作業内容 マスターインナーキット交換
使用パーツ  純正品
作業日時 2004年04月13日(火)
作業理由 もう2年近く乗っているので定期交換

 
 特に難しい作業じゃありませんが、フロントだけにちょっと慎重に作業します。
 交換後のタッチは特に変わらなかったな・・・。
 


作業内容 電子ホーン取り付け
使用パーツ  APE用ホーン(某オークションにて)
作業日時 2004年04月03日(土)
作業理由 ホーンが鳴らないため

純正(?)のホーンが度重なる転倒で壊れてしまったのと、そもそも止まっているときには鳴らなかったので電子ホーンに交換します。
 
 これがAPE用の電子ホーン。
 音は情け無いけど少ない電力でもしっかりと鳴ります。
 メーターをサイクルメータにしているお陰もあってライトのステーに共締めする事が出来ました。



エンジンは掛けませんでしたが、キックするときの電力でもしっかり鳴っていました。
それも結構五月蠅く。
いい感じです。


作業内容 トップブリッジ&ハンドル交換
使用パーツ  アプライドトップブリッジ
作業日時 2004年03月06日(土)
作業理由 ポジションの最適化のため

 今まで下駄を履かせて大径ハンドルを付けていました。
 しかし下駄を履かす分フラットな形状になり寝かしたり起こしてもポジションの変化が有りませんでした。
 オークションで安く手に入れられたので交換することにします。
 
 アルマイトが色褪せ始めているアプライド。
 ノーマルよりも勘合部分が3mmほど厚く、また上面の形状がノーマルと若干異なるので突きだしの計測に若干の差が出ます。
 1mmくらいの差ですが。
 合わせてプロテーパーに交換しました。
 今までのハンドルが下駄噛ます事を前提にしたベントだったので買い替えざるを得ませんでした。
 YZのHIです。元はRMベントだったので結構絞りに差が出て違和感有りそうです。
 KX用にすれば良かったかな。
 YZ用なのでメーターステーを新たに取り付けるところを探さないといけません。
 ゼッケンプレートを留めるステーを利用してメーターをつけました。
 また勘合部分が横になったので(ノーマルは前)カウルを留めるステーが付けられません。
 結構微妙な所にステーを出さないといけないので今回はタイラップ留めです。
2004.03.07追記
ハンドルを前に倒すポジションにして走りました。
下駄履かしたハンドルがどんなに良くないかがわかりました。
下駄履かした場合でもあまり寝かしたり起こしたりしなければ問題ないと思いますが、イレギュラーなポジション取るときは必ずクランプごと替えた方が良いでしょう。

私の場合は若干鬼ハン状態なのですが、今までの下駄履かした状態だとあまり前に倒れないのでハンドルを押さえつける力は掛かってもポジション自体は窮屈な感じでした。
しかしこれにしてから懐が広くなったような感じでポジションに余裕があります。特に登るセクションでは効果絶大です。


作業内容 リアブレーキインナーパーツ交換
使用パーツ  純正のインナーパーツ
作業日時 2004年02月28日(土)
作業理由 遊びが大きくなりすぎて辛かった。

 今年に入ってから急に奥まで踏み込まないとリアブレーキが効かなくなりました。
 効き始めれば効き自体は問題ないのですが、奥で効くので使いづらかった。
 でモトノックスに相談したらインナーパーツの交換を奨められました。
 これがインナーパーツキットの全て。
 ピストンとシール2点、プッシュロッド、固定用のリング、ダストシールです。

