#4 玉木 司
(アクション)
さて、今回は……。
3APを費やして、<降来主招来>の呪文を学びましょう。
失敗した時は、それもまた良し(苦笑)。
(リアクション)
【<降来主招来>の呪文を学ぶ】
金表紙の古文書『ゐをどノ書 輝ノ巻』の<降来主招来>の呪文が記された頁を開く。
呪文と言っても言葉を声に出せば良いだけではない。呪言だけでも呼気と吸気のタイミングの取り方、抑揚などの注意書きがいくつもあり、用意する触媒(魔法陣含む)や手印(図解有り)を含めれば容易に習得できるものではない。
厨子夜婚の儀が神社で行われる神前結婚式の形をとるので、当然<降来主招来>も古神道の呪術(鬼道)の流れを組む術式かと思ったが、どうやらそうではないらしい。特に陣を組んだり、印を結ぶ法式は密教の流れを感じさせる。しかし、呪言それ自体はマントラではなく、「正しい発音」を最も重要視しているように見える。西洋魔術を、術式を壊さないように独自にアレンジしたものなのかも知れない。推測が正しければ、著者は高度な技量を持った魔術師だったという事になる。
“最後の言葉”を完成させないように気をつけながら、呪文を反芻し、理解に努める。
魔力の高まりを感じ、あなたは満足して印を解いた。時間をかけただけの甲斐はあった。新たな呪文を手に入れてあなたの顔に、我知らず笑みが浮かんだ。
(※ロールに2回成功しています)
(※呪文<降来主招来>を手に入れました)