14.◆サプリメントの外国品と国産品の違い◆
一番の違いは含有量でしょう。体格の大きな外国人向けのサプリメントを
そのまま日本人が摂ると多すぎる場合があります。
また、粒がかなり大きいものもあり、飲み込みが苦手な方はちょっとつら
いかも知れません。
外国品は種類が非常に豊富ですから、選択肢はかなり広いです。ただ、日
本ではなじみの薄いメーカーも多い(というかほとんど)ですから、ハズ
レの場合もあります。
価格も現地価格での比較では外国品はかなり安いです。しかし、輸入して
使用する場合は輸送費などがばかになりません。
輸入の場合、薬事法の関係で個人輸入に限られ、数量に制限があります。
安いからとたくさん買ってしまうと、税関ですべて没収されてしまいます。
(一度に輸入できるのは3カ月分まで)
どうしても外国品を買いたいのなら、個人輸入代行業者から買うのがもっ
とも手軽です(数量の制限はあります)。ネットで検索すれば多くの個人
輸入サイトにヒットします。当然ですが、摂取して何か不具合が起きた場
合、外国企業と折衝しなければなりませんから、それなりの心づもりが必
要です。
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