ悪いのではないかと、ちょっと不安です。
まぁ、データはデータなので・・・。

 というわけで、今週末には終わりにしたいと思っています。しかも、イラスト担当のさなえさんは、もう終わったらしく羨ましいです。
 ただ、終わりにしたいと思う反面、個人的にもっと直したいところとか結構あって、どうしようかなっとか思ってたりもするのですが。
 
 こんな感じでやっています。


2000年15月19日  先週の土日に、アンケートの集計とか終わって、ほぼ原稿は提出し終わりました。(まだ、アンケートは続いていますが、本用のは先週分までで集計しました。まだ、続いてますが、データを集めていると楽しいので、なんとなく続けています。「緊急」ってのは、そのうち消します。)
 それで、今日、担当の人にお会いしたのですが、デザインとか含めてほぼ完成してました。僕は、ただワードで文章を書いているだけなので、ちょっと前までは味気ない文字列に過ぎず、ホントにこんなもん本になるのか、と思っていたのですが、今日見たら、すっかり「それっぽく」なってました。
 「イラストってスゲー」「デザインってスゲー」っていうのが感想です。とくに、さなえさんに書いて頂いたイラストの数々は、かなりいい感じです。僕の駄文はともかく、イラストだけでも見る価値があるのでは、とか思ってたりします。

 あとは、細かいチェックとかをするだけです。なんか、自分で書いた文を何度も何度も読み返すのに飽きて、「もう見たくねーよ」って思ってたけど、おもいっきり本の形になっているので、またやる気がでてきました。もう少しだけ頑張ってみます。


2000年15月24日  本日、トップページアクセス数が300万人を突破しました。というわけで、特にネタもないのに雑記を書かねばという脅迫観念に駆られて書いています。まずは、来てくれる皆様に感謝!!
 
 前回、本のデザインがスゲーって話をしましたが、僕は僕で、あんな駄文のデザインをするなんてダルいだろう、アホらしいだろう、ってデザイナーの人が思ってるんじゃないかと、不安を感じていたのですが、デザイナーの人はデザイナーの人で僕に「出来が悪いなんて言われたらどうしよう」と、内心ではドキドキしていたそうです。
  これは、僕やイラストレーターのさなえさん、デザイナーの人を全部まとめている編集者の人に聞いた話ですが、それぞれがいろんな事を考えながら、不安を感じながら、力を出し合って一冊の本ができるんだ、って事を肌で感じることができました。そんなことを感じることができただけでも、仮に本が売れなくてもこの仕事をやった甲斐があったなぁって思ってます。(出版社の人にとっては死活問題かも知れませんが・・・。)

 と、たまにはきれい事を言ってみたりもしますが、売れるに越したことはない!!というわけで、発売日に合わせて、このホームページ上で、どんどん宣伝活動をしてやろう、と画策中です。
 仮にも、来春から広告会社で働く人間として、やらないわけにいかないでしょ!!と、勝手に思ってます。しかも、自分で作ったモノを自分で宣伝するなんて、会社に入ってもなかなかできないんじゃないかとも思うので、貴重な経験として、まぁテキトーにやってみます。まぁ、ホームページ上でできることなど、限られているのでそんなたいしたことはできないと思いますが・・・。

★★とりあえずミニPR★★
 「ブック版・家電占い」 
6月30日に主婦と生活社より、別冊ジュノンという形で発売されます。定価は457円+税です。なんといっても500円玉一枚で買えてしまうところがいい感じ!!最近、自動販売機で500円玉が使えず、財布に余ってしまっているって人も多いことでしょう。そんなかわいそうな500円玉をブック版・家電占いに使ってみるのもいいかもね!!!!
★★とりあえずミニPR終了★★

それでは、また。





 
2000年06月02日   今日は、メールの返信について。
 この家電占いを運営していると、感想、質問、アンケートやらなんやらと、いろんなメールを頂きます。それで、ぶっちゃけた話、あんまり返信していません。「ほんとに読んでいるの?」って思っている人もいるかと思いますが、しっかりと全部読んでいます。それで、嬉しくなったり、励まされたり、へこまされたり、恐怖感を覚えたり・・・・といろんなことを感じています。
 
 で、返信しない理由を思いっきり言い訳がましく言わせて貰うと、だいたい1日に100通くらいメールが来ます。なかにはすごくたくさん書いてくれていたり、質問のメールだったり、「絶対返信して下さい」って書いてあったりして、時間があるときに返信しようかなって思うのですが、次の日にはまた100通のメールが来て、すっかり埋もれてしまい、出せずじまいになってしまうことの繰り返しです。
 
