クリスマスの夜。
リビングでケーキを一緒に食べていた私たち。
二人っきりだったし、だんだんふざけてお互いがお互いに食べさせたりじゃれていて
ほっぺについたクリームを指ですくってなめてみたり、髪についたところにキスしたり
なにしろ最初は、私の頬についたクリームをジョーがぺろってなめただけだったのに。
気付いたら、あっさりと服を脱がされていた。
ジョーが私の頬にキスしたあと、唇にもキスしてきたから意識がそこに集中してしまってて
本当に「いつのまにか」だった。
こんな時、いつも
ジョーは手馴れている・・・と思う。
だから少し悲しくなる。
少しだけ。
「・・・かわいい」
甘い声が響く。
「好きだよ。フランソワーズ」
いつもはくれない言葉をたくさんくれるジョー。
普段も言って欲しいのに。
みなっち様、可愛くて色っぽいドキドキなふたりをありがとうございました///