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MAIN PC "Laches-P4"



メインマシン[Laches-2989]

 どーにも小さい頃から、生まれつきの好奇心で機械をダメにしてる…ってこたぁないが、やはり機械があると、どうしてもいじりたくなってくるのがオトコノコである。いじくり回してこねくり回して、その結果が良ければ満足、悪けりゃいじり返す、その過程もまた楽し…ってね。
 メインマシン買った当時は、それを『使う』事に重点を置いてた。使うことそのものが楽しかったし。でもね、その内、どうにも止まらない性(saga)ってぇのが頭を持ち上げて来るもんで。

 コンセプトは、あくまで『心地よさ』なんだ。安定してるって事も含めてね。でも、ナンカね、つい…新しい物好きなんだ。性能が良いと聞くと、欲しくなっちゃうんだ。だから…繰り返す(笑)。

・・・・・> SPEC SHEET 

CPU
とうとうシステムをPentium4ベースに。 Pentium4-2.53GHz。とうとう…とは言いながらも、実のところは3月頃にはシステム更新したんだが。忙しかったのさね。この機会に更新せんとどうにもならん、と思って。
うん、さすがに速い。これだけ周波数が上がると、かなりその効果を感じる。
RAM
DDR-SDRAM 1024MB。実は前もってメモリを買っておいた…メモリが高騰するかどうかの瀬戸際だった時期があって、一度に購入した。…その後さらに値段が下がるとは思いもしなかったんだが…
買ったのはSANMAX SMD-512-266-CL2(ELPIDA Chip)。デュアルチャンネルで動作させるつもりだったから、信頼性の置けるモノが欲しかった。結果的に何の問題もなく動くし、さすがに1GB、気持ちの余裕が違う。…ていうかそれだけ。
M/B
ASUS P4G8X Deluxe。デュアルチャンネルが使えてDDR266でとか考えたときに、同社のP4C800とどちらにすべきか迷ったすえ、こちらに。値段が全然違ったのだ。i875Pが出たばかりでE7205系列が安くなっていたし。「サーバー用」という響きに惹かれたというのもある(笑)。
安定した良いマザーだと思う。SerialATAやIEEE1394とか、色々と要らんもん多いけど。全部殺してあるし(笑)。
買って程なくi865が出た事はこの際忘れよう…
VGA
Matrox Millennium P650。ようやく手に入れた…というか、購入してしまった、と言うべきか。G450の限界にぶち当たり、P650に乗り替え。イヤ〜〜〜、いいワァ、DVI接続。クッキリスッキリ、ドライバインストールも起動も何ら問題無く。ファンレスで静音化にも貢献。

 多少値段が高くても…3Dを捨ててでも…やっぱり、千年王国からは離れられないですな。しかし、デュアルディスプレイとかも面白そうだけど、財布が、否定するんです。

(2006/06/09追記)
最近、DVDを自分で作成する機会が増えたんだが、それを見る度にコマ落ちしたりカクカクとした動きになったりと、あまり好ましくない現象が起きていたので、そろそろ限界なのかなぁ…買い換えかなぁ…と思っていたんだが、どうやらハードウェアでのDVD再生支援を「オンにしていた」のが原因だった、と古いDOS/Vmagagineを読み返して判明。
そういえば、ミレ系でもパフィー系でもその辺が正常動作しないのは常識だったわ、忘れてたけど…。使いもんにならない、って言わないか、ソレ?(笑)
SOUND
NEW
ONKYO SE-80PCI。これも前のマシンから変更は無し。とは言え、以前のページではSE-55USBって事になってた気もする。更新しないにも程があるわけだが。
さて、SE-80PCI、非常に音が良いと思う。ウチのヘボスピーカーじゃお叱りを受けるかも知れないが、非常にクリアで拡がりのある音になる。ノイズも少ない。
欠点とすれば、音楽CDをデジタル出力しか受け付けないこと、マイク入力端子がないことだろうか。恐らく目指す方向性と違うのだろう。まぁ、微々たる事だし、そう不都合もないんだが…あ、あと、メインボリュームが使えないのでNaturalKeyboardProのホットキー、意味無し。
(2008/01/04追記)
LogicoolのSetPoint4.24をインストールしたら、ボリューム調整をサブホイールで出来るようになったし、このボリューム調整、Waveの方でやってくれるのでSE-80PCIでもボリュームの調整が可能になった。これはこれで便利。でもスピーカーの方につい手が伸びる(笑)。
VIDEO
CAPTURE
NEW
I-O DATA GV-MVP/RX3。名古屋で買ってきた。「デジタルチューナーを接続することで、デジタル放送コピーワンス番組の録画を実現」が出来るというウリのキャプチャボード。勿論、オレはデジタル放送なんぞ見る機会はないわけだが。値段と使い勝手のバランスが良さそうだったので。