 針金状のものはゴミ。

 右が古いので、左が新しいピストン。
 取り付けられたシールがへたって傘の開きが少なくなっていました。
 これが原因だな、きっと。



結果
 おかげでしっかり手前で効くようになりました。
 めでたしめでたし。


作業内容 ペダル加工
使用パーツ  ノーマルのペダルを加工
作業日時 2004年01月13日(火)
作業理由 バックステップにするとブレーキが踏みづらかった。

結局バックステップの方がハイスピード区間でも具合がよい事が判明しました。
そこでこのステップに合わせたペダルの加工を行います。
 約15mmペダル部分を後ろに下げました。
 元のペダルは鉄製の踏みしろとアルミのアーム部分をリベット留めしていたので、そのリベットを飛ばして新たに開けた穴にボルト留めする方法を採っています。
 アームの加工や踏みしろの拡大加工など候補は色々有りましたがこれが一番安上がりだった。
 ボルト留めなので打撃を受けるとどうなるか心配ですが脱落防止のワイヤー留めして使ってみます。

2004.01.17追記
凸凹で試乗しました。
 ノーマルと並べてみるとこんな感じ。
 アームが短くなる分踏み応えがどう変わるか心配です。
 取り付けるとこんな感じ。
 レアルのバックステップとの組み合わせでは26.5cmのブーツでステップを土踏まずで踏むと親指の第一関節がペダルに掛かる感じです。
・感想
 とりあえずいい感じでした。
 と言うか、違和感がなかったので気にして走りませんでした。
 強いて言えばリアをロックさせるときにちょっと普段より力が要ったかも知れませんが、数分で慣れてわからなくなるレベルです。


作業内容 ステップ交換
使用パーツ  レアルエキップ製バックステップ
作業日時 2003年12月20日(土)
作業理由 ヒルクライム対策

 
 15mmほどバックステップになるそうです。
 ヒルクライムは確かに良いだろうけど、ヒルダウンはどうなるのか不安で導入を見送っていました。
 でもそろそろ右ステップがまずいことになってきたので思い切って導入しました。
 さぁ、これでどうなるか楽しみです。

2003.12.23追記
日記でも書いているのですが、ステップが後ろになった分ヒルクライムは確かに感じがよくなりました。
これくらいでも身体が遅れづらくなるのは驚きです。

しか〜し、ペダル類が遠くなってちょっと違和感ありありです。
特にブレーキを踏むためにステップを踵で踏んでいるのは考えものだなぁ・・・。

2004.01.11追記
ペダルを元に戻してみました。
窮屈な感じがして加速時に身体が遅れるような気がします。


作業内容 リアブレーキディスク交換
使用パーツ  純正のリアディスク
作業日時 2003年11月01日(土)
作業理由 曲がってました。(--;)

 スペアホイールに付いていたディスクが曲がっていました。
 何にしても01用のホイールだったのでディスクプレートは用意していたのですが。
 
 外して比べると微妙に大きさが違います。
 外観は変わらないのに細々変えるモンですね。


作業内容 スイッチ修理?
使用パーツ  タッピングビス
作業日時 2003年10月18日(日)
作業理由 前日の折檻でスイッチが折れちゃいました。

 
 ヒルクライムで立木に激突しスイッチを折っちゃいました。(T.T)
 このままではライトが点かないので指が引っかかるようにタッピングビスを打ちました。
 スイッチボックスの中だけと言うパーツがないのでもっと壊れたらKTMのスイッチボックスに替えようかな・・・。


作業内容 リアブレーキ修理
使用パーツ  ピボットシャフト(純正)
作業日時 2003年9月13日(土)
作業理由 壊れたので。

 何度かペダルを引っかけたせいかブレーキのフィーリングが変わってしまいました。
 良く見るとピボット部分のシャフトが曲がっていました。
 
 
 上が新品。
 下が曲がっているシャフト。
 ネジ部分が意外に細いのでここで曲がったようです。
 ブレーキペダルが肉厚で頑丈だからここにストレスが溜まるものと考えられます。

しかしこんな所曲がるんですね。(--;)


作業内容 クラッチ色々
使用パーツ  ガレージN製 クラッチガード など
作業日時 2003年9月13日(土)
作業理由 先週の走行会で色々情報交換して修正を加えました。

