#2b 情報開示
【情報開示】
プレイヤーの皆さんは今回のアクションに対するリアクションで知り得た情報を開示してください。方法はこの発言に対するコメント(RE:)の形でお願いします。
手に入れた情報、気になった出来事、出会ったNPCとその素性等、なんでも結構です。
最低一つは情報を開示して下さい。
楢須藤 竜一
午後にはこの村へ帰ってきた主要な目的の一つである墓参りに墓地に行って来た。
我が家の墓は丁寧に掃除されており誰ともしれぬ墓守の方に感謝を捧げる。
ここには父が眠っている。25年前、つまり私が生まれてまもなく父は死んだという。顔どころか、その存在すらも覚えていない父が眠る墓に手を合わせる。
母は私の父や故郷について多くを語らなかった。その母も2年前に死んだ、死してなをこの村に帰ることを拒否した母の遺骨はこの墓には入っていない。
ふと周りの墓を見回すと奇妙なことに気が付く、同じ命日があまりにも多い。
それは奇しくも父と同じ命日、つまり25年前。さらに多いのは50年前・・・つまり25年周期で同じ日に大量の死者がこの村では出ている。それはつまり厨子夜婚と同じ周期、いやおそらくは厨子夜婚の日に死んだ村人が大勢いる・・・
この村では何が起こっているのだろう? そしてこれから何が起こるというのだろう? 取りあえず父の死について調べてみなければなるまい・・・
香住 薫
お昼からお墓参りにいったんだけど、お墓は綺麗に掃除されていて、特にすることがなかった。
だからというわけではないけど、他のお墓を見て回っていると、妙なことに気づいた。
命日が同じお墓がいくつもある。それも、よく見ると25年周期で。
これは、ひょっとしなくても厨子夜婚の儀がある年には大量の死者がでているということ・・・。
なんだか急に気味が悪くなって、早々にお墓を後にした。
その後、今回の花婿、祁堂礼一さんに会った。
噂どおり、落ち着いた雰囲気の人だった。
この人なら沙奈枝ちゃんを大事にしてくれそうだと思った。
でも・・・。
彼女はどう思っているんだろう。
津島 幸乃
○月○日(追記)
空が暗くなった。周りの人は誰も驚いていない。「山震」何よソレ、無茶苦茶だ。
午後は圭ちゃんと合流した。私もびっくりしたけど、圭ちゃんはもっと怯えてた。まったく、剣道やってるときはあんなに凛々しいのに。私がしっかりしなきゃ。
そして2人で、今更だけど、花婿に会ってきた。噂どおりの好青年、って感じだったけど、儀式のこと、村のことを受け入れてる様子は、今の私にはひどく異様に思える。彼は、何を知っていて、何をあきらめてるんだろう。何だか、周り中の人間が怪しく思えてきた。やや、被害妄想かな。
その後、神社に行き、芦鷹巧美という巫女さんに会った。彼女もよく分からない人間だった。何も知らないらしいのに、今の状況を受け入れているように思えた。私より年下なのに、悟ったようなところがある。無理してるんだろうか? 初めて会った年下だけに、気になるし、心配だ。
神社で気付いたのだけど、鈴の代わりに不似合いなベルが取り付けられていた。これが、この神社の本来の姿なんだろうか? 儀式の日は近いらしい。
そして、蒼戸空也。胡散臭い男。とても信用できそうにないけど、何か知ってるらしい。話を聞いてみるべきだろうか・・・・・。
神崎 浩輝
お墓参りに行って来ましたが、あれはどういうことなんでしょう。
この小さい村で25年ごとに同じ命日が集中しているなんて、まるで厨子夜婚で毎回人死にが大量に出ていると言わんばかりです。
そもそも、あの「山震」という異常現象から何かおかしくなり出したんですよ。なのに、村の誰もあれを何とも思っていない。村ぐるみで何かおかしいとしか思えません。