 こんな感じでやっていますが、気が向いた時に返信したりする事が、ものすごく稀にあります。どんな時かというのは、一概には言えませんが、たくさん書いてくれてあるメール、特にi-mode からものすごく長い文章が書いてあると、返信しようかなと思います。(携帯で文字を打つ辛さは分かるので・・・。)あとは、質問内容の具体的なものとか。たまに「占いページの作り方を教えてください」などというのもあるのですが、なんて返事していいのかわからなかったりします。
 で、何より一番返信しようかなって思う人は、この雑記を読んでくれている人です。どれくらいの人がこのページを読んでくれているのか全然わからないけど、「家電占い」そのものよりも雑記が楽しかったと言われるとなぜか嬉しいです。

 と、なんとなく書いてきましたが、別に、「長いメールを書け」と強要しているつもりはサラサラなく、また、上に書いてある条件を満たしているからと言って、必ず返信するわけではなく、あくまでも気が向いた時に限ります。
 で、今日、何が一番言いたいのかというと、「全然返信しなくてゴメンナサイ」ということです。それを言い訳したかっただけです。基本的にめんどくさがりなので、このスタンスは変わらないと思うので、返事がこなくてもムカつかないで頂けたら嬉しい限りです。


2000年06月12日  10日も間が空いてしまいました。前にも書いたけど、別に義務感を持っているわけではないのですが、1週間くらい経つとなんか書かなきゃという強迫観念に駆られてしまいます。
 といっても、ネタがないわけではなく、いろいろと書きたいことがあるのですが、どれを書こうかと考えている内に、めんどくさくなって止めたりして、いつの間にか10日が過ぎてしまった、って感じです。
 
前に、「本の宣伝をどんどんやってやろう」などと、のたまってしまいましたが、内容に関して自分で書いたモノをアーダコーダと書くのは、異常にこっ恥ずかしい事だし、そもそも、僕自身、「こんなもんホントにおもろいのか」と常々、不安を感じてたりするので、遠慮が入ったりして「うまいこと書けねーぞ」って思っていました。
 そんなことを考えているときに、ちょうど出版元の主婦と生活社のホームページの新刊情報に、いろいろと書かれていたので見てみました。なるほど、客観的に書くとこーゆー風になるのか!!って思いました。さすが、出版されること自体に満足している僕と違い、売れてもらわなくては困る出版社の書いたもんだなぁ、って思いました。なんか、これを読んだら、「おもろそうじゃん」って思えてきたりしました。
 
 トップページにもリンクを張りましたが、一応、主婦と生活社の新刊情報はこちらです。どこかに家電占いのリンクがあるので、クリックしてください。もしくは、こちらからも行けます。(直リンクで怒られそうですが・・・)例によってi-modeで見るのはキツイかも。
 というわけで、内容に関しては、出版社にお任せするとして、僕から言えることは、とにかく安いから試しに買ってみるのもいいんじゃん、ってことくらいです。また、発売日が近づいたらなんか書きます。


2000年06月21日  このサイトを運営していると、普通では知り合うことがないような人とも、知り合うことができたりしています。マスコミ関係の人が多いのですが、とくに、面白くて、今でもたまに飲みに連れていってもらったりしているのがfumikiさんっていう人です。
 fumikiさんの肩書きは放送作家で、テレビ番組を作ってたりしているみたいですが、とりあえず僕の中では未だに正体不明だったりします。

 そもそも、最初にfumikiさんからメールをもらった時、「家電占いはつまんなかった。なんで流行っているのかわからない」と思いっきり言われ、「おいおい」とか思ったのですが、「でも、雑記が面白かった」とか「放送作家に向いているよ」とか言われて、当時、就職活動中だった僕は、「ようわからんけど、放送作家ってなんか面白そうじゃん」とか思って会ってみたりしました。
 結局、直後に内定が取れたので止めましたが、なにかと面白い人だったので、今でも飲みに連れていってもらったりしているわけです。

