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■ビタミンB6■

概要ビタミンB6は水溶性ビタミンで、ビタミンB群の仲間の一つです。 摂ってから8時間以内に体外に排出されてしまいます。 B6は、何といってもアミノ酸の代謝に深く関係していることが特徴です。 アミノ酸はタンパク質の材料です。体重の約6分の1がタンパク質ですから、 アミノ酸の代謝がうまくいかないと、タンパク質が作られずにさまざまな 不都合が出てきます。 B6は、B1、B2、パントテン酸、ビタミンC、マグネシウムと一緒の時に 最高の働きをします。 ◆一日の摂取量◆(日本人の食事摂取基準2010年版)
単位
mg=ミリグラム(1mg=千分の1g)

ご注意
上限量に掲載がない場合、上限量がないという意味ではありません。
特に数値が定められていませんが、適度な摂取が大切です。
 ビタミンB6 (mg/日)
 男性女性
年齢 推定平均
必要量
推奨量 目安量 上限量 推定平均
必要量
推奨量
目安量
上限量
0〜5(月) -- 0.2- -- 0.2-
6〜11(月) -- 0.3- -- 0.3-
1〜2(歳) 0.40.5 -- 0.40.5 --
3〜5(歳) 0.50.6 -- 0.50.6 --
6〜7(歳) 0.70.8 -- 0.60.7 --
8〜9(歳) 0.80.9 -- 0.80.9 --
10〜11(歳) 1.01.2 -- 1.01.2 --
12〜14(歳) 1.11.4 -- 1.01.3 --
15〜17(歳) 1.21.5 -- 1.01.2 --
18〜29(歳) 1.11.4 -60 1.01.2 -60
30〜49(歳) 1.11.4 -60 1.01.2 -60
50〜69(歳) 1.11.4 -60 1.01.2 -60
70以上(歳) 1.11.4 -60 1.01.2 -60
妊婦(付加量)       +0.7+0.8 --
授乳婦(付加量)       +0.3+0.3 --
主な働き◆  ・タンパク質と脂肪の吸収を促進  ・核酸(DNA、RNA)の合成  ・神経組織と脳の機能を正常に保つ  ・ナトリウムとカリウムのバランス調整  ・造血  ・抗アレルギー作用(ヒスタミンの分解)  ・インシュリンの分泌を正常に保つ  ・免疫システムを強化する ◆欠乏すると◆  ・けいれん  ・ぼんやり  ・じんましん  ・かゆみ  ・皮膚炎  ・舌炎  ・みみずばれ  ・シワ  ・タルミ  ・貧血  ・虫歯  ・むくみ  ・不眠  ・筋無力症  ・下痢  ・食欲不振  ・感染しやすくなる  ・つわり  ・妊娠中毒  ・アレルギー  ・免疫力低下  ・糖尿  ・結合組織の弱化 ◆気をつけたいこと◆  ・B6の適切な吸収のためにB12が必要  ・一日に2〜10g摂ると神経系の障害を起こす  ・タンパク質を多く摂る人はB6不足になりやすい  ・糖尿病患者の摂取は医師に相談する(インスリン量に影響)   ◆多く含まれる食品◆  ・ビール酵母  ・小麦胚芽  ・レバー  ・魚  ・大豆  ・キャベツ  ・無精製米  ・ピーナッツ  ・くるみ
 
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