さすがに今回はヤマハ系のバイクがたくさん集まり色々情報交換が出来ました。
中でも油圧クラッチはみんな興味があるし、色々弄っているので為になりました。
 
 プルロッドがむき出しだと泥を噛みやすいので注意が必要だと何人かに指摘されました。
 純正で使用していたゴムのカバーがそのまま流用できます。
 しかもシリンダーがぐらつかなくなって一石二鳥です。
 デコンプも泥を噛みやすいのでカバーが欲しい所です。
 純正がそのまま使えると教えていただきました。 >サンクス松原さん。
 極めつけはこれ。
 投げると打ち付けるときが有るのでこのガードが良いよと某ホームページの管理人さんにいただきました。
 WR450に替えたので必要なくなったとのこと。多謝です。
 後ろから覗くとこんな感じです。
 しっかりガードにも傷が入っていたので有用なようです。(--;)

メジャーなバイクは情報交換も楽で良いなぁ。>すまん、ハスク。


作業内容 ハンドル交換
使用パーツ  アシャルビスPHSハンドルバー RMベント
作業日時 2003年4月29日(火・祝)
作業理由 テーパーバーが好きだから<疲れ辛いのと曲がりにくい
  WR-Fの場合はトップブリッジを替えるかこの様な下駄を履かさないとテーパーバーは付きません。  黒いバーがなんか格好良いです。
 左右を1cmずつ切っています。
 ブッシュガードはテーパーバー用のステーを買いました。
 使用感はまたの機会に。

下駄を履かす為にバー自体の高さは抑えられています。それに下駄がセットだったので安心して買えました。
跨った感じは違和感がありません。
これのおかげでフォークの突き出しがもう少し増やせそうです。(^_^;)

03.05.03追記
特に違和感もなく使えました。
ショックの吸収性やハンドルの強度はまだテストしていませんが、違和感が無いだけでも充分成功だったと思います。

03.08.12追記
このハンドルにはバーのセンターに角度がわかりやすいようにプリントがあります。

取り付け時にイタリア人が作っている事をうっかり忘れてこのプリントを信じてしまいました。
プリントでセンターを出していたんです。(--;)

結果約1cmセンターからずれていました。(T.T)
3ヶ月も気が付かなかった・・・。


作業内容 メーターギア撤去
使用パーツ  YZ用オイルシール&カラー
作業日時 2003年7月31日(木)
作業理由 メーターギアからの浸水を嫌ったんですが・・・。

★先日付けたパノラマメーターのおかげでメーターギアが必要無くなったので撤去します。
 
 これがYZ用のカラーとオイルシール。
 ホイールベアリングがシールレスなのでオイルシールは必須です。
 取り付けるとこんな感じです。
 実はカラーが長すぎてこのままでは付きません。
 結局カラーを旋盤で削ってもらって合わせました。

オイルシールがしっかり埋没しないので固定が非常に甘い。
恐らく外れちゃうと思うんですがとりあえず様子見ます。

2003.08.02追記
ドロドロの所で半日使用しましたが問題有りませんでした。
当分様子を見ます。


作業内容 リアブレーキスイッチ移設
使用パーツ  オークションで手に入れたモンキー用ブレーキスイッチ
作業日時 2003年6月28日(土)
作業理由 プレッシャースイッチが付けられなかった。

 リアブレーキのマスターシリンダーを交換したために従来のプレッシャースイッチが使えなくなりました。
 なぜなら・・・。
 
 こんな感じでリザーブタンク一体型の為にバンジョーを交換する形のプレッシャースイッチは使えませんでした。
 フットブレーキのリターンスプリングにワイヤーを噛ませます。   スイッチ本体はサブフレームにタイラップ留めして、ワイヤーを引くようにします。
 スプリングはホームセンターで買ってきた物です。

◆装着に際して
 苦労した点はスイッチの装着位置でしょうか。他はありません。
 装着してからワイヤーにガイドチューブをかぶせれば良かったと気が付きました。
 ま、これは次の機会に。