 それで、このサイトのバナーに「悪女占い」ってありますが、これを運営しているのがfumiki さんというわけです。まぁ、このサイトと違って、プロの占い師や、プロのデザイナー、プロの放送作家が作っているので、かなりいい感じです。i-modeバージョンもあったりします。
 まぁ、なにも宣伝してくれと頼まれたわけではないのですが、そのうちfumikiさんの事を書こうと思ってたので、書いています。
 というより、このお方、多方面に渡ってかなり顔の広いお方らしく、付き合っていると今後いろいろと面白いことがありそうな気がするので、ここでPRして、また飲みに誘ってもらおうという魂胆だったりします。
 というわけで、fumikiiさんまた誘ってください。(個人的な話でごめんなさい)
 


2000年07月04日  いよいよ「ブック版・家電占い」が発売されました。
 
 発売日の前日に「売れる」ことを願って、僕と出版社の担当のK氏、イラストレーターのさなえさん、デザイナーのKさんというメンバーで軽く飲みに行きました。出版前夜の前祝いということだったのですが、なんとなく面白かったのは、そもそもさなえさんやデザイナーの人は、売れようが売れまいが基本的に関係ないので、そんなにテンションが高くなく、僕は僕で、売れれば得はするけど売れなくても別に損もないという立場なので、そんなにテンションが高くなく、ただ一人売れてくれないと非常にヤバい、という立場の出版社のK氏のみ妙にハイテンションだったことです。

 僕も原稿を書き終わってから1ヶ月ほど経っていたので、なんとなく本のことを気に掛ける機会が減っていて、今ひとつ発売という実感が湧いてなかったのですが、いざ本屋やコンビニで見かけると、なんとなくうれしかったり、恥ずかしかったりしました。
 基本的に出版された事自体に満足しているので、売れなくてもいいや!!というスタンスだったのですが、いざ発売されるとヒジョーーーーーに気になってしまうもので、本屋やコンビニを見かけるたびに覗いてしまいます。置いてあると嬉しい反面、「売れてないんじゃん」って思ったりします。置いてないと、寂しい反面「きっと売り切れたに違いない!!」と無理矢理自分を納得させたりしています。

 近所のコンビニに発売日に5冊くらいあったのですが、今日みたら5冊ありました。かなり悲しかったです。
 
 80ページしかない超薄々本なので、普通に陳列されるとほとんど存在感がないので売れようがないって出版社の人が言ってました。ホントは手にとって表紙が見えるように置き直したいところなのですが、いい年をした野郎が占い本を手にすること自体、非常に気持ちの悪いことなので、やってません。遠くから眺めるだけにしてます。誰か気が向いたらやっといてください。

 とまぁ、こんな感じで売り上げがなんとなく気になりだしてしまった作者です。今は、近所のコンビニにある5冊がいつ4冊になるのかが一番の注目事です。



2000年09月12日  本当に久しぶりです。2ヶ月以上もこのページの更新をサボってしまいました。沢山の人から、「更新してください」というメールを頂いていたにも関わらず、しかも、そのたびに「近日更新予定です」という返事を書いていたにも関わらず、サボり続けていました。本当にすいません。不思議なモノで、こんなページでさえも更新しない間にアクセス数はドンドン低下してしまいました。前回(7/4)の時には一日、2〜3万くらいあったのに今では・・・・。
 
 この間、僕自身の身の回りに様々な変化がありました。まぁ、それはどーでもいいんだけど、それで基本的にあまりインターネットに触れていなくて、今どんなんが流行っているとかいう情報にとっても疎くなっていたのですが、最近、またアンテナを向け始めました。そしたら、どうやらi-modeが熱いらしいという情報をゲットしていろいろ見ていたら、まぁ、なんのことはなくPCで過去に流行った「なんとか鑑定」とか「なんとか占い」とかが今流行ってるってだけで
、それがi-modeの持つ「友達に紹介しやすさ」みたいな特性を生かして急速に広まっているって感じです。

 そんなんはどうでもいいんだけど、なんか嫌な感じなのがこの「○○鑑定」とか「○○占い」とかいう類のページが節操のないパクリ合戦みたいになっていることです。例えば、超有名な値段鑑定とか、あれなんか鑑定ブームの火付け役で、全然そんなんが流行る前から存在したすんごいサイトなのに、今では同類、ほぼ同名のサイトが10以上はあったりする。まぁ、いまさらPC版でそんなん出しても誰もが「バッタモノ」だって気付くから、どーでもいいんだけど、気分が悪くなるのは、それをi-modeやその他のメディアであたかもオリジナルを装ってやっちゃう奴。i-modeでしかインターネットをしたことのない人は、「これがあの有名なサイトか。何度もテレビ番組でみて、前々からやってみたかったんだよね」って感じで勘違いするじゃん!!!
 実際そんなバッタモンが流行ってたりするのを見て、なんとなくやるせなくなったりしてました。

