親と子のファミリーコンサート
マリンバもバンドネオンもア・カペラもみんな友達
2000年 7月 9日 Bunkamura オーチャードホール
神谷百子(マリンバ)・前嶋玲子(ピアノ)
小松亮太(バンドネオン)＆ザ・タンギスツ(ギター・ピアノ・ヴァイオリン・コントラバス)
ゴスペラーズ(ア・カペラ)
第一部、まずはマリンバソロ(?)で2曲、ピアノとのジョイント(?)2曲。
その後、バンドネオン＆ギター等で全８曲(うち1曲はギターとバンドネオンのみ)で、15分の休憩が入っていよいよ第二部が始まりゴスペラーズ登場。
照明が落ちて一人ずつ入ってくる。
1〜2フレーズを1人で歌いつないで、自分の番が来る直前にステージに現れる、という感じ。
順番は 黒ぽん→てつ→雄二→北山→ヤス。
並びは左から 雄二→黒ぽん→ヤス→北山→てつ。
衣装は集い＠東京と一緒。
カーキ色のシャツとかラメ入りのシャツの上にカーキのシャツとか…。
ぽんは帽子被ってて、北山くんはヒゲ剃ってて、てつはサングラスなし。
親子連れ相手にグラサン＆ヒゲはマズイと思ったのか？(爆)曲は「One More Day」
アカペラ門の最初と最後の曲ですね。(もちろんアンコールは除く)
どちらかというと「Lead Change Version」(Change Lead Versionだっけ？)に近い感じ。入場時にセットリストをもらっていたので、1曲目はこの曲だってわかっていたのに、黒ぽんが出てきて歌い出すとグッと聞きいる。
歌詩が変わってる…。
この曲の前の歌詩、小池竹見先生が作ったんですが、今回の新しい歌詩はどなたでしょ？
アルバム入るからこそ、歌詩が変わったんでしょうかねぇ？
前の歌詩、好きだったんだけどなぁ…。
冬っぽい歌詩だったけど、季節感のない歌詩になってました。
(…いや、悪い意味ではないっすよ？？)北山さんの高い声、甘い感じで素敵なんですけど、秋のアルバムでは高い声(普通の高さの声)も入ってると先日の集い(仙台か東京)で言ってましたけど、こんな感じかしら？
最後のサビでハモるのは門の時と一緒。
「これぞアカペラ!!」って感じで染み入る…。続けて「夜をぶっとばせ」
北山さんの声がいつもより低く感じたのは気のせい？
メンバー紹介では「HBB」とか「ベースボーカル」とか「やんぐっ」とかなかったです。
それどころか、てつはヤスの紹介を忘れそうになってた(--;)
「ヤスオカユタカッ」って早口だった(笑)「One More Day」の時、並びが変だなって思ったんだけど、「夜を〜」の為にそういう並びだったのね？
曲が終わってMC始まったらすぐいつもの並びに戻ってた(笑)てつ「こんばんは〜…じゃなかったこんにちは(笑)」
村上さぁん(^^;)
てつ「いつもコンサート夜だからつい(^^;)」
まだ4時過ぎとかだもんねぇ(笑)＜15時開演だったここで司会の阿川佐和子さんが登場。
阿川「さっき楽屋裏で聞いてたら、アカペラなのにドラムとかベース入ったかと思ったらこの方(雄二)だったんですね〜」
よく覚えていないけど、「あなたがドラム？」くらいのこと聞いてた(笑)
阿川「もう一度やってもらえますか」
のお願いに快くHBBで答える雄二さん。
で、次は当然北山さんに行くのですが、いつもより低い声で喋る北山さん(爆)
なんかまた声低くなったのかしら？？
北山「ベースっていうと、太ってる人とかヒゲ生えてる人とか想像しますよね」
…ヒゲ？
こないだまで生えてたじゃん(爆)当然のように、今度は「一番声が高いのは？」と阿川さん。