◆感想
 いい感じなのですが、スプリングやワイヤーがフレームやパーツと擦れるのでカバーを考えた方が良いでしょう。


作業内容 メーター交換
使用パーツ  パノラマコンピューター
作業日時 2003年6月28日(土)
作業理由 トリップメータが無いので不便な為

★長い間取り付けようと思って放っておいたパノラマメーターを取り付けました。
 結局コードはサイクルベースあさひで手に入れました。ロングコードだとバイクにぴったりです。
 
 サイクルベースあさひにて購入したパノラムメータは2台分のデータを管理できます。
オドやディスタンスを2台分まで管理できるからです。それにこれなら約6,000円で手に入ります。
 メーターステーはホームセンターで調達したL型ステーです。
 センサー部分はキャリパーにタイラップ留めです。追々固定方法を考えよう。<ってこんなのばっかり。

このメーター所詮はサイクル用なのですが、デフォルトで付いているコードが結構しっかりしているので充分に流用できます。

2003.08.12追記
コードのカバーを付けました。
これで薮漕ぎでも大丈夫。


作業内容 ベアリング入りクラッチレバー装着
使用パーツ  エンデューロエンジニアリング製クラッチレバー
作業日時 2003年6月22日(日)
作業理由 軽くしたかったんだけど・・・。

 アメリカから直輸入しました。
 4日間で到着しました。世界は狭くなったもんです。
 
 ベアリング入りのレバーの為に操作力が軽くなるはずです。  こんな感じにベアリングが入っています。
 カラーとピボットはオリジナルを使います。

使用感:
握りきる直前の負荷が一番掛かったところで効果が確認できます。
半クラッチあたりはほとんどわかりません。

それよりもピボット部分のステーが若干短いので左スイッチボックスとの干渉が少なくなって
常識的な角度でセッティング出来るようになりました。
同時にステーが短いのでその分軽くなっています。

★ベアリングレバーを入れた時にレバーが2種類有ることに気が付きました。
 レバーのリターンがコイルばねか板バネかの2種類です。
 
 この部分に穴があるのは板バネ用。
 無いのはコイル用のようです。
 
 板バネのマスターにはどちらも使えますが、コイルのマスターにはコイル用のみになります。スペアの発注には気を付けないといけません。


作業内容 油圧クラッチ装着部修正
使用パーツ  某オークションで手に入れたマグラ製油圧クラッチキット
作業日時 2003年6月15日(日)
作業理由 オイルの滲みがあった

★前回取り付けたレリーズ部分からオイルが滲んでいました。
 このシステムはレリーズ側から細いロッドが出ていてそのロッドをシールすることで油圧を保っています。
 そのためレリーズホルダーの角度が悪くロッドを引く際に斜めに力が掛かった時にシールが緩んで漏れたようです。
 
 赤がレリーズホルダーの角度。
 黄色がレリーズの角度。
 微妙にずれています。
 引いた時にロッドに負荷が掛かっていたようです。
 ホルダーを捻って角度を合わせました。
 実際にはクラッチレリーズアームが円運動する際に微妙にずれるのですが、スポンジを挟んで吸収するようにしています。

おまけ
 レバーを引くとスイッチボックスとのクリアランスが無くなります。  ボックスを90°ずらす事でクリアランスを稼ぎました。
 スイッチの使い勝手はすこぶる悪く、とりあえず使える程度です。
 特に交差点を曲がった後にクラッチ使いながらウインカー戻すなんて事はほぼ不可能です。


作業内容 油圧クラッチコンバージョンキット装着
使用パーツ  某オークションで手に入れたマグラ製油圧クラッチキット
作業日時 2003年6月3日(火)
作業理由 クラッチを軽くしたかった

