#.



『試験に出るパズル - 千葉千波の事件簿4月〜8月 高田崇史 講談社 2001/9 ♪:☆☆☆★
作品紹介 短編5篇
『QED』シリーズの著者が描くソフトタッチなミステリー♪
浪人生・八丁堀とその仲間達(笑)に、才色兼備である意味嫌味高校生、千葉千波君を加えたパズル付きミステリー。 真剣に読み解くも良し。数分でいきなり諦めて解答を・・・一応、パズルにも解答がついてるのは親切。

『9ボールをコーナーへ』『My Fair Rainy Day』『クリスマスは特別な日』『誰かがカレーを焦がした』『夏休み、または避暑地の怪』 ・・とパズル解答『追伸簿』に、森博嗣さんの後書きつき。
感想 正解率半分くらい
「試験」「パズル」個人的に苦手な単語が二つ程入っていたせいか、読むのを多少敬遠していたのですが・・・ 何せ好きな単語ってあると思うので。この二つも恐らく、瞬間的に反応する単語であるのですが。 もしかして脊髄反射してるかも知れない。特に前者は。
でもって、何だか「頭使いたくないな〜ないし」という何時もの理由で今まで忘れていたのですが、 部屋に炬燵を出したのが良かったらしく、きちんとした姿勢で読んで見ましたよ。

う〜んタイトルに騙されたよ(^^;。
推理はともかく(ヲイ)パズルに関しては八丁堀の出すクイズをいれれば7割くらい解けたよ(つまり、千波の出すパズルはかなり潰滅) 。パズルの好きな人には当然お勧め。ちなみに私はパズルなんて嫌いです。ありゃマゾのやるゲームだよ。そんでもって出題する奴は サドなんだ。でもそうやって人間はいきていくに違いない(意味不明)
・・・でも「孤独の7」ですか。 このパズルって有名らしいのですが、私は全然知りませんでした。最近では会社で暇な時に頑張って考えてます。 NETで検索かけると答えらしきものあるのですがまだ見てませんが、恐らくとけそうもないですので近日見る予定。
・・・しかし、八丁堀の本名って何なんだろう?この物語の中にヒントが散りばめられているのだろーか。



『』 高田崇史 / ♪:
作品紹介
感想




KeyWord:
「」

書籍ぺーじTopへ

戻ります