 まぁ、もともとこの家電占いだって某有名出版社の○○占いのパクリだと自ら宣言しているだけに、偉そうなことを言う権利はないかもしれないけど、モノにはなんつーか、限度っつーか、節操っちゅーもんがあるじゃん。そもそも節操なんて主観的なもんだから、「お前だって節操ない」って言われれば、その人にとってはそうなんだろうけど、僕は僕の中の節操ラインは超えてないつもりでやってます。

 幸い、この家電占いは某有名家電メーカーで似たようなものを見た以外はとくにそういったことはなかったけど、僕が家電占いを作る前にやっていた「余命くん」っていうページは結構、類似品が発生していて結構ムカついた覚えがあります。そもそも、僕も基ネタがなかったわけじゃないけど、それなりにアレンジしてやったつもりです。(1月くらいから全く更新してませんが・・・)
 
あるサイトで類似品を見つけたのですが、そのサイトはなにやら「オリジナル鑑定コンテンツぞくぞく登場!!」みたいなうり文句を謳ってましたが、なんのことはなく、第一弾「あなたの値段がどーのこーの」、第二弾「あなたの余命がどーたらこーたら」、第三弾・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第6弾くらいまであったような気がします。ある意味、微笑ましかったです。


 なんとなくスッキリしたところで、本題に入りますが、(やっとかよ、とか言わないで)まぁ、i-modeが流行ってるってことで、僕も本格的にやろうかと思い(誰かが頼んでもいないのに作ってくれたら困るしね)i-mode用ページをかなり作り込みました。情報量は、はっきりいってi-modeの方が多いです。相性ベスト3みたいなもんも入れました。早い話がBOOK版用に書いた原稿の一部使い回しなのですが、全部出してしまうと、本の意味がなくなったりと、なかなか難しいのです。すこしづつ足していこうかとも思うのですが、いつやるかわからないので、早くみたい人は本屋へ走りましょう。
この辺は、某有名占いなんか余裕で有料制にしてましたが、そんなことできるはずもなく、もったいぶりながら出す方式を採用した次第です。
 ついでに、家電別の掲示板を設置したりして、これなんか最初はただの掲示板だったんだけど、せっかく相性も入っていることだしその相性を生かして、出会わせてしまえ!!!といろいろと煽っていたら、最近やっとそれっぽくなってきて、「僕は懐中電灯です。電池さんいやして下さい。メール待ってます。」みたいな僕の狙い通りの会話が日々繰り広げられています。なかなかいい感じなので「家電で出会い」というタイトルを付けてしまいました。我ながらナイスなタイトルだなぁと関心しています。興味のある方は覗いてみてください。

 で、なんでそこまでi-modeばっかり更新して、PCは更新しないのって言われるけど、もうi-modeの楽さに慣れてしまいました。もともとデザインとかレイアウトとか、そういった見た目に凝るのは苦手なので、PC版はちょっと辛いなぁと思ってました。このページのデザインも結構悲惨だし・・・・。
 でもi-modeはそういうの気にしなくていい分、楽です。もっとも制約多すぎて、見た目凝ろうと思っても無理なんだけど。
 いっそのこと、統合してしまおうかとも思っていて、PCの人もドンドンi-modeページに飛んで欲しいと思ってます。なるべくPCで見ても寂しくないように作るようにしてます。そんで「家電で出会い」とかにも参加して欲しいしと思ってます。ただ、絵文字とかi-mode特有の文字が化けてしまうのが残念ですが・・・。
 一つだけお願いがあるのですが、一応i-mode用に最適化されているので、PCで見るときは、ブラウザを細〜くしてほしいです。その方が、きっとi-mode気分も味わえるしお薦めです。


とりあえず、久々なんで、ちょっと長めに書きました。まだ書き足りない気がするので、これからは2〜3日に1度は絶対更新します。多分ね。




2000年09月16日  ようやく、i-mode版隠れキャラページを作りました。i-mode版の隠れキャラをどこに隠すのかをいろいろ考えていたのですが、結局のところ、PC版と全く同じパターンで忍ばせておきました。見つけたことある人はわかると思うけど、要するに、あっちのページも作ったって事なんだけどね。
 i-modeは違うパターンで隠そうと思っていて、最初は、「家電クエスト」っていうベタベタなタイトルのゲームを作って、それをクリアすると、見つかるという構想を練っていたのですが、構想だけで終わってしまい、結局また、あそこに隠してしまいました。

