ヴァレリィ: |
さっそく行ってみよー。 |
有味: |
本作を借りてきているとは……しかしヴァレリィ、君はこの本を読んでいないね? |
ヴァレリィ: |
にゃっ……にゃんで決めつけるんだよー。 |
有味: |
君にこの本が読了できるはずないからな。つまりそういう作品だ。 |
ヴァレリィ: |
……じゃあ、有味くんの感想とやらを聞かせてよっ! |
有味: |
んー、なんかよく分からん作品だ。オレには難しすぎた。 |
ヴァレリィ: |
え、でもアメリカ本国よりフランスで好評を得た作品みたいだよ? |
有味: |
まったく、パリジェンヌたちの考える事は理解できんな。 |
ヴァレリィ: |
あんなに固いパンをばくばく食べちゃう連中だからね。しるぶぷれー、しるぶぷれー。 |
有味: |
どこかのHPで「ダメ男の話」だと書いてあったが、確かにそんな感じかも。再読すれば面白さが分かるとも書かれていたが、そんな気力ねー。 |
ヴァレリィ: |
じゃあ、ヴァレリィたんは奥ゆかしく身を引いて、「暗黒神ダゴンはここが面白い!」と言ってくれる人が現れるのを待つとするのだ。さっそくスミスちゃんに本を返してこようっと。 |
有味: |
どーせ、返却期限が過ぎてて返し辛くなっているんだろう? |
ヴァレリィ: |
……シュシュシュシュシュッ! 必殺・メス5連投! |
有味: |
(ぶすぶすぶすぶすぶす)ぐぁぁぁぁぁっ!! |