復活



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敗北、そして……

キーパー: 圭一郎「とりあえず、この息苦しい鉛の穴倉からは出ましょう」
古海: 「そうですね」
深沢: はあはあ
淵沼: 一息つきます
深沢: 二息はつきたい
古海: 義景は元の本宅に戻るんだろうか?
淵沼: もう戻る必要ないと思います。ここの杖さえ手に入れれば司祭として動けるんじゃないですか?
古海: じゃあ、村のほうですかね?>淵沼
キーパー: 本宅はほとんど手つかずのまま放棄されたそうです。逃亡時代に1年間身を寄せた涼ヶ淵村は車で3時間といった距離ですね
古海: やっぱりどこかを拠点として行動するんじゃないですか?
キーパー: 圭一郎「とにかく、このまま放っておくわけには行かない」圭一郎は改めて本件の解決を皆さんに依頼してきます
古海: 「もちろんです。これ以上被害が拡大する前に手を打たないと……」
深沢: 「むろんです。賢明なる臆病者の名にかけて」

ライン

キーパー: 当面の懸案としては「旧四鴛本宅に埋葬された義景の胴体部の確認」「義景が最期を迎えた場所、涼ヶ淵村の調査」などが考えられますね。他にも『妖蛆の秘密』の読破やアンクの調査もしなくてはならないでしょう
古海: そもそも身体はちゃんと封印してあったのか?
深沢: 生きてうろうろ出来てるんだから、胴体は後回しで良いのかな?
アンク十字古海: なんの役に立つんだろう>アンク
深沢: 協力者でもいるのかな
キーパー: 次回の方針として、とりあえず旧四鴛本宅(元白凰区)と涼ヶ淵村(鬼別郡)のどちらに向かいましょう?
各務: 村じゃないのかな
悠乃: 涼ヶ淵村に1票
淵沼: 村
古海: 後者の方が危険度と重要度が高そう
深沢: 胴体より、村の方が危険が予想される
古海: 村を調査、ですかね
深沢: 私も村
キーパー: 了解です。では次は涼ヶ淵村の調査ということで(私の目論見とは違いますが)
深沢: ……気になる
古海: とっても

ライン

キーパー: では最後にロール。〈天文学〉を>ALL これまでの事件の経緯を踏まえて、〈天文学〉を取得している古海には+10%のボーナスをあげましょう
古海: では成功です
キーパー: 暗くなり始めた空に不自然に一際明るく輝く星を見つけます
古海: 「あれは?」
キーパー: 星の名は水星です。そして水星は……
深沢: ごくり
キーパー:古代エジプトでセベク神の星と言われていました


------------------ セベクの復活『復活』END ------------------