 なんで、変えようかと思ったかっていうと、多分、i-modeで同じ事をやると、恐ろしく難易度が高くなってしまうと思ったからで、実際、メチャ高いと思います。i-modeって転送速度とか遅いから、1ページみるのになかなかダルいものがあって、しかも、i-mode版の家電占いって、かなりページ数多くて、全部で50ページ近くあるから、それを全部探し回るとなると、かなりエライコッチャってことになるだろうなって思ってました。
 はっきりいって、誰もそこまでして探さないだろうし、そんなことしてたら、パケット代いくらかかるんだろう?とかいろいろ考えたのですが、最終的には「まぁ、いっか」の一言で済ませてしまいました。

 それにしても、i-modeサイトの運営って、前回、「楽」って書きましたが、だんだんそうでも無くなってきて、なんせ、1ページあたりの容量が限られていて、すぐページを分けなくてはならず、ファイル数が膨大になってきます。僕なんか、すぐどーでもいいことをダラダラと書いてしまうので、あっという間に容量オーバーしてしまい、ページを変えなきゃ、ってことになります。

 作者雑記もPCなら、このページだけで済むのですが、(これはこれで読み難いと悪評ですが・・・)i-modeだと、日ごとに分けなきゃなんなくて、なにげにそういう作業がダルかったりします。

 ダルイといえば、「家電で出会い」で、ちょっとしたきっかけと、出会いサイト運営ってどんなんだろ?という好奇心のみで始めたのですが、かなりのダルさ加減を醸し出しています。
 結構、見ていて楽しかったり、俺もメール出そっかな、とか思ったりもするのですが、後を絶たないのが、携帯番号そのままアドレスで投稿してしまう人です。まぁ、はっきりいって男性陣だったら、あえて電話する女性はいないでしょうが、女性の書き込みだったりすると、野郎どもが電話かけまくって大変なことになります。
 実際、電話が殺到してエライコッチャだから、削除してください、てメールが結構きていて、そのたびにセコセコと削除作業をしなければならないという状況です。
 
 まぁ、まだまだ書き込み内容が全般的にほのぼのとしているので、いいですが、掲示板ってかなりナマモノ的なところがあって、ちょっと放っておくと雰囲気等が勝手に変わっているってことがあるので、、今後、どうなるかわかりません。
 しばらくして、すっかりエロエロな掲示板になってしまうってこともあるかも知れませんが、そんな時は速攻で閉鎖する予定です。そんなに愛着ないですし。




2000年09月25日  ふと気が付くと、前回から1週間が経過。早くも2〜3日に1度更新という約束を破ってしまいました。ごめんなさい。やっぱ、無理です。2〜3日に1度はやめて、1週間更新目指します。
 ちょくちょくここを覗きに来てくれる人が結構いるみたいで、そのたびに、まだ更新されてねーじゃん!!とムカつかれるのもなんなので、メールマガジンなるものを発行することにしました。メールマガジンなんていうと偉そうですが、要は、更新情報。更新情報とはいっても、ほとんどこのページしか更新しないので、事実上、「作者雑記更新しましたよメール」です。

 ただ、このメールマガジン、余命くんと、もう一つ僕が絡んでいる悪女占いと共同でやっていて、この悪女占いってのが、前に登場した妖しい放送作家のfumikiさんとこのサイトです。
 このfumikiさん。だてに放送作家をやっている訳じゃなくて、どこからともなく10月くらいにあるラルクとGLAYのコンサートチケットを何十枚も持ってきたりしちゃいます。会員用にプレゼントするみたいです。まぁ、そんなプレゼント情報も、このエセメールマガジンで流せるかなぁ、と思ってます。興味のある人は、こちらから。
 基本的にi-mode用に作ったのですが、もちろんPCからのの登録もOKですのでどんどん登録してください。

 で、このfumikiさん繋がりで、昨日、プロレスラーの「高田延彦」さんとお食事をする機会をもちました。もともと、格闘技は好きでPRIDEも見ていたので、なんとも言えない興奮を味わいました。高田さんは試合が近いので、お酒はいっさい控えていたんですが、まぁよく食ってました。メニュー片手に、これでもかというほど、注文したあげくに、最後に一言
「全部、3つずつ」
と言ってました。内心「そんなに食えねーよ」と思ったのですが、ペルっとたいらげていました。

