#2b 天野 信一
(アクション)
まだ見ていない場所ということで、墓参りに行きます。
人目につかないということでは怪しい場所なので、墓地周辺も調べます。
(リアクション)
【墓参りに行く】
木陰の道とはいえ、この時期に長い距離を歩くのはさすがに楽ではない。それが山道であれば尚更というものだ。厨子村の気候のおかげで、蒸し暑さが無いのがせめてもの救いだった。額の汗を拭って視線を前に向けると、木々の間から、この先に少し開けた場所があるのが見えた。村人が教えてくれた通り、木漏れ日に照らされた共同墓地がそこにあった。
墓地には先客が居た。しかも二人。あなたに気付くとそれぞれ軽く頭を下げる。あなたは返礼しながら思い出していた。昨日のバスで一緒だった人物だ。名前は玉木司と楢須藤竜一だったと思う。
先祖代々の墓が整然と並んでいる。端から順に見ていくと、やがて見つけた。あなたの祖先が下に眠る、その墓石を。墓地の脇には湧き水が溜まるように据えられた手水鉢があり、桶と柄杓も用意されていた。
桶から柄杓で水をすくい、墓石の頭からかける。思えば、この墓に参るのも随分と久しぶりだ。墓が荒れていないのは、誰かが定期的に管理をしているからなのだろう。誰とも知れない管理人に感謝する。
墓参りを済ませたあなたは帰途に就こうとした。
柄杓と桶を返そうと手水鉢に近付いた時に、先刻は気づかなかった、墓より更に山奥へと続く細い脇道を発見する。この奥に、まだ何かあるのだろうか? しかし、もうすぐ日暮れだ。山道を灯りも持たずに歩くのは、いくら村からそれほど離れてはいないとはいえ危険だ。明日以降、出直すしかない。
(※ロールに1回成功、1回失敗しています)
【出題】
司は脇道の存在に気付かなかった様子です。もし司に脇道の存在を知らせるなら司のプレイヤー(へむれん氏)にメールを送って教えてあげることが出来ます。
教えたのか、教えなかったのかをメールで報告してください。
(追記)
玉木司氏に墓地から伸びる脇道のことを教えました。
そして明日にでも一緒に行ってみないかと誘っています。
返事はまだですけど。