中原巡査(プレイヤー:でじこの父) 警官。県警からの応援要請で片岡・坂井両名の捜索に参加する。白凰市で起こっている「連続下着泥棒」の事件を追っているが、言動を見るに彼が一番の重要参考人な気がする。 権力(警官の立場)と暴力(拳銃)で一行を統率するリーダー。愛読雑誌は『きゅんきゅん通信』。 日野記者(プレイヤー:編集長) 新聞記者。別の事件を通じて、中原巡査とは顔見知り。今回は取材がてらボランティアとして捜索に参加し、中原巡査の奇特な行動を愛用のipodで克明に記録している。 新聞記者らしい鋭い観察眼の持ち主だが、実力(ロール)がそれに追いついていない。一行の中では慎重派であり、常に暴走しっぱなしの中原巡査を諌めるのは彼の役目である。 鳥飼青年(プレイヤー:一人) 若き無名の彫刻家。行方不明の女子大生2人と知り合いであり、ボランティアとして捜索隊に加わる。 日野記者に続く慎重派だが、これがPOW8に裏付けられた臆病風であるとは信じたくない。一番自由業的立場だが、行動はまとも。つーか、まともじゃないPC多過ぎ。 葉月少年(プレイヤー:"Junnkie") 自動車修理工場で働きながら白凰高校の定時制に通う学生。鳥飼青年と同じく行方不明の2人と顔見知りであるため捜索隊に参加。 美形で背が高いが、心身ともに薄弱。ちょっと凄まれると「やめろよー」と言ってしゃがみ込んでしまう。ランボルギーニ製のトラクターを見ると息を荒くする。 |
<参考> |
『 童女檻神社の宮司・浮橋秀也の私室で見つかる古文書。 400年前にこの地で夜盗を働いていた鬼(イゴーロナクの子供)と、鬼に魅入られて周囲の村で略奪を働いていた夜盗を、武将と巫女が力を合わせて討った顛末が記されている。少女の姿をした鬼の首領(童女鬼(わらおに))は巫女によって封印され、その封印を守るべく武将と巫女の子孫が住み着いて出来たのが童女檻村(後年「童織村」と改称)であるとされている。 滝に施された封印(童女鬼を封じ込めていた封印=不動明王像)の活性方法が記されている。 <クトゥルフ神話>+2%、正気度喪失:1D3/1D6 呪文:《イゴーロナクの子供の召還・従属》、《石像に魔力を付与する》 |