 前に、面白いことがいっぱいありそうって書きましたが、本当に貴重な体験でした。



 
2000年09月30日  メールマガジンでは、もう報告しましたが、昨日、久しぶりに新しい占いを作りました。その名も「仮装大賞風占い」。作ったといっても、構想1分、制作3時間のまさに手抜き作です。そもそも、家電占いも似たようなもんだったんだけど・・・。
 今、占いとはあんまり関係ないことやっていて、その息抜きがてらにつくってみました。あっ、ちなみに思いっきりi-mode用なんで、PCでやってもつまらないっす。しかも、カラーのi-modeじゃないと訳分かりません。
※10/3追記:PC版作っちゃいました。こちら
 
 前々から、なんかまた占い作りたいなぁ、とは思っていたんだけどいろいろ調べてみた結果、何とか占いって1000くらいありそうででもう、ネタが残っていないじゃんか!!って感じでした。
 全然流行ってないサイトの中にも、アレンジの仕方で面白くなりそうなものもあるんだけど、9/12の雑記でパクリ批判を思わず展開してしまった手前、同じネタはマズいなぁ、とか思ってました。
 個人的には、「あなたを○○に例えると・・・」ってパターンには飽き飽きしていて、まぁ、そういうのがまだまだ流行るってのは分かるんだけど、作っててつまんないし。

 そんなこんなで、もう占いは止め!!って思ってた時、ふとしたきっかけで思いついて作ったのが、仮装大賞風占いです。(日テレのパクリっていえばそうなんだけど・・・)非常に簡単に言うと、単なる今日の運勢占いなのですが、まぁ、あの仮装大賞の点数システム(どんどんランプが上がっていく奴)がi-modeの縦スクロール画面に非常にしっくりくるじゃん!!って思ったことがきっかけです。で、別に仮装大賞ゲームでもよかったのですが、あの点数UPシステムで運勢決められたらおもろいなぁ、とか思って無理矢理占いにしました。

 で、これ多分流行んないです。公開初日の反応もいまいちです。でも、個人的に結構気に入ってます。なんか好きです、こういうの。そもそも、家電占いもそんなに好きじゃなくて、これより余命くんの方が気に入ってました。家電の方が全然流行ったけど・・・。
 
 だいたい、こんな感じのネタでこんな感じに作れば、それなりに流行る!!っていうのは、自分なりに分かっているんだけど、「仮装」はそういった条件をあんまり満たしてません。でも、いいや、って思ってます。
 よく家電占いの取材とかで、「余命・家電とヒットして次になんかやるのってプレッシャーありませんか?」って感じの事を聞かれるんだけど、正直言って、家電占いほどのヒット作はもう無理だと思ってるんで、あんまり気になりません。単純にアクセス数とかの問題じゃなくて、家電占いでは、テレビに何度も出たり、単行本になったり、就職が決まったり・・・と、いろんな付加価値を生み出すことができたけど、さすがにもうそんなんはないなと・・・。というより、もう十分って感じです。
 
 というわけで、今後は、個人的に「なんとなくおもろそうだなぁ」って感じのものを、気が向いた時に作っていこうかなぁと思ってます。
(とは言っても、内心、流行って欲しいと思っていて、でも、こけるとさぶいので、今のうちに言い訳をしている作者でした。)

余談:もう何年も仮装大賞なんて見てなかったので、こんなんだったっけなぁ?と思い出しながら作ったのですが、たまたま、今日、欽ちゃんの仮装大賞があって、思いっきりビデオに撮ってしまいました。これから見て、研究して作り直してみます。
 

2000年10月10日  またまた、1週間オーバーしてしまい、一部の方から、お叱りを受けました。ごめんなさい。

ところで、5年ぶりくらいに、「欽ちゃん仮装大賞」見ました。結構、面白かった。でも、ひょっとしたら昔からそうだったのかもしれないけど、まぁ、合格率高いのね。8割くらい合格してました。ヤバッ!!仮装大賞風占いは全然合格しないぞ!!と思い、多少、審査を甘くしました。あと、なんか昔は、欽ちゃんがもっと参加者の味方!!みたいな立場で、合格できなかった参加者の努力とか審査員にアピールして、あとから得点が加算されて合格!!!みたいなシーンが多かった気がしました。今は、なんか淡々と進むのね。ちょっとさびしかった。

