リハビリ日記  戻る

ユーフォな日々を綴ってみました。主にレッスン日記

01/30 部屋ではじめての練習

 楽器を購入して2日目、昨日ユーフォを抱きしめて眠りたい思いを押さえて眠った私は、目が覚めると楽器の置いてある部屋に向かった。ユーフォが目の前にある!夢ぢゃないです。さて吹こう!っとその前に歯を磨いて…はやる気持ちを押さえて準備をした。
ケースをあけると中から銀色に輝く楽器が現れる
「美しい」思わずつぶやく。楽器にマウスピースをつなぐとそっと息を吹き込む。
さて練習であるが、週に1回は思いきり楽器を吹ける場所を確保したが、家は社宅なので、当然部屋で大きな音は出せない。それでも毎日吹きたい外は寒い・・・そこでYAMAHAのサイレントブラスを購入した。(それも楽器購入より早く)
 ミュートをつけ音を出してみる。確かに外に漏れる音はわずかで、環境に悪影響を与えることは無いだろう。(俺はダイオキシンか!)
と言うわけで、今日はサイレントブラスのテストでもある。結果、やっぱミュートつけると吹奏感が変わっちゃうし、イヤホン越しの音はなんか不自然。でも無いよりゃ好いかの程度である。現在のレッスンは音色に重点を置いているのでその点でもマイナスである。

しかし自分の楽器を吹ける喜びはサイレントブラスのいかなる欠点より勝り、あっ、ちゅうまに2時間が過ぎた。その後、丹念に指紋をふき取りケースにしまう。「また明日」心の中で楽器に声をかける・・・
 なんて文章に書いてたらまるで恋愛日記や官能小説のようであることに気がついた。
まさに楽器との付き合いは彼女と付き合うように、である。

ただここで問題がひとつ。
私は女性と長続きしないのである。
01/26 いつまで続くインターネットショッピング
マウスピースが届く(何本目?)
YAMAHA      51C4 29ドル   デニス・ウィック  SM3  45ドル   送料  13.5ドル
1ドル104円換算で
YAMAHA 3718円           ウィック   5382円
やっぱ安いよね。でもこんなに買ったら・・・ 
マウスピースが届く(何本目?)
YAMAHA      51C4 29ドル   デニス・ウィック  SM3  45ドル   送料  13.5ドル
1ドル104円換算で
YAMAHA 3718円           ウィック   5382円
やっぱ安いよね。でもこんなに買ったら・・・ 

01/18 インターネットショッピング中間報告

クレジット会社からインターネットショッピングの請求書が届く
J.Curnow作曲のRhapsody 定価 14.95ドル 送料 5ドル           円換算 2076円
ウィック・マウスピース SM3  定価51ドル  値引 6ドル 送料 13.5ドル 円換算 6000円
Breath Builder & Inspiron   定価 36.9ドル 送料 25ドル          円換算 6400円 
かなり安かったと思います。在庫が無いと1〜2ヶ月待たされるらしいけど、特に急ぐもので無ければお徳です絶対 

01/14 またしてもインターネットショッピング

インターネットで楽譜を探していたら良いところ見つけました。Robert King Music Sales
http://www.rkingmusic.com/
ユーフォもソロ、プラスBand、オーケストラ、ピアノ、オルガン、デュオ、トリオ等さまざまな構成に分かれていてしかもレパートリーが多い!思わずスパークのパントマイム14.95ドル(パート譜のみ?)とジェイコブのファンタジア20.5ドルを購入。まだ絶対吹けない曲だけどいつかはこの曲をと、まあ、励みになるじゃんという事で。
01/10 楽器店めぐり Willson 2900、ミレニアムモデル BESSON 967-2 2051-2 の4台を試奏?
今日は、楽器の試奏をする為に新大久保に向かった。その店は、年末までユーフォを中心にしたセールを行っていたのでいろんな楽器がそろっていた。WillsonとBESSONの各1台を吹かせてもらう予定だったが、店の人に何台でも良いですよと言われ、欲張ってWillsonのミレニアムモデルとBESSONのプレステージュも試奏することになった。シルキーのマウスピース51Dも借りた。ところでみなさん試奏って何を吹くのだろう。レパートリーもまったく無くアルペジオも吹けない私は、ハ長調のスケールを繰り返し吹くだけだった。これで何がわかる?

音色は前の店のようにはっきりとした差は見られない。ピストンの堅さとかピストンのバネの音とか、これは楽器の差であって、メーカーの差ではないし。
プレステージュのピストンは上が丸まってて、指がすべるとか、4番ピストンの位置も微妙に違うが、もともと横に4番が付いた楽器はほとんど吹いたことが無い~どちらとも言えない。
ウイルのミレニアムモデルは所々金メッキが施されていてどっか派手な印象。
眺めてわかった二つのメーカーの大きな特徴、吹き込み口(と言うのか?)から1番ピストンまでWillsonははんだでベルに接しているが、BESSONは離れている。この程度・・・
何回もとっかえひっかえ吹いてみたが、やはり何もわからなかった。今回高音が全体的に出にくいのはマウスピースのせいだと思いたいが、やっぱ腕でしょう。
 そう言えばユーフォの音域って何オクターブあるのだろう。ちなみに私は下のB♭から上のB♭までちょうど3オクターブそれ以上も以下も出たことが無い。この日は上のB♭が出なかった。

