小峰元さん
『アルキメデスは手を汚さない』 小峰元 講談社 1974/10 ♪:☆☆☆★
作品紹介 美と高貴の具わっている事柄にのみ自分の抱負を置く
「アルキメデス」謎の言葉を残して死んだ、一人の少女。彼女は身篭っていた。
少女の死の真相に隠されている、不可解ながらも懐さも少し感じる奇妙な感覚。
感想 どんな学校や
昔はやった一連のシリーズの第一作。
タイトルについてる「×××××」は、なんか物語にこじつけたようにも感じますが、結構面白いし好みです。

・・・しかし、青春ミステリ? おいおい、こいつら高校生じゃないだろ。思想犯でも養成してるのか、この高校は、とも思う。



小説の棚『INDEX』へ

戻ります