リハビリの日々   2001 トリオ・ラフィネユーフォニアムキャンプのレポートはこちら

00/02 00/03 00/04 00/05 00/06 00/07 00/08

 高校卒業して18年間、ユーフォニアムから離れていた私ですが、何を思ったかいきなりレッスンに通い始め、楽器も購入。
現在リハビリ中です。

当面の目標  評価(陰の声)


01/05/19(土)
 今日はバンドの定期演奏会
 私にとって最大の強みは、ユーフォに2人の仲間が増えたこと。
 それと会場は目黒公会堂。昨年,目黒音楽祭の時にも感じたことだけど、かなりユーフォの音が前に出やすい。その分自分の音は聞こえにくいけど、自分としては無理に音を出さなくても聞こえてくれるので,すこしきがらくだ。しかも今年はユーフォが3本。
 お互い弱点(特に私のミスを)をカバーしてくれます。
 
 通しのリハで体力を使い果たさない様にセーブしつつ演奏しても、本番でもこれくらいで良いのかもという感じです。
 それでも新人のTさんは初舞台の為の緊張もありかなりバテてる様子。やはり4時間のリハは長かったです。
 5時からは本番までしばしの休憩。その間に雷雨があり,入場者が気になる。

 いよいよ本番
 一部はポップス。エルクンバンチェロから演奏会が始まりました。
 リハの間も感じていたけど,吹いていて音が飛ばない?というか息がうまく管を通らない感じがしてあせる。
 指もうまく回らない・・・でも次のマンボ・マンボ・マンボ同様、フォルテで吹きまくる曲なんで、深く考え込まず,思い切ることで
 そのうち調子もよくなってきた。
 昨年の様に自己嫌悪に陥ることも無く、一部が終わった。あぁ,でもこの余裕があったならTさんにもっと気を使ってあげれば良かったかなぁといまさらながら反省。
 
 今回は2部も含めて,気の抜けない曲が多く、大変でした。
 一曲目のシンフォニアノビリッシマでは、ハ長調のメロディーのフィンガリングが僕の課題でしたが,偶然にも荒木先生のレッスンで全調スケールをはじめたことから、解決することが出来ました。スケールが身についてくると#や♭をいちいち気にせず演奏できるようになるんですね。

 ラストのアルメニアンダンスではリハの時から、5拍子を指揮者がかなりスローに振っていたので、本番はどうなることかとドキドキでした。幸いパーカッションがついていったので、崩れることなく最後のクライマックスに持っていくことが出来ました。僕としてはこの重厚な5拍子も嫌いじゃなかったです。

 今回の裏メインとも言えるアンコールのシナトラメドレーは、T,SAXの隠し球的アドリブソロもあり大変盛り上がりました。
 打ち上げ2次会で今回の演奏テープを聞きましたが,酔っていたせいかなかなかのものに聞こえました。ただ、全体の強弱をもっとつけられたら良かったかなぁ。しらふで聞いたらもっと問題点も出てくると思いますが・・・。

 最後に、Aさんちょっと酒に飲まれすぎ!
01/03/19(月)
 日記更新してないと思ったら何と2ヶ月もあいてました。
 その間はずっとペダルトーンの練習してましたよ。
 いつもマウスピースだけだと、すかーっと息が抜けてしまって,厚みのある音になりません。
 マウスピースの練習サボってるからかなァ
 
 実は今日のレッスン、時間になってA木先生の待つ部屋に行くと、
 何とあのYAMAHAの842カスタムが!
 先生にお願いしてちょっとだけ吹いちゃいました。

 外見はU字管とキャップ類が金メッキで、Willsonのミレニアムモデルの様です。ウォーターポッドも金めっきでした。この外見に  はマウスピースも金ぢゃないと・・・
 サムレストパイプは片側を支柱で支えもう一方はソブリンの様にしっかりハンダ付けして有ります。一番管につば抜きはついて いません。

 プレステとの比較だとかなり軽く感じるのはトリガーが無いからかもしれません。サムレストパイプ、サイドピストンの感触もいい 感じです。

 吹いてみると、プレステの時のようなアタックをするとパァンと破裂しそうな感じで、楽に音が出せるなと思いました。あと音程も 良さそうですね。
 現在プレステと321Sを使ってますから、やはり吹いた感じは321に近いけれど、もっとしっとりした感じです。

 ほんの5分程度であまり細かくチェックしたわけでは有りませんが、
 新物好きとしては、とても価値ある体験でした。

 結論
  「若い女の子みたいで、新しいとついつい手が出そうになるけど、じっくりつきあうのは・・・」
01/01/05(金)〜07(日)
 トリオ・ラフィネのユーフォニアムキャンプ
 レポートへこちら(01/08現在工事中です)
 
00/12/25 (月)
 ミレニアムクリスマス演奏会
 と言うわけで、バンドの仲間と目黒区の小学生を中心としたスポーツクラブの演奏会に出てきました。
 曲が決まったのが昨日、練習は今日12日と言うハードなスケジュール(無茶?)を強行、もらった時間は40分と結構長く、どうやって時間を埋めるか、不安なまま会場に行くと、演奏会と行ってもパーティーの会食中のBGM代わりと言うことで、ちょっと安心。
 時間が押していることもあり、MCぬきで流して終わることになりました。
 その緊張の緩みがたたり、途中吹くとこ間違えてからどこ吹いてるかわからなくなってしまったり、何も吹けなかったり、目立つところで音はずしたりと散々の出来。クリスマス関係の曲を中心に6曲を約15分でおわったステージ?でした。
00/12/02(土)
レッスンのテーマ
「音域にあわせたアンブシュアを身につける」