01/08 初めてのレッスン その後先生と生徒のみんなで新年会   

前回の面接で指摘されたアンブシュアの確認。もっと口をあけて、口の中を広く、そして楽器を吹く前に同じフレーズを歌う・・・歌う?まずい!音痴がばれる!!!ま、いいか。プロの前じゃ見栄張ってもしゃぁない。
前回と同様、今の音良いよといわれてもどうすればもう1度同じ音が出せるかわからない。
歌ってマウスピース吹いてるうちに目の前がくらくらしてきた。
先生から「目が回った?」と聞かれ思わず返事してしまう・・・・情けない。

練習終了後、今日はユーフォニアム教室の新年会である。音楽教室の生徒さん6人ほか、1個所に10人を越えるユーフォニアム奏者が集まるのを私は見たことが無い。共通の話題に大いに盛り上がった、のだが、知らないユーフォの先生の名前がどんどん出てきて面食らった。私が付いて行けるのは、インターネットで仕入れた楽器とマウスピースの知識くらいだった。

12/某日 また某日?インターネットショッピングで楽譜とマウスピースを購入

インターネットって便利だよねって言う実感を味わいたくて、取り合えずなんか買ってみることにした。

ユーフォのCDの買いあさりと言うことでも顕著に僕の生活はユーフォな日々に変わっていった。
高校卒業してからクラッシックや吹奏楽から離れていた私にとって購入したCDと言えばユーミンやドリカムや宇多田ヒカルしかなかったのだが、すでにミード氏と外囿氏のCDを各3枚購入。お二人が共通して選んでいる曲が何曲もある。その中で「星に願いを」「浜辺の歌」などのポピュラーな曲のほかに、オリジナルで気に入ったのがJ.Curnow作曲のRhapsodyだった。
YAMAHAで探したら3300円。インターネットで検索したら、HICKEY'S MUSIC CENTER をみつけた。
http://www.hickeys.com/
14.95ドル!安いぢゃ無いかと言うことで、早速申し込んだ。

英語の苦手な私だが大体わかる。ほしい曲をクリックして、チェックアウトで金額を確認したら発送方法を選び(エアメール)と住所、メールアドレスとクレジットカードの番号を入力しておしまい。
と、思ったらまもなくメールが届いた。
ゲ!全部英語ジャン!。???どうやら在庫が無いらしい。取り寄せ次第送るからちょっと待てと書いてあるらしい。

楽譜も届かないうちに味を占めて・・・成功もしていないのに?マウスピースを購入してみることにした。検索すると別のサイトで、ウィックのミードモデルを売っていた。45ドル!安い!買った!!!と言うわけで楽器も買わぬうちから、これも購入。ついでに腹式呼吸のトレーニング用のブレスビルダー18.95ドルと肺活量計?17.95ドルも購入。
ちょっと調子に乗り過ぎか?

5日ほどしてまずマウスピースが国際郵便でさりげなく送られてきた。送料が13.5ドルかかっていたがトータルでも日本で買うより安いんじゃない?

年末にはブレスビルダー他が30センチ四方の箱に入って送られてきた。中は梱包材がぎっしり!合計4000円程度の商品にここまで?と思える慎重さ。それに比べ先日のマウスピースのあっけなさ。

楽譜のほうは年が明けて1/7ポストに入っていた。送料は5ドル・・・こちらは日本とあまり変わらないね。まとめて注文したほうが安いかも。今度試してみよう。

11/某日 ?某日?日記の意味無いジャン!この日よりさらにdeepなユーフォの日々が始まる 

休みの日を利用して楽器屋めぐり、新大久保の店でWillsonとBESSONを試奏。
高校時代使っていたのとまったく響きが違う。4番ピストンが横についてるし・・・
Willsonのほうがどちらかと言うとストレートな響き。こちらは何とか先生の選定品らしい。そのせいか音の抜けがよい。
海外の楽器はばらつきが大きいのだそうだ。自分一人では選べそうに無いと思っていたら、その店のスクールの講師が一緒に選んでくれるのだそうだ・・・店員さんはとても親切だった。いつかはこんな楽器を手に入れたいと堅く決意したのであった!

11/21 ユーフォのレッスンを受けることにした。講師の面接を受ける。

 ドキドキである。この年になって1からレッスンを受けるのもどうかとも思うが、いっそやるなら徹底的にとの信念で。
 今の音良いよといわれてもどうやって出せたのかが思い出せない。こんな状態で大丈夫か?どうする!

10/15 職場の吹奏楽をやってた仲間と同好会を結成!   

メンバーの編成はフルート1 クラリネット1 トランペット1 アルトサックス2 テナーサックス1 僕はアルトサックスの予定だったが、初日楽器を持っていかなかったので倉庫の楽器を物色、YAMAHAのユーフォ321Sを発見!借りることにした。
これが僕とユーフォとの新しい日々の始まりである。     
この編成ではしばらくまともな曲は吹けそうに無いので各自練習を積むことに。いっそのことレッスンを受けるか・・・