そう言えば、墓場の更に奥にはヘリポートなんて物まで有りました。
本当にここはただの過疎化しつつある山村なんでしょうか。だんだん得体が知れなくなってきています。
何でもないただの里帰りのはずだったのに、本当に帰ってきて良かったのか、少し考えてしまいます。
朝倉 圭
私、ちょっとくらい剣道が強くても、全然駄目だ。幸乃がいないと全然駄目だ。別行動なんかするんじゃなかった。よりによって幸乃がいないときに、あんな恐ろしい「山震」に遭うなんて。それにあのイヤな男、なんで私の携帯番号知ってるのよ。気味が悪い。
すぐに幸乃に携帯で連絡をとって合流した。その後は予定通り花婿の所へ挨拶に行ったんだけど・・・。後から考えれば恥ずかしい話だけど、私は初対面の祁堂礼一さんに、胸に抱えている疑問を全部ぶつけてしまった。「山震のこと」「携帯電話が使えること、TVが映りすぎること」「厨子夜婚て何?」。でも、礼一さんも厨子村に帰ってきてから日が浅くて何も知らないらしい。それどころか、無遠慮な私の質問に厭な顔一つせずに応えてくれた。
その後花嫁のところへ行くべきだったんだろうけど、この調子じゃ花嫁のところでも失礼なことをしかねないし、幸乃と神社にでも行って気を落ち着かせることにした。噂の賽銭箱の上、鈴がないというヒモには、巨大ベルがついていた。和洋折衷??
境内で見たのは、あの男・・・! 私や幸乃だけじゃなく、巧美って娘にまで! 話の内容はほとんど聞こえなかったけれど、巧美ちゃんも歓迎はしてないようだった。
男がいなくなってから、巧美ちゃんと話をした。村には高校がないから、バスを乗り継いで高校に通ってるらしい。そして高校に行っているのは村では巧美ちゃんだけだって。厨子夜婚の儀については、彼女も知らないらしい。でも、その「知らない」は私たちと同じ「知らない」ではなさそうだ。
天野 信一
午後からは墓参りに行ってきました。
そこで楢須藤さんと玉木さんの2人とお会いしましたが、楢須藤さんがおっしゃるような25年周期の命日の件には気がつきませんでした。
ただ墓地から山奥に向かう細道をみつけましたが、これは神崎氏の言うヘリポートへ続く道なのでしょうか。気になります。
気になると言えば、蒼戸空也という人物。
あまり友人になりたくはない類の人物のようでしたが、何やら知っている風な口ぶりでした。一度ゆっくり話してみるのも手かもしれません。
それと25年周期の大量死。死因など調べてみるべきことができましたね。
もしかすると母の失明の原因もその辺にあるのかも・・・
玉木 司
(追記)
予想通り、宝物殿にはめぼしい物は見当たらなかった。やはり、御神体の「厨子」が鍵になりそうだ。
(追記)
山震(やまふるえ)。
そう呼ぶそうだ。
一瞬の闇。
あり得ない現象。
これが「厨子耶様からの合図」であるらしい。
そして蒼戸空也。
厭な男だ。
しかし、この男は知っている。
私の勘は、そう的外れではないだろう。
(追記)
墓地で気付いた事。
25年周期で訪れる「死」。
50年前には、53人の命が奪われている。
「厨子夜婚の儀」とは何か?
少なくとも、普通の祭りでこれだけの死者は出ない。
その死は、私にも訪れるのか?
怖くない、と言えば嘘になる。
だが、私は「厨子夜婚の儀」に参加する。
知りたいからだ。
(追記)
神社に行く必要がある。
「鈴の代わりになる物」とは何か?
フィールドワークを行うつもりは無かったが……。
協力者が必要なのかもしれない。
無論、この村の者。
私と同じ、帰郷者が良いだろう。
来る時のバスで一緒だった者。
村のあちこちで会った。
彼らと話をしてみようか。
どちらにしても、明日だ。
……時間が、足りない。
恐らく「死」は間近に迫っている。