口臭はお口の中にある虫歯や歯周病から起因するものと、息を吐き出す際に臭う呼気性口臭に分けることができます。虫歯があるとガスが発生しそれが臭いの原因になります。歯周病においてはかなり進行しますと歯肉の炎症により臭いの原因になる場合があります。また舌苔(舌の上に付着した白い垢のようなもの)が起因する場合もあります。
 呼気性口臭とは肺から呼吸を介して吐き出される際に臭うもので、アルコールや二ンニクを摂取した後臭うものもこの中に入ります。胃等の消化器系に問題がある場合や、内臓から排出された代謝産物が血液中に溶け込み呼吸によって排出される場合があります。
 いづれにせよそれらが複合的に関与することも多々ありますので、まずは罹りつけのお医者さんに相談してみて下さい

 ホワイトニングとは変色した歯面を白く綺麗にするものであり診療所内で行なうオフィスブリーチングと家で行なうホームブリーチングに分けられます。
 オフィスブリーチングは歯の表面に薬を塗りレーザーを照射し短時間で歯を白くします。原則的に診療所内でのみ行ないます。ホームブリーチングは先生にトレー(歯につける型)を作ってもらいそれを家に持ち帰り、毎日就寝前にトレーに薬を浸し口腔内に装着して就寝して治療するものです。ホームブリーチングの場合、期間は約3〜4ヶ月かかります。
 最近はホームブリーチングが主流になりつつありより安全で効果的に行なえますが、白さには個体差及び個人差もあり一概に自分の考えていた白さとは違ってしまうこともありますので綿密なる計画のもとで行なわれたほうが良いと思われます。また症例によっては治療できない場合もあります。

 最近は歯の大きさに比較して明らかに顎の大きさが小さく永久歯がきちんと並んでくれない、いわゆる叢生(歯並びがデコボコ)の子供が増えています。原因は咬む回数が減ったり硬い物を咬まなくなったりと言われていますが、明らかな因果関係が解明されたわけではなく原因を特定するには至っておりません。
 以前は乳歯歯列の際、発育空隙(すきっ歯)がありましたが最近のお子さんは乳歯歯列の時点で隙間なく綺麗に並んでいる為、乳歯より大きい永久歯の生えるスペースがなく歯並びが悪くなる傾向にあります。
 矯正治療は以前は永久歯である小臼歯を抜歯して並べましたが、最近は非抜歯による矯正が増えてきています。歯を抜かないため矯正治療に取りかかる年齢は以前に比べて早く行ないます。まず前歯部永久歯が上下4本生えた時点で顎を大きくする治療に取りかかります。ある程度顎が広がったところで自然に任せて歯を萌出させます。スペースさえ確保できればかなりの確立で永久歯はある程度綺麗に並びます。この場合、歯を動かす矯正治療から歯をその場所に留まらせる保定治療に移行しますがまだ歯の並び方が不十分の場合、歯にバンドを付けそこに針金を通す治療を施します。治療期間は個人差にもよりますがおよそ1年半から3年位かかります。注意しなければならないこととして矯正治療が終わっても保定期間としてプラス1〜2年は取り外し可能なマウスピースの様な保定装置を最低でも就寝時には装着しなければなりません。
 治療可能な年齢は原則的には制約はありませんが、永久歯が生え揃った時点でかなりの確立で抜歯による治療になりますので、出来るだけ早いにこしたことはありません。また骨格的な影響がある場合は手術も必要になることもありますので早い時期に矯正の専門医にご相談してください。
 当医院は矯正治療はしておりませんが、矯正専門医との連携を蜜に行なっておりご紹介させていただくことも可能ですので、ご遠慮なくご相談ください。

 前歯にさし歯を装着し白くする場合は基本的には保険にて治療可能です。ただし、歯が何本も喪失しブリッジと言う何本も歯がつながったものを入れる場合、保険上ではブリッジが認められず取り外し可能な義歯、いわゆる入れ歯になる場合があります。
 保険上のさし歯と保険外のさい歯の違いの主なものは材質の違いと考えてください。保険の利くさし歯は金属の上に硬質レジンという硬いプラスチックの様なものを貼り付けたものです。保険外のさし歯は貴金属の上にセラミックを焼き込んだタイプと、金属を使用せずセラミックのみで装着するタイプとがあります。料金は保険のさし歯の場合3割負担で1本約8000円前後、保険外のさし歯の場合1本70,000円〜100,000円(材質、材料の違いによる)位です。
 それぞれのメリット、デメリットを下記に記載しておきますのでご参考にしてください。

(保険の歯の場合

(保険外の歯の場合)

 保険の利く有無にかかわらず適切なブラッシングを心がけ口腔衛生管理を徹底しないと、さし歯の内側や歯根に虫歯ができたり歯周病になったりして歯そのものが駄目になり装着したさし歯が長持ちしなくなることに注意して下さい。

 顎関節症とは何らかの原因により顎の関節に痛みを生じたり、顎の開閉時に雑音を伴ったり、顎が開きづらくなったりするものです。
 原因としては顎をぶつける等とした外傷、咬み合わせの異常、咬み癖、関節部の骨の磨耗、ストレス等様々な原因が考えられますが、残念なことに現時点では主たる原因を突き止めるのは難しい状況にあります。ただ、かなりの部分でストレスが関与しているのは確かなようです。
 治療法として、補綴的に咬み合わせを変えたり、外科的に手術を施したりしますが、まずは口腔内に取り外し可能なマウスピースの様な顎の関節部を安静に保つ装置を装着し様子を見るのが一般的です。

 インプラントとは歯が何らかの理由により喪失した部位に人工の歯根を埋め込むもので一部ではかなり昔から行なわれていましたが、一般的に行なわれるようになったのはここ数年のことです。なぜなら以前は金やセラミックなど様々な材質で行なわれていましたが、生体への親和性があまり良いとはいえませんでした。しかし、最近では技術の進歩とともにチタン合金と言う生体への親和性も極めて高い材質の開発により、成功率も高くなりつつあります。
 ただ、やはり人工の装置を埋入する為場合によっては生体が異物の進入として捉えることもあり、また顎の骨の中には様々な血管や神経等が通っている為熟練した技術が必要になります。
インプラントにはワンピースとツーピースがあり、現在はツーピースが多く用いられています。まず歯肉を剥がし骨に電気ドリルで直径7〜8ミリ、長さ1センチ強の穴をあけそこにチタン合金の埋め込み剥がした歯肉を元に戻します。その後約4〜5ヶ月後以前戻した歯肉の一部を切り取り埋入してあるインプラントの表面を一部出します。次にインプラントの上に取り付ける上部構造の型をとり後日上部構造を装着して終了します。
 インプラントを装着するには必ず手術が必要になる為、また手術後炎症を起こして腫れたり痛みが持続する場合がありますので、先生とのインフォームドコンセントが大切です。

 ラミネートベアとは主に前歯の歯の表面を一層削り落としその部分に薄いセラミックを貼り付けるもので、さし歯とは違い歯質の削除量が少なくてすみます。
 前歯部のわずかな歯並びのデコボコを矯正なしで改善できることや、ホワイトニングの不適応の症例でも行なえる利点がありますが、咬み合わせによってはセラミックが剥がれてしまう場合もあります。また適応部位は原則的に前歯部に限られます。

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(保険の歯の場合

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