HOME > NSR50/80 PAGE > ビックキャブレターの装着 > バクダンキットの取り付け バクダンキットの取り付け2005.11.1 新規 このページではKENSO社から販売されている「バクダンキット」の取付レポを紹介します。 まだNSR80のエンジンを載せかえる前までは、63ccボアアップにノーマルキャブレターという構成でしたが、その時に出会ったのが「バクダンキット」でした。 その時は半信半疑でしたが、CDIの「バクダンカプセル」と合わせて取り付けてみた所、体感的に劇的に変化があった事を今でも覚えています。 その後月日は流れて現在のスペックになったのですが、キャブレターをPWKに変えて更に「バクダンキット」を組み込むとどうなるのかやってみました。 バクダンキットとは?バクダンキットの主な特徴は、キャブレターで使用するジェットニードル(JN)とメインジェットの形状にあります。特徴的なメインジェットから吸い上げられたガソリンは、通常のメインジェットと比べ霧化の促進が高いとされ、更にジェットニードル先端部付近に溝が吸い上げられるガソリンの霧化,さらには乱流を発生させる事で、燃焼効率が高い混合気をガソリンに送り込む事ができる。。そうです(笑。 今回用意したのは、FCR/PWKキャブレター用のバクダンキットです。 実際の効果取付後の効果ですが、NSR50時ほどの大きな体感的はありませんでしたが、アクセルワークの「ツキ」が良くなり、大口径キャブレター特有の発進時のガボガボが薄れました。まだセッティング自体出ていませんが、絞り込むことで更なる向上が期待できそうです。 あくまで所感ですが、この手のパーツは小排気量であればあるほど、体感的な効果を見込めると感じています。 仮に、もともと大きな排気量で100psオーバーのバイクで、バクダンキットをつけることで100psから105psになったことで、5psアップ分の変化をどれだけの人が感じ取れるかです。無論見えない所での変化は発生してはいますが。 最近ではアーシングやケミカル系の部品が発売されていますが、変化を感じ取れなかったら「ダメじゃん」ってなってしまう場合もある訳です。 この辺は自己範疇の中で行って下さい。。 当ページ内の記事を参考に改造を行い、機器の故障等が発生した場合の責任は一切致しません。 改造を行う際は、すべて自己責任の範疇でお願いします。 又、改造に関する質問等は、掲示板までお願いします。 |