わかったよ・… 大佐。
METAL GEAR
SOLID

ゲーム機 Playstaion 潜入度 ★★★★☆
ジャンル テクニカル・エスピオナージ・アクション 難易度 ★★★★☆
発売元 コナミ 総合評価 ★★★★★

タイトル

名作「メタルギア」「メタルギア・ソリッドスネーク」
から8年のときを経てPSに登場した続編。
特殊部隊による核ジャック…
この人類史上最大の危機に
一人の男が戦場へと向う。
武装要塞国家OUTER HEAVEN、ザンジバーランドを
たった1人で陥落させ
「不可能を可能にする男」
と呼ばれる男。
その名を
ソリッド スネーク

隠れる
見つからないように隠れる。パイナップル・・・スコープ画面は燃える。

”テクニカル・エスピオナージ・アクション”
聞きなれない言葉だが要するに
「敵から隠れながら進む」
ゲームである。
敵を倒すのが目的ではなく、敵にできるだけ見つからずに進むことに重点が置かれるところに
他のアクションゲームとは違う。

そして、「メタルギア」と言えば小島秀夫監督。
「スナッチャー」 「ポリスノーツ」
で独特の世界観、ストーリー、人物設定
によって多くのファンを魅了した
手法は今回も生かされている。

声優を使ったデモでストーリーに引き込まれ
緊張のアクションの連続…

BOSS戦では(一部)
ちょっとお茶目なところがありますが…(笑)

文句なしのお勧めの1本!
(F.J)

スナイパーモード(?)はしびれる

ここがお勧め!
個性的なキャラクター達
主人公・ソリッドスネーク、ヒロイン・メイルはもちろんFOXHOUNDの実線部隊リーダー・リキッドスネーク、拳銃の名手で拷問のスペシャリスト・リボルバーオセロット、巨漢のシャーマン・バルカンレイヴン、サイキッカー・サイコマンテス、スナイパー・スナイパーウルフ、変装の達人デコイオクトパスまたはリキットをサポートする大佐、メイリンなど多くの個性的なキャラクターが登場。 無線
セリフ

小島監督のによる数多くの名セリフ。ストーリーを盛り上げ心にくるものがあります

『これは訓練ではない。
生死をかけた闘いだ。
英雄(ヒーロー)もヒロインもいない。
負けたらただの負け犬だ』
『やめられない…
やめるわけにはいかなの!』
ストーリー
装備も武器も現地調達

二転三転のストーリー。
最後まではらはらさせてくれる。
さすが小島監督!
テーマ―は
「反核と遺伝子」
最後までプレーすると
真実が見えてくる。

が…
エンディングで新たななぞが(笑)
リアリティー

M1,ハインド、ファマス、C4爆弾、
ニキータミサイル…
アメリカ取材によって録音された音、構え。
軍事アドバイザーに毛利元貞氏を迎え
徹底されたリアリティー。
それは、ナスターシャとの無線でわかる。

で、ダンボールの説明はおまけですか(笑)

でも、架空のリアリティー
に置きかえられたもの有る
(壁際の銃の構え方など)
この嵐にハインドを飛ばすなんて


→ 関連サイト KECジャパン(開発元)
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