…しかし、最近は撮ってまで見ようとする番組が少ないんだった、ということに今更ながらに気が付いた。気が付いた、ところでどーしろというのだ。

(2008/01/04追記)
子ども達のために番組を録ることが増えて、活躍の機会がグンと増えている感じ。ただ、整理は出来ていない(つまり見る機会がない)(笑)。
NIC
NEW
Broadcom BCM5702。オンボードのチップなので、詳しいことは良く知らず。一応ハブはGigabit対応で、オレPC〜きばPC〜NAS間はGigabit接続が成立しているはずなんだが、さて、それほど速度は出ていないような。


…ルータの速度とかも関係してくるんだろうか?でもスイッチングHUBなんだしあんまり関係ないよなぁ?
HDD
NEW
HGST HDT722525DLAT80HDT725050VLAT80 。250GB+500GB。動画用に使っていた250GBが壊れた(何とかデータは救った)ので、500GBを買い直した。これでエアチェックも余裕で行えるようになった。

ちなみに以前、空気穴の問題をこちらで書いていたのだが、その所為かどうかは知らないが、SmartDriveに入れていた方のドライブが壊れたこともあり、現在、動画用HDDは5インチベイに拡張用のスペーサーを取り付けただけの状態で取付中。昔より音を気にしなくなったので、これでイイ。
PH-35BH Proに入れてあるシステムドライブは全然問題無く稼働中なので、これは静音ボックスの性能差なのだろうか?それともHDDの個体差か。
Optical
Device
PIONEER DVR-A09-J-BK(DVD±R x16,DVD+RW x8,DVD-RW x6,DVD±R DL x6,CD-R x40,CD-RW x24 [書き込み])。超強烈爆速ドライブ&静音性重視ドライブ&黒ベゼルがカッコイイでしょ奥さんハァハァドライブ。アドバンスド静音ファームウェアの効果は抜群だと感じる。これの前のPLEXTOR PX-708Aも、音楽CDなどの再生時に自動減速はしていたが、あくまで「幾らか再生した後で」だった。今回のドライブは最初っから低速回転で行ってくれるので、その静音性は素晴らしい。ただし、最初が低速回転から始まるので、マウントの時間は若干遅いかも、と感じる。まぁ、プログラム関係やデータ関係はその後高速回転が始まるので、そう問題でもないのだが。

 トレイのOPEN/CLOSEに関わる部品は、まぁこれが普通のレベルなんだろうとは思うが、PX-708Aよりは劣る感じ。PX-708Aは高水準の部品を使用していたと聞くが、その辺の部分は価格とのトレードオフになるところなので、仕方無いだろうとは思う。
 なお、このドライブについてよく言われる『トレイが出てこなくなる問題』への心配は、ウチのケースでは皆無だった。というか、扉付きケースが増えているが、確かに見た目の問題は無くなるのだが、そういう利便性での問題が出て来るのもどうよ、とか思う。
Case
星野金属工業製MT-PRO 2200 OMEGA。「アルミケースなんて、軽いから静音性には向かない」とか言ってたんだけど、ほら、年だしWindyのケースには興味はあったし、高嶺の華って感じがしたでしょ?ちょうど廉価モデルが出たとか言うことで安かったので購入。その後、近くの電器店が閉店セールで、廉価版じゃないWindy(ピーチスキンだったか)を同程度の値段で売っていたのを発見。悲しくなった。こんなんばっかですがな。
作りはさすがに良い。しかし、静音化の効果は少し落ちたかも。


