この状態でも、ネットに載せるために整理した状態だったようだ。しかも当時はタブブラウザなんて物は存在せず、ネットサーフィンなどしようものなら、20枚近くNetscapeNavigatorのウィンドウが起動し、どのウィンドウが何の内容であるか、とりあえずクリックして確認しなければならなかった。
さらにもう一つ、1600×1200のデスクトップサイズが欲しかった理由は、Photoshopを使うから。とにかくサブパレットの大量に開くアプリケーションであるだけに、狭い画面領域下ではストレスが溜まって仕方無かったのである。
もうね、何が何だか分からないと言うか(笑)。実際の運用上は、これでも十分フツーに扱うことは出来るんだけど…。しかしやっぱりもう少し画面に余裕が欲しかった。この時でもかなり色んなツールを一つのウィンドウにまとめていたので、使いにくかったのだ、事実。
一応
マルチモニタという手も考慮に入れた。当時、新しめの技術として話題を集めていたので、注目はしていたのだ。ただ、何か面倒くさそうだったのと、机の上が狭かったということから、実現はしなかった。