リストマーク被写体探し
  車で林道や川原を走りながら適当なところで車を停め歩きまわって探します。
  「○○の花」という目的を持って行く事はなく、その時々、あるものを撮ることが多い
  のです。
  それも、人の少ないところっていいますか、、いないところですね、そこでじっくり
  楽しんで撮りたいですね。
  明るい「林」を散歩程度に歩き回るのが好きです。
  花や葉を探しているのですが、本当に傷がなく綺麗な物を見つけることが、楽しく
  もあり、、大変でもあるのです。

リストマーク持っていく物
  カメラ・フィルムはもちろんですが、その他として・・
  三脚は必ず必要です。撮影倍率が大きくなればなるほど手持ちではブレて、
  シャープには撮れません、大き目の三脚と超小型があるといいですね、低い
  アングルから撮れるよう脚が大きく開くタイプを持って行きます。
  レリーズも必要です。
  レリーズを使うとどうも写真を撮っているって感じがしなくて、少しつまらないので
  すがブレ防止には仕方ないですよね。
  
  レフ板は、小さな物で十分です。 白い画用紙でもかまいませんが、必ず持って
  行きます、明るさを補うことで少しでもシャッタースピードを稼ぎブレを押さえますし
  逆光気味のときも、真っ黒に潰れるのを防げます。

リストマークフォーカシングレールのこと
  フォーカシングレール、、数社から発売されています、使い方は三脚の雲台に
  取り付け、これにカメラを取り付けます。
  
  使用する理由ですが、接写ではわずかなカメラ動きでフレーミングが変わって
  しまいます、せっかく決めたフレーミングを動かさないためにも、フォーカシングレール
  の使用が有効です。
  使い方ですが、ファインダーでフレーミングを決め(被写体の写る大きさを決める)
  大まかにピント合わせをします。
  最終的なピント合わせをフォーカシング レールで微妙にカメラを前後させることで
  合わせるのです。これで、フレーミング優先で写真が撮れます。
  
  うまく説明できませんが、面倒くさがりの私が、使うくらいですから、とっても有効
  なんですよ(笑)
  カメラ専門誌では、「倍率を先に決めてから、フォーカシングレールでピントを合わせ
  る」という書き方をしています、「倍率を決める=被写体の写る大きさを決める」
  なので同じことなんですが、、倍率を先に決める、、よりも被写体の大きさを先に
  決めるの方がわかりやすいですよね。
 
リストマーク撮影方法
 絞り優先で撮っています。
  接写では絞り込むことはなく、開放かちょっと絞るくらいです、あまり気にしない
  ことです。
  絞りすぎては背景がうるさくなるますし、シャッタースピードが遅くなってブレの
  原因となってしまいます。 
  大変ですが、ピントが合ったように見える構図を探して、開放付近で撮った方が
  いいと思います。
  その方法は専門誌にまかせます。。私もまだまだ勉強中、早くコンテストに出品
  出来るような自信作が撮れるようになりたいですね。(偶然でもいいから。)

リストマーク露出の事
  最近の超高性能カメラの選んだ露出を、私のカメラで出せないことはありません。
  所詮、シャッタースピードと絞りの組み合わせでしかありません。少しくらいどっちが
  どうであろうと出来あがりに関係無しです。
  高性能カメラの露出が必ず自分の好みと合うとも限りません。
  私にとって1/2段くらいの露出の違いはたいしたことでないのです。そういうもんだ
  ったけなー、、そんな感じです。

リストマークフレーミングの事 
  フレーミングが勝負ですよ。。ファインダーの隅から隅まで覗いて、、余計なも
  のが無いか、位置関係はこれでいいのか、ヨーク見てみることです。
  これは、、いろんな写真を見たり写真関係の本を見て基本を知る事ですね、、私
  の場合は、、いろいろ本を買って勉強したつもりですが、、いざ撮る段には忘れて
  います、、あれ、、どうするんだったっけ。。なんて感じです。

リストマークピントはマニュアルで。
  今持っているカメラがマニュアルだからではなく、オートフォーカスカメラでもマニュ
  アルで合わせた方がいいでしょう、楽しいピント合わせを機械に任せるのはつまん
  ないことです。
  第一に、ピントを合わせる場所が画面の真中にあることはなく、測距点に合わせて
  構図を決めるのは本末転倒です。 接写では、フォーカスロックはしても無駄です。
  キャノンのEOS−3は、多点測距をうたっていますが、風に揺れる被写体にピントを
  合わせ続けてくれるのなら風の強い日用に使いたいですね。
  マニュアルでピントを合わせようとすると、どうしてもファインダーの性能が問題に
  なってきますが、、今のAFカメラは構図を決めるためのファインダーでしかなく?
  「いまどきピント合わせはカメラに任せておきなさい」って感じですから、どうしたって
  合わせにくいわけで、元からのマニュアルカメラにはかないません。
  オリンパスOM-2あたりを覗いてみてもらいたいですね。
  
リストマークフィルムのこと
  記念写真以外はリバーサルフィルムで撮ります。
  リバーサルフィルムは、それぞれ個性がありますので好みのフィルムを探してくだ
  さい。
  私の場合、フジフィルムのベルビア、プロビアがほとんどです。
   ベルビアは実物以上に綺麗に撮れると評判ですがちょっと誇張気味、、
  シャッタースピードを稼ぎたいときはプロビア、、後はベルビアですね。
  
  ネガフィルムは、プリントの技術次第でどうにでもなってしまい、本当の色がでない
  ことがあります、特に紫系統の色が別の色でプリントされます、きっとフィルムには
  ちゃんと写しこんであるのでしょうが、プリントの段階で変えられてしまうのでしょう。
  それは、仕方のないことのようです。

リストマーク接写の大敵
  接写の大敵は風です。
  無風と感じるほどの風でも、倍率を上げた撮影でファインダーを覗いていると、
  被写体は揺れています。一瞬でも風が止まるのを待つことです。
  待てないときは、、一応撮ってみますが、、使い物にならない写真が出来上がりま
  す。

リストマーク気をつけていること 
  自然のものを撮ることがほとんどですので、壊さないよう注意しています。
  邪魔だからとむやみに枝を折ったりはしません、せいぜいゴミをどけるくらいですね
  在るがままを撮ります。
  私はアマチュアです、いい写真が撮れなくたって誰も困りません、次回頑張れば
  いいのです。

リストマークストロボについて
  接写でのストロボといえばリングストロボです。
  無影の写真が完成し、それはそれで綺麗です。
  私は持ってはいますが、使うことはないですね不自然な感じがするんです。

リストマーク雨の日は
  雨の日は出かけません、、他の人も写真を撮らないので他人と違ったものが
  撮れそうですが、、億劫で、、楽しくなければ行きません。
  義務で行っても、いい写真は撮れませんよね。

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