最初はDから下の低音域で管がびびりまくりあせりました。
要はアパチュアを縦に開くと左右の締めが甘くなるからなんですが、なかなかうまく出来ません。結局口を開いたときの上唇の位置を若干上に置くことと、常に左右の七五三を意識することで改善できました。
高音は比較的得意な音域なのですが、中低音で響きが減ってしまいます。
唇が薄いのも原因でしょうか。

今までは1オクターブくらいは、ほとんどアンブシュアも唇の位置も変えないで吹いていたのですが、各音域に適したポジションを取る、1音1音に適した吹き方をすることで、どの音でもきれいな響きのある音が出せるようになります。先ずは高中低音の切り替えを正確にできるよう練習です。
00/11/06(月)
 レッスン
 マウスピースでチューニングBbの上のF前後の音がつながらない。特にFが音が薄くなってしまう。この上野Bbなんかはむしろいい音が出てるのに、この辺りだけ音が出せない。呼吸法(吸い方)に注意すると短音ではいい音が出るのはなぜか。唇の緊張のせいかもしれないが、結局原因はさまざま要素のバランスのようだ。
 家での練習が重要!バズィングをおろそかにしてはいけない
 口を開いて息を吸う習慣もつける。
00/11/05(日)
 音楽祭本番
 朝9時に目黒公会堂に集合し、打楽器の搬入ご、リハーサル開始
 あまり調子は良くない。鬼門のGはAさんが頼り
 本番は12:20の予定12時までに軽い食事をとり、出番まで袖で待機、この間に楽器がすっかり冷えてしまった。
 本番が始まるが、練習中のような音が出ない。あたふたしているうちに最初の難関・・・落としてしまった。
 動揺を隠せぬまま最後の曲に、結局ここのGも落としてしまい、自己嫌悪。

 しかし、6時間後にはすっかり打ち上げで上機嫌の私でした。
00/11/02 (木)
 Yahoo!のオークションで落札したトロンボーンが届いた約40000円 何に使うの?ユーフォの音に悪影響は?と言う自分自身の問いかけを無視しての衝動買い

 シルキー51いいですねぇ、高音部の音域もHi-Dまで広がり、音量も増した。マウスピース自体の音量が今までのとは違う。
 振動を効率良く得られていると言うことでしょうか。但し、中低音は相変わらず。やはり今まで楽して吹いていた分、この音域の改善には時間がかかりそう。
00/10/23(月)
 本日のレッスンのまとめ
 唇だけのバズィングで効率良く振動をする感覚を見につける。
 楽器を自らコントロールする(楽器に頼らない)
 高音部では下唇をなめす感じ
宿題
 良い音でロングトーンをたくさん練習
 BbからHi-Bbまでマウスピースのバズィングがいつでも出来るように

レッスンの帰りにダクによって、プラクティスミュートを注文。
ウインドクルーでシルキーの51を買いました。
ストークカスタムの6は仕上げも良くて使いやすそう。
ワーバートンはバランスが良かったかな
うーん最後は懐具合か?

YAMAHAの51使ってたけどシルキーのほうが音が鳴っている感じがした。
最終的には自分の腕次第なのかなと思いつつマッピに逃げる
とりあえず今日のレッスンで鳴りにくかった中低音が出しやすいものを
選んだってとこかな?
00/10/08〜10
 合宿 グリーンアルファの合宿がありました
 2泊3日でたっぷり練習しましたが、なかなか高音が思ったように出ません。
 あと1ヶ月で発表なんですが、G辺りで四苦八苦、A♭のあるところはffなんで勢いで出せるのですが、pのGは音が出なかったりはずしたりで散々でした。個人練習じゃ出せるのに緊張しているせいでしょうか・・・
 
00/09/18(月)
半月ぶりにレッスンがありました。
へろへろの中低音を矯正するため、プラクティスミュートをチーチー鳴らす練習、(プラスチック製ミュートでないことが判明)きつかったです。頭くら-っとしてちょっと気持ちよかった・・・
00/09/02 (土)
 レッスン
 中低音域 フォルテで楽器を鳴らす
 今までの吹き方では、音が弱く、強く吹くと音が濁るので、さらに息を通す感じで、管が鳴るのではなくベルの付近で音が鳴る感覚。出来れば音が遠くに飛ぶ様に。
 
 ペダルFがなかなかコントロールできない。ツボにはまれば響いてくれるのだが・・・
 チューニングBから下のGまでは感じがつかめてきた。先生の「今の音!」が再現しやすい。しかし今日はその下が全然鳴らなくて、なかなかOKが出ません。
 最終的にはどの音も最低1度は、丸みがあってなおかつ芯のある良く響く音が出た。今までは出したことの無い音にわれながら感動!

まとめ
 よい音をイメージすることが大切。アンブシュアは開き気味に口の端は閉めて(これが難しい、気を抜くとすぐ緩んでしまう)
 よい音が出てもそれをなかなか再現できないので、ロングトーンをしっかりやって身につけましょう!
 
 帰りに楽器点でマウスピースを試奏して来ました。今日のレッスンの音を再現できるか?
 Warburton 
 カスタムのほうは全体のつくりが薄く?鳴りが明るい感じ、もう一方(名前忘れ)は見た感じと同じくヘビーで音がしまる感じ。それにしても高い・・・
 Greg Black5G
 外見がえらくごついが、音に芯があり、音質的には好きですがこれも高い・・・
 V. Bach5G 
 現在のYAMAHA51よりも比較的鳴り易いが、あえて替えるほどの価値はあるか?
 なお、お目当てのシルキーは在庫が使用中のため試奏できませんでした。 
 もう一度時間のあるとき(金も・・・)来よう。