★今回はえらく苦労しました。
そもそも某HPでも触れていましたがこのキットWR250F及びYZ250F用の説明書は付いていません。
しかも初期のWR400F用に開発されているので工夫しないと付かないんです。
まずレリーズ側が大きいので既存のワイヤーガイドには通すことが出来ません。
またレリーズ側のワイヤーを固定しているシリンダースリーブ部分の形状も違うようです。遊びが無くて困りました。
苦労した部分は面倒なので今回ご紹介しませんが、どちらもちょっとした工夫で取り付けは可能です。
 
 油圧にすると困るのがスイッチ関係です。
スイッチボックスの後ろ側が厚いのですが、上部は薄いので90°回したら干渉しなくなりました。街乗りはあまりしないので問題ないでしょう。

 でも格好悪い。(--;)

 デコンプは張り出しが減っていい感じです。
 個人的にはオリジナルの方が引きやすいけど、頻繁に使う物ではないので良いでしょう。<本当に頻繁に使わないかはわからないが・・・。

 問題のスリーブ部分。
 戻すときは2ヶばかり部品を買い直さないといけないかも。
 しかしアタックでぶつけたら一発でご臨終だな。何かガードを造らないといけないと思います。

使用感
走ったわけではないんですが、握った感じは確かに軽くなりました。
半クラの感覚がワイヤーと違うので最初ちょっと戸惑いそうですが、トラ車で慣れているので問題ないでしょう。
ワイヤーの場合は最初重くてだんだん軽くなる感じですが、油圧の場合は一定に圧がかかります。
半クラばかり使う場合はワイヤーの方が軽いのかな?
ここら辺は実際にお山で使わないとわからないと思いますのでまたの機会にご報告します。


作業内容 フロントブレーキスイッチ移設
使用パーツ  マイクロスイッチ、エーモンステー、カーボンプレート、配線
作業日時 2003年5月13日(火)
作業理由 プレッシャースイッチが邪魔だった。

 競技用車なので本来ブレーキスイッチはありません。
 そこでプレストのADRキットでは油圧の変化を感知してスイッチングするプレッシャースイッチを採用しています。
 でもこのスイッチがくせ者で、ブッシュガードに無粋な丸い穴を開けられていたり、ブレーキフィーリングを悪くしたりします。
 そこでこれをマイクロスイッチに換装するのが今回の工作です。
 
 まずはブレーキレバーにスイッチ用のステーを2mmのタッピングスクリューでネジ留めします。  スイッチ用のステーです。
 余り物のカーボンプレートを使いました。
 2×15のビスでスイッチを固定します。
 スイッチステーはブレーキレバーと共締めします。スイッチ自体にはあまり負荷が掛からないのですが、もう少しずれない様な固定方法を考えようと思います。  最後にバンジョーボルトをオリジナルの物に替えて終了。
 上に向けてオイルが流れ出ないようにして、締め付ける寸前にレバーをじんわり握ってエアを抜きます。
 でも失敗して結局下から抜きました。(--;) 

◆装着に際して
 難しいことは有りません。
 マイクロスイッチは解放時に通電するように配線すればOKです。
 水対策はいつもの通りホットボンドでシールしました。
 でもスイッチ部分はシールできないので本来はバイク用を使った方が良いと思います。

◆感想
 ブレーキのタッチが良くなりました。
 やっぱりプレッシャースイッチがフィーリングを悪くしていたんだなと実感します。
 それとブッシュガードに邪魔されずにブレーキレバーの位置を変えられるのが嬉しい。

2003.05.22追記
いい感じです。
ブレーキのタッチも問題なく、指一本でもコントローラブルです。


作業内容 ブレーキマスター交換
使用パーツ  03用ブレーキマスター、キャリパー
作業日時 2003年2月25日(火)
作業理由 リザーバ一体のマスターが格好良かったから。(笑)
 右が03、左が02です。  左が03、右が02です。
 キャリパー自体もコンパクトになります。

◆装着に際して
 マスターの口径が違うのでシリンダーとキャリパーは一緒に交換しないといけません。
 ハイドロレシオが違うために効きが悪くなります。
 確かに03の方がマスター自体が小さいのでマスターだけ替えると踏み切れないかも知れません。
 
