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1.ビタミン  Vitamin

 概要 ■ ビタミンは、体内で合成できないか、あるいは合成できても量が少ないため、 どうしても体外から取り入れなければならない化学物質です。ごく微量で働き ますので微量栄養素とも言います。  19世紀末にケンブリッジ大学のホプキンス博士が、白ネズミの発育の実験中に 微量栄養素の存在を確認しましたが、この時はまだビタミンという概念はあり ませんでした。 その後、オランダの医学者エイジックマンが働きを確認し、そしてポーランド 生まれのフンクという科学者が1912年にビタミンと名付けました。実は日本の 鈴木梅太郎がフンクの2年前にオリザニン(その後のビタミンB1)の抽出に成 功していましたが、フンクがビタミンの命名者となりました。   ビタミン(Vitamin)は、生命に必要な(Vital)アミン(amine)がくっついた 合成語ですが、今では立派な一つの単語になっています。 ■ ビタミンの働き ■ 体の中では、生命を維持するためにじつに多くの化学反応が行われています。 生命活動は化学反応そのものといえます。食べ物を消化するのも、血液を作る のも、新陳代謝が行われるのも、すべて化学反応の結果です。 このような化学反応が日夜絶え間なく行われているのですが、この化学反応を 正確にすばやく行うのが酵素(こうそ)です。 酵素ということばはご存じだと思いますが、たとえば消化酵素などは有名です。 酵素は2000種以上あるといわれています。 酵素はタンパク質を主体としており、そこにビタミンやミネラルが付いてはじ めて100%の力を発揮します。 この意味で、ビタミンやミネラルを補酵素とか助酵素と呼びます。 ビタミンが直接何かをするのではなく、酵素の働きを助けるのが仕事です。 ただ、たとえばビタミンCを摂ることで酵素が働いてシミがなくなれば、結果と してビタミンCがシミに効いたと思って良いでしょうから、どのビタミンは何に 効く、という表現は酵素の働きを省略した表現と理解すればよいと思います。 ビタミンを摂ることは、じつは酵素を一生懸命働かせているんだと思って下さい。  1.ビタミンAとベータカロテン  2.ビタミンB1  3.ビタミンB2  4.ビタミンB6  5.ビタミンB12  6.ビタミンB17  7.ナイアシン(ビタミンB3)  8.パントテン酸(ビタミンB5)  9.ビオチン(ビタミンH) 10.葉酸(ビタミンM) 11.コリン 12.イノシトール 13.PABA 14.ビタミンC 15.ビタミンD 16.ビタミンE 17.ビタミンF 18.ビタミンK 19.ビタミンP 20.リコピン
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