2003/7/10 隅田川でオー!ノーフィッシュ

 

今朝久しぶりにサオ振りに行った。

 

といってもフィールドは隅田川。

我が家から徒歩1分のフィールド。両岸には大型のマンションやらビルやらが並んだ典型的な都会の川だ。潮の干満で水位が大きく変わる。ウチは徳川時代の埋立地に建っている(以前江戸時代の地図をみたら280年前には土地がなかった)。

つまりこのあたりはもとより東京湾だったわけで、隅田川の河口があったところだ。だから汽水どころか完全に海水だ。

 

夏になるとシーバスの群れが入ってくる。真夏は大物が少ないけど、セイゴ未満の子供がたくさん入ってくる。彼女たちが遊んでくれる。

まだ暗い午前2時に出漁。ポケットにルアー二つとプライヤー入れてガレージに立てかけたサオを持てば準備完了。徒歩1分の移動で現場到着。

風が凪いでて高層マンションの明かりが水面きれいに映ってる。夜景の明かりを頼りに暗い水面に目を凝らして見ると小魚がいっぱい群れてる。

コイツラを追ってきてるシーバスを狙ってルアーを投げる。誰もいないところでスイングの音が響く。ルアーが着水してからカウントダウン。水面下1mを引いてくると途中で手ごたえが変わる。水面は静かに見えても潮は流れてる。流れの変化に差し掛かると重くなったり軽くなったりする。

10分ほど投げたところで一休み。ベンチに座ってタバコに火をつける。軽い潮風が気持ちいい。

バッティングセンターでバットを振るのと同じように川でサオを振る。考えてみれば贅沢な遊びだ。誰もいないところで1人きりで一切しゃべることもなく、好きなだけやってられる。

 

よくぞこんな高尚な遊びを見つけたもんだと自分を褒めてやりたい。

 

もうすぐ梅雨が明けて夏が来る。そしたら虫の声を聞きながら夜な夜な釣りに興じるだろう。俺はそんな隅田川が大好きだ。

 

こんなに長いこといろいろ書いてるのはなぜだ?

 

 

 

もちろん釣れなかったというオチでした(涙)

 

 本日の釣果:なし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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