 まぁ、そんなことはどーでもいいんだけど、仮装大賞風占いで仮装をするとき、フリーワード機能を付けて、自由な仮装ができるようにしました。これが、結構面白くて、みんないろんな仮装をしてくれるので、読むのが楽しいです。フリーワードで作られた仮装は、オリジナル作品一覧ってところで、無条件で掲載されるようにしているので、見てみてください。僕は、よく地下鉄とか乗る前に、i-modeで読みこませておいて、暇つぶしに読みます。i-mode容量オーバーまで表示されるので、結構な暇つぶしになります。大体4〜5駅分くらいもちます。

 ところで、このフリーワード機能を付けてから、なんだかページの趣旨が変わってきた気がします。どうも、「今日の運勢占い」だってことが認識されていないような感じです。あくまでも、仮装大賞風な演出で今日の運勢を占うサイトであって、仮装ネタ投稿コーナーではないのです。個人的には、ハッキリいって、そっちのほうが面白いので、全然かまわないのですが、なんかそれだと日テレの番組そのものになってしまうようで怖いです。ヤバいです。

 と、いうわけで、あくまでも占いなのだということだけ覚えておいてください。あと、前回のところに追記いたしましたが、なかなか意外にも人気が出たので、パソコン版も作りました。作ったといっても、i-mode版をほとんどそのまま移植しただけなので、字がでかいだけです。前にデザインとか嫌いと書きましたが、これはひどいです。こんなキツいデザインのページは初めて見ました。でも、別にいいです。

2000年10月18日 今回は久々に家電占いの話。
といっても占いではなく家電で出会いの方です。

 i-mode版家電占いを作ったとき、普通に掲示板作っても面白くないから 部屋別に分けて出会い掲示板の形にしたんですけど、これが恐ろしいほどに 管理がダルくて、安易にアドレス載っけちゃう人が多く削除以来殺到で、俺超大変!! みたいな状況になってました。ほんで、もうやめよ!ってずっと思ってたんだけど、 なかなかどうして利用者が激増していたので、こりゃもったいないって事で、 思い切って、メールアドレス非公開の私書箱機能と検索機能をつけて「家電で出会い2」にしてリニューアルオープンしました。
 私書箱ってなんだかっていうと、まぁようするに登録すると自分の私書箱IDがもらえてそのIDを使ってメールをやりとりをするって感じです。さらに、メールチェックは自分でする(要するにi-modeのセンター問い合わせみたいなイメージ)ので自分アドレスを不特定多数の人に知られたり、時間関係なく1日何十回も電話がなりまくるってことがなくなるわけです。
  まぁ、僕が楽をしたいからという理由で導入したんですが、これが結構好評でものすごい勢いで登録者が増えて、しかも女性の参加者がめちゃ多いです。i-modeユーザーって結構簡単にアドレス公開するよなぁ、って思ってたんだけど、やっぱ大多数の人は公開すんの怖いんだって感じです。まぁ、そりゃそうだろうけど・・・。

あと、検索機能ってつけました。登録されている情報の中から女性だけを抽出とか、東京の女性で20-21歳だけ抽出ってやつです。こんなかに「家電」を選択する項目があるんだけど、こんなもんで検索かける人は本当にいるのか?って個人的には思っています。ただ、一応「家電占い」の相性をもとにして出会おう!!ってコンセプトを建前とはいえ掲げているだけに外すわけにはいきませんでした。
 というわけで、みなさん、例えば携帯電話の人は相性のいい電池さんを検索して、電池さん、私を癒してちょ!!などと言った会話から始めましょう。そうじゃないと、「家電で出会い」が「家電で出会い」である必要性が全くなくなるので・・・。

 そんで、肝心の僕の管理が楽になったのかって話ですが、結論としてはそんなことは全然なく、結局私書箱IDを忘れただの暗証番号を忘れたのだの、なにかと大変です。意味ねーーー。
 でも、まぁ喜んで使ってくれる人が増えるっちゅー事は、僕としても嬉しい事なんで、もっともっと便利で楽しい出会いサイトにしてやろうと画策中です。

 ちなみに、アドレスはこちら。例によってi-mode用です。でも、PCからの参加も許可してます。ただ、i-modeの人は文字を打つのが、ひじょーに大変なのでその辺を考慮してあまりダラダラとコメントするのはやめてね。    
 


オフィス街(紫)