※リンクは製品情報ページ消失の為、ASCIIの記事に貼ってます。
POWER
SUPPLY
GrowUpJapan TOP-370XP。どうして買い替えることになったかは、2004/04/11の日記参照。恐らく、今までギリギリのバランスで動いていたであろうHECが、G450からP650にグラフィックボードを載せ替えたことで逝ってしまったものと推測。雑誌等でも結構評判の高かったこれを買うことにした。

 ウリの一つである「TOP Silentテクノロジー」は、確かに有効。ケースファンを非常に低回転にし、騒音をかなり押さえてくれる。だが…排熱が出来てるのかどうかは、不安(笑)。オレはファンをミネベア製にして、このテクノロジーは使わず終いになっている。
FAN
NEW
Nidecのファンがどうやらへたれてきたらしく、少し音が大きくなってきたので買い換えを決意。最初は、PAPSTの新製品を試してみた。1500rpm12dbってヤツ(TYP8412N/2GLE)。
ん〜、やっぱPAPSTは、軸受けの辺りの騒音が大きいかも。カラカラ音がする。Panafloもそんな傾向あったっけか。音自体は小さいのかも知れないが、この辺のカラカラ音が意外と気になる。
そこで最終的に頼るのは、ミネベア製 NMB-0825SL。1.600rpm、15dBAはカタログスペック的には前に使っていたNidec D08A-12PS3-01Aと互角となる。音の大きさも…ほぼ同じくらいだろうか?NBRシステム(改良型スリーブベアリング)のNidecファンと、2ボールベアリングのNMBが同じ程度の音の大きさというのだから、これは如何にミネベアのベアリングが優れているかとの証拠と言えようか。耐久性にも期待が持てるところである。

一本の排気ファンでは若干の不安を感じたために、ZawardのZV80Lを追加。公称通り、全くと言って良いほど騒音レベルへの影響は無し。静かなことこの上ないファン。で、風圧…なぁ。あるとは言えんと思う。追加した意味を疑うくらいに。

(2006/06/09追記)
夏を迎えるにあたって、少し冷却を強化せんと、XINRUILIANのファンに交換してみた。RDL8025B(20NMB)、2000rpmで20dbってやつ。元もとXINRUILIANなんて全然評価してなかったんだけど、ベアリングがNMB製になったと聞いたので、試しに買ってみたというわけ。
正直…いまいちかな、と言う感覚は拭えない。何だか音が大きい。それは回転数が上がったことが何よりの原因なんだろう、とは思うんだが、同時に購入していた1600rpmのXINRUILIANも、同じ回転数のNMB製と比べてみても音が大きく、風量が小さい気がした。羽の形状?それとも贔屓目?Zawardのディンプル付きファンも買ってみたのだが、それはさらに五月蠅かった。音の質が違う、という感じ。結局の所、XINRUILIANの2000rpm x1よりも、下手するとNMB 1600rpm x2の方が静かで効率いいんじゃないか…と思うほど。

ダイヤテックの360W ACアダプタ電源、アレ面白そうだから欲しいなぁ…2万5千円もしますが(爆。

(2008/01/04追記)
結局現在はXINRULIANの2000rpmが排気、1600rpmが吸気、これに5インチベイに装着されたHDDの冷却用に、鎌平が吸気用として追加されている。昔に比べるとかなり冷却重視になってきている。ここまではせんでも良いのかも知れんが、デジタルの恩恵にどっぷり浸かりすぎて、データ喪失恐怖症に陥っているらしい。


・・・・・> 今後的展望 

???
最近はあんまりパソコンいじらなくなっていたり…
昔ほど情熱が無くなった!?…というより、時間が無くなったのが最大の要因だろう。仕事も忙しくなったし。ま、ボチボチ。

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