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□Dt008 : Capturing we are !!

 …結局、快調に動いていたかのように見えたサブマシンがいきなり停止してしまい、再インストールの憂き目に遭いまして、復活記念のデスクトップ公開がこの会だったわけです…



 何か、文句、ある(笑)?
 まぁ分かる人だけ分かるっちゅーか。動画ウィンドウに表示されている画像の意味やタスクバーの状態や画面上の状態や。逆に言うと、分からない場合は『割とシンプルだなぁ』で終わるんじゃないかと。再インストール前の状態は、常駐系のツールで拡張また拡張を突き詰めた結果でしたが、この時のデスクトップはむしろ、『何も使わずごくシンプルにごく安定動作』を目指したものでしたね。結果、タスクトレイは綺麗なもので…っていうか、表示されてません、時計すら(笑)。スタートアップフォルダが空だったのは言うに及ばず。大体、自分で意識して入れる以外のスタートアップ項目って意味ないんですよね、Office絡みとか一太郎絡みとか。
 本当は、右側のランチャバーに全て(マイコンピュータやネットワークコンピュータ、ゴミ箱等)入れてしまおうというのが目的でしたが…コレが如何せん使いにくくて。更に言えば、デスクトップ上には通常全くアイコンがないってのを目指したんですけどね。

…マイコンピュータって消せないんですね(笑)。

 努力はしてみたんですが…ゴミ箱は消せます。ネットワークコンピュータも「一応」消せました。でもね、マイコンピュータは消せない…『TweakUI』を使えば、デスクトップ上の特別なアイコンは消せるんですが。マイコンピュータだけは消せないんですね。しかも、ネットワークコンピュータも、「一応」消せるだけで、ネットワークに接続すると、再びアイコンが現れてしまう。
 デスクトップ上に全くアイコンを置かない方法も有るんですよ、一応。『窓の手』使ったり、Win98ならActiveDesktop使ったり。でもそれじゃ、デスクトップ上の全てのアイコンが隠れちゃう。要するに、普通のファイルアイコンやフォルダも見えなくなると言う。それじゃ余りに使いにくい。現在、WindowsXPならばその辺は簡単に出来ます。スタートメニューからリンクとしてマイネットワークなどを表示出来たり、画面上のアイコンを全て消したりも可能。ある意味、やっぱり時代の先行者だったのかも…と思いつつ、マイクロソフトの先行って、それもどーよ自分、とか思ったり。

 …で…結局こんな感じで落ち着いてました。

サブマシンの現在

 しかし、サブマシンって色んなソフトをインストールして、その使い易さとか安全性とかを矯めつ眇めつして、その後まだ使いたければメインにそのソフトを入れるって言う、一種スケープゴートとも言える使い方をするつもりで居たんですが、いつの間にやら、マルチメディアマシン的な位置付けになっていて。TV見られる、mp3も聞ける、さらに黒いディスクも覗ける。ちなみにキャプチャも出来るマシンでした。もっとも、Celeron/300MHzでソフトウェアエンコーディングでしたから、そりゃもうどうしようもありませんでしたが。今のキャプチャボードのようなノイズ低減機能も一切無しで。


 …現在のサブマシンは、殆ど活動休止中なんですよねぇ…Linuxでも入れて、サーバマシンにしてやろうかとも思いましたが、割と電気喰いなのと、案外音が大きいという欠点もあり。何とかしたいな、と思ってますが…埋もれさせておくのは勿体ないし。


 このサブマシンは、随分と前に解体されてしまいました…現在は、筐体は実家で埃を被り、ボード絡みは殆どタンスの奥に眠っていて、マザーだけが唯一、実家マシンの中で働いてます。Intel製の、特徴ある(使いにくい)ケースで面白かったんですが…。初めてオレに自作の難しさと楽しさを教えてくれた、思い出深いマシンでした。合掌。




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