ヤスかてつが「黒ぽんかてつだけど、今はみんないろんな音域出せるよ」みたいのを答えようとしていた。
ヤスかな？「酒井も…」みたいなことを言ったら、阿川さんが「あなたがリーダー？」と突然てつに聞いて、「リーダーの酒井さん？」って突然大きな勘違いをされ、会場爆笑メンバー苦笑。
てつ「全然話聞いてないじゃないっすか！」ヤス「低い声だけど、これはやっぱり練習して低くなるもんでもないし、生まれつきってのもあるんだけど、練習曲みたいのがあるんですよ〜」
とさりげない(?)振り。
ヤス「Mr.Bassmanっていうオールディーズの…」
阿川「♪ボンボンボンボン ボボンボンボン…」
ヤス「知ってるんじゃないですか〜！」そして会場から何人かステージに上げて一緒に"練習"しようと。
ヤス「やってみたい人〜〜！」
…ゴスファン手を挙げるなよ(^^;)
3列目くらいの男の子とか10列目くらいの女の子、20列目くらい？の男の子がまず選ばれる。
…のだが。
ヤスがステージから降りて自ら手を取ってステージに！
ヤスが降りて来たのは左側。
私の席は左側6列目。
いやぁぁぁ〜〜ッ！ヤスがそこにぃぃッ(突然のこと過ぎて怯える私)
しかもステージから降りて様子を見てるし…。
衣食住以来の出来事に非常に驚いた瞬間でした…(--;)ヤス(?)「あとはお父さんにもステージに上がってほしい」って言ったんだけど、最初の少年のお父さんは拒否(笑)
あとで別のお父さんが見つかったけど、これまたいいキャラで…(笑)
もう一人お母さん？がステージに上がったが、これは阿川さんが上げてしまったって感じ。
ゴスファンで、子供はイヤがったらしい(苦笑)歌に入る前に軽く練習。
北山くんが1フレーズ「ボボバーボボーボ」(字にしにくいなぁ…)って歌うと、それに答える感じで"練習生"が「ボン」とか「バウ」とか返す。
子供達は「ボン」だけど、大人2人は北山さんと同じフレーズ、ナゼか阿川さんもそのフレーズを歌って、"練習生"になってしまったりして(笑)Mr.Bassmanも久しぶりで、セットリスト見た時点でスゴク嬉しかったんですが、金髪で前髪揃ってる笑顔のヤスは相変わらず可愛かった〜〜vvv
一緒に歌うのも久しぶり〜〜☆(そういやラジオの音源はどこ行った？＜ゴスショーのテープ行方不明…)
曲中、「なんだかできるような気がしてきました」って感じで"練習生"一人一人にマイク向けてくんだけど、子供達は「ボン」って言ってるだけって感じ。
そこでお父さんは「♪ボンボンボンボン ボボンボンボン…」だったかな？ちゃんとベースで歌ってる〜！
上手い！って誉められてました。
確かに上手かったですよ♪
お母さんはメンバー困ってた…(苦笑)虹に続く、ヤスのあの「イヤな一人芝居」(注：衣食住・跡見レポのどれか参照＜おいおい)もなかったし、咳「ケホッコホッ」もなかったです。
やりなれてないことだったので、多少噛み合ってない感じもあったけど、面白かったのでOK！
最後のヤス北の「Yeah〜♪」もカッコヨカッタですよ〜。子供達にインタビュー。質問は「面白かった？」
少年１「面白かった〜」
少女 「面白くなかった」(爆笑)
少年２「普通だった〜」(さらに爆笑)
子供は正直だね(笑)コーナー終わってから、ちゃんと席わかる？とかステージの階段までついていって、ちゃんと子供達を送り出すヤス。
なんか優しいお兄さんって感じで素敵でしたよ。北山「バランス取れてていいよね。
○があって×があって△があって」(笑)
てつ「次は懐かしい感じで…」