恋詩物語 - I Love You, Baby -
2000年3月29日放送(TBS)
〜ドラマの前のインタビュー〜
「ゴスペラーズ。
早稲田大学時代、アカペラサークル「SCS」でゴスペラーズ結成。
94年メジャーデビューを果たす。
熱く激しい男の色気を歌い上げる、他に類を見ないゴスペラーズのオリジナリティは、一度聞いたらはまってしまう至高(?)の世界。
あなたを誘惑する。
そんなゴスペラーズが選んだのは、その名もズバリ『I Love You, Baby』
作詩は安岡が担当。
果たしてゴスペラーズの愛は優しさ?それとも強さ?」
熱帯夜のPVをバックに、外人風日本人DJ(おいおい)がナレーション。
途中からスタジオの画になるが、「作詩は…」でヤスを映し、ヤスが会釈(笑)
まずはドラマ前のインタビューから。
インタビュアーは麻生祐美さん。
後ろに3人、前に2人。
後ろ向かって左から酒井、黒沢、村上、前左から北山、安岡、麻生さん。
ゴスの衣装はヤスが鮮やかなオレンジのダウンジャケットを着ている以外は黒ってカンジ。
ヒゲとかサングラスとかキチャナイ…(爆)
Q:皆さんどれくらいのお付き合いなんですか?
大学時代からなんですよね?
安:そうですね…5年…
北:いちばん短い人でも6年7年…Q:じゃそれだけ長いともうみんなそれぞれの歴史を家族の様に…
北:家族以上に知ってるんじゃ…Q:じゃぁ彼女とか出来たら一応メンバーに紹介して〜、みたいな?
安:まぁさすがにそれを隠すと言うこともできないし…Q:でもその彼女になったらすごく緊張すると思いますよね〜
安・村:(笑)まぁね〜Q:親よりもまず緊張するな〜ってカンジしますけど
村:そうですね 5人の男に紹介されるわけですからねQ:ねぇ。そこでダメだと言われたら
安:ダメだとは言いませんよ(笑)
黒:ダメだとは言いませんけど〜<この辺一斉に否定(笑)
北:いやじゃないですか(笑)ダメ出しされたらいやですよ(笑)
自分の彼女連れてきて「おまえそいつはダメだ」ってQ:いや、「こいつまた同じのに引っかかってるよ」って
黒:それはね、心の中ではね
村?:思ってるヤツいますけどね
北:心の中では思ってるヤツいるかもしれない安:いいですね〜。グループっていいですね〜(笑)
他:(爆笑)Q:そんな…(笑)
(話題変更)今回、曲をドラマにするって言う企画なんですけど、皆さんがドラマにするってことを選ばれたんですよね?
安:そうですね。僕らの歌で恋愛の歌がやっぱりいちばん多いんですけど全体の中で。
その中でどれがいいかなと思って。選んだんですが。
村:もっとも直球な歌…タイトルもそうだし内容的にもね。
ついに最愛の君に出会ったって言えばそれだけの。
すっごい直球の歌なんですけどね。
安:歌うとそれほど感じないんだけど、歌詩だけ読むとすーごく恥ずかしくなるくらいの大げさなシンプルなラブソングなんで(照笑)Q:どういう状況で生まれたんですか?
安:あのもともと曲が出来た時に中西圭三さんに書いていただいたんですね。
サビの部分に「I Love You,Baby」っていう、歌詩がもう乗っていて、それがすごいハマリがよかったんでその部分から書き始めたんですよ。
で、いろんな偶然が重なって出会いがあってその出会いの中で1人を選んで、っていうのが書けたらいいなっておもって。
でも非常にクサイ歌詩なのでお酒を飲みつつ書いたりもしてたんですけどね。Q:それを絵で見てみたいということですか?
村:ま、どんなもんなんだろうなということでね。
安:やっぱりこう季節感も関係なくそういうシンプルな歌っていつでも届くじゃないですか。
やっぱり夏になると聞きたい歌とか冬になると聞きたい歌ってもちろんあるんだけど、一年中そういう気持ちになったら聞きたい歌っていうのがいいかなと思って今回は選んでみました。
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