 またリザーバ部分を立てる為にバンジョー部分のクリアランスが02に比べて小さくなっています。
 そのために03には02のブレーキ用のプレッシャースイッチを付けることが出来ません。
 高さの低いプレッシャースイッチはプロトなどから出ていますのでそれを使わないといけないでしょう。
 
 取り付けに際しては二つある取り付け穴の上側をちょっと広げないと本体がフレームに微かに当たりました。

◆感想
 まだあたりが出ていないので何とも言えませんが、あまり変わらないかな。
 まだ舗装路でしか試していませんが、あまり大差は無いかも知れない。

03.05.05追記
エア抜きをしました。
本体をフレームから外さないとキャップが外れないためにでちょっと面倒でした。


作業内容 クラッチワイヤー取り回し変更
使用パーツ  無し
作業日時 2003年2月25日(火)
作業理由 少しでも軽くしたかった。

 
 
<変更前>
  本来は実線のようにフレームの左側で取り回されますが、曲がりがきつくて辛そうです。
<変更後>
 今回、一旦右に回してアンダーフレームの前側を回して左に戻る取り回しにしました。
<変更後>
 実線のようにフェンダーとフレームの間にケーブルが通ります。
<変更後>
 長さも問題なくすんなり付きます。
 強いて言えばS字がきつくなるので下の方はガイドに通さずにタイラップで留めたことくらいです。

感想
 比較が難しいけど軽くなった気はします。
 フェンダーにも当たらないので問題はないと思います。左右に切ったときも変な引っかかりは有りませんでした。


作業内容 ミラーステー製作
使用パーツ  モトコンポ用ミラー・純正ブッシュガードステー
作業日時 2002年 11月24日(日)
作業理由 ノーマルのステーはちょっと寂しかったので
  純正ブッシュガードのステーを流用してミラーステーを作りました。
樹脂ので滑りが良くて折り畳みの時にいい感じです。

作業工程

1.ステーのボルト穴の周辺を削ってミラーを留めた際に収まりが良いようにします。
2.普通に取り付け。

感想
モトコンポ用のミラーはステーが長く見やすくなります。
しかも折り畳みが可能なので薮こぎの際にも邪魔になりません。


作業内容 ハンドル交換
使用パーツ  ??
作業日時 Coming soon
作業理由 テーパーバーが好きだから
  CORの会場で売っていたハンドルです。ブッシュガードのステーが問題になっています。

作業内容 ウィンカー交換
使用パーツ  メーカー不詳の貼り付け型ウィンカー(ポッシュのよりも安かった)
作業日時 2003.02.03
作業理由 薮こぎで引っかかったため

 
 
 ノーマルはこんな感じです。 
 結構小振りなので問題ないと思っていたんですが、ここ数回薮こぎや笹こぎがあったのでちょっと邪魔でした。<一番邪魔なのはハンドルだけど無いと走れないので仕方がない。
 ライトカウルに貼り付けました。
 夜になったので点灯試験はしていません。

◆ついでにウィンカー故障の原因を探ります。
 
 フェンダーの上に乗っているのがノーマル、
替わりに付けたのがスコルパ用のウィンカーリレー。
 ノーマルは3極だけどスコルパは2極でした。(ハスクも2極)
 取り替えるとちゃんと作動したためにリード線が1本余っちゃいました。(--;)
 ノーマルのリレーをバラしてみると配線が一本切れていました。
 面倒なのでまたの機会に直そう。

 しかし簡単な構造だ・・・。

2003.02.11追記
ライコランドで偶然見つけたリレーが800円だったので買っちゃいました。
製品番号は『MITSUBA FR-9E 12V 321M』です。

上記で2極のリレーでも作動したとかいていますが、3極って残りの一つはパイロットランプ用のようです。
全然知りませんでした。
そう言えばハスクもスコルパもパイロットランプは伊達だったなぁ。