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■ナイアシン(ビタミンB3)■  Niacin

概要ナイアシンビタミンB3)は水溶性ビタミンで、 ビタミンB群の一つです。 もともとはニコチン酸と呼ばれていたのですが、タバコのニコチンと紛らわ しいのでナイアシンと呼ばれるようになりました。 ナイアシンは、副作用を最小限にするためにサプリメントにはナイアシンア ミドとして含まれている場合がほとんどですが、ニコチン酸アミドと書かれて いる場合もあります。 ナイアシンは体で使われる酵素の約18%を補助しており、糖質や脂肪、タンパ ク質の3大栄養素の代謝に深くかかわっています。 また、神経系の健康と脳の機能のために欠かせないビタミンです。 ◆一日の摂取量◆(日本人の食事摂取基準2015年版)
 ナイアシン (mgNE/日)
 男性女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 耐容
上限量
推定平均
必要量
推奨量
目安量
耐容
上限量

0〜5(月) -- 2- -- 2-
6〜11(月) -- 3- -- 3-
1〜2(歳) 56 -60
(15)
45 -60
(15)
3〜5(歳) 67 -80
(20)
67 -80
(20)
6〜7(歳) 79 -100
(30)
78 -100
(25)
8〜9(歳) 911 -150
(35)
810 -150
(35)
10〜11(歳) 1113 -200
(45)
1012 -200
(45)
12〜14(歳) 1315 -250
(60)
1214 -250
(60)
15〜17(歳) 1416 -300
(75)
1113 -250
(65)
18〜29(歳) 1315 -300
(80)
911 -300
(65)
30〜49(歳) 1315 -350
(85)
1012 -250
(65)
50〜69(歳) 1214 -350
(80)
911 -250
(65)
70以上(歳) 1113 -300
(75)
810 -250
(60)
妊婦(付加量)       -- --
授乳婦
(付加量)
      +3+3 --
*上限量はニコチンアミドのmg量、( )内はニコチン酸のmg量主な働き◆  ・エネルギー産生  ・脂質、糖質の分解  ・コレステロールと中性脂肪を減らす  ・皮膚、粘膜の炎症を防ぐ  ・神経組織の機能を正常に保つ  ・偏頭痛を防ぐ  ・胃腸器官を正常に保つ  ・毛細血管を拡張(血流の改善)  ・耐糖因子(G.T.F)を作る ◆欠乏すると◆  ・抑うつ  ・いらだち  ・だるい  ・不安感  ・向上心の欠如  ・倦怠感  ・神経過敏  ・舌苔  ・口内炎  ・皮膚炎  ・精神障害  ・粘膜障害  ・皮膚炎  ・色素沈着  ・糖尿病  ・毛細血管障害  ・下痢  ・脂質の増加 ◆気をつけたいこと◆  ・摂りすぎると顔面紅潮や皮膚がひりひりしたりかゆくなることがある  ・血中ナイアシン濃度が高いと血糖コントロールを損ない、糖尿病の原因となる  ・犬には与えてはいけない ◆多く含まれる食品◆  ・魚  ・赤身肉  ・ビール酵母  ・レバー  ・乾燥しいたけ  ・卵  ・プルーン  ・小麦胚芽  ・ローストピーナッツ
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