The Osborne Family Spectacle of Lightsは毎年クリスマスシーズンの夜にMGMスタジオで開催され、今回は200７年1月７日まで行なわれました。この催物は2005年５月にMGMスタジオにオープンしたMoteurs Action! Stunt Show Spectacularと言うスタントショーがスペースの一部を使用する為、2002年のクリスマスシーズンをもって一旦終了しましたが場所を一部変更し2004年クリスマスシーズンにリニューアルオープンしました。しかし2002年までのThe Osborne Family Spectacle of Lightsと比べると規模が半分程度になってしまいとても残念です。
　ただ今年である２００６年〜２００７年からはスペタクル・ダンシング・ライツと言って約５分間音楽に合わせて電飾が点いたり消えたりして雰囲気を盛り上げます。約３０分毎にこのイベントは行なわれます。
　The Osborne Family Spectacle of Lightsはアーカンソー州のリトルロックに住んでいたオズボーン家がクリスマスの時期に家の外壁に沢山の電飾を飾ったことが始まりで、やがてその町全体が電飾で飾られるようになりました。アメリカ国内はもとよりに日本でも報道される程有名になりました。ディズニーがそのことに目に付けオズボーン家の協力のもと1995年よりここMGMスタジオで開催されています。
　The Osborne Family Spectacle of Lightsは夜6時にミッキーやミニー等のディズニーキャラクター達による点灯式が行なわれる場合がありますので当日ゲストサービスで確認して下さい。またこのイベントはパーク終了時間まで行なわれており数箇所で人工の雪を降らせています。電飾に使用されている電球の数は500万個でその中は43個の隠れミッキーがあります。

　Celebrate The Seasonはマジックキングダムパークのシンデレラ城前に設置してあるステージでクリスマス限定で行なわれるショーで毎年１２月３１日をもって終了します。
　１月１日からは通常バージョンのショーに変わります。今年はDream Along with Mickey(ドリーム・アローン・ウィズ・ミッキー)です。
　１日５〜６回の公演が行なわれ、時間は約２５分です。昼の部よりも夜の部の方がライトアップが綺麗な為お薦めです。
ただ夜の部になりますとパレードや花火の時間を考えながら予定を立てなければならないのが少々困ります。
　小雨や風が少し強い場合でも中止になりますので気をつけて下さい。
　東京ディズニーランドのように整理券は必要ありませんが開演１５分前にはスタンバイした方が無難でしょう。