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□Dt002 : RINOA (from "FinalFantasy VIII")


 さて、次にデスクトップがどう変遷したかというと…

Desktop その弐

 また濃ゆい絵になってました(笑)。
 まだFF8が出る前の段階だったかな?今ではもうよくは覚えてませんが、天野喜孝の絵が好きだったんですね。その中でも、割と壁紙に向いている感じだったので…。フォルダアイコンなんかも、青色だったものをわざわざ描き直していたんですね。

 さらに、現在はXPだったらアタリマエの機能になったアイコン背景の透過機能も、Windows98では特別なソフトを入れて実現してました。

 この時使っていたのは、『透郎』と言うシェアウェアでした。普段、デスクトップのデザインを変える時、壁紙を変えるとアイコンの名前の後ろの色と、壁紙の色とのコントラストが変わってしまい、気になるって事が多かったわけです。いや、大抵の人は気にしないんだな、と言うのが最近分かってきたんですが(笑)。
 このソフトは、そういうアイコンの文字の背景を透過させるためのソフトでした。アイコンの文字背景透過機能に関しては、壁紙の変更を行った際にも透明を維持し続けるなど、それなりに優れたソフトでした。その後、フリーのソフトも出回るようになりましたが、これを超えるソフトはなかったように思います。勿論、XPで標準サポートされてしまった現在では意味が無くなり、このツールも配布・サポート共に終了していますが。

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 なお、当時ある人から「お前のデスクトップはアイコンが多すぎる」と言われたので…



減らしてみました。
 この当時はフォルダの中にショートカットをまとめて放り込んで、端に寄せてサイズを調整しておいたものを、ランチャ代わりに使っていましたね。スタートアップでこのフォルダを開くような設定にしていたと思います。今から考えると、なんて非効率的な…という気がしますが(笑)。しかも、必ずIEが起動するわけですから、リソースも喰い、起動も長くなっていたはずなんですが。いやはや、無知というのは怖いものです。



 ちなみに、後にこの様にデスクトップに大量にアイコンを置く使い方は非常にリソースを消費するものだということが分かり、違う形での表示を画策するようになりました。この時はまだ意識をしていませんでしたが、思えばこれが今後の永きに渡る「リソースとの闘い」の幕開けだったのかも知れません。





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