劇団四季「オペラ座の怪人」ミニセミナー

 

 

まず

終演後、いったん客席から退場し、上手側のロビーで待機、という事になっていたんですが、私達はのんびりとしていたら、皆さん並ぶんですねー。あわてて並びに行きました。

そして舞台の準備が出来たと言うことで、客席に入場。

中央ブロックの2列目以降に座るんですが、2列座ったら1列あけ、2列座ったら1列あけ、とやっていきました。多分この開けた列に、役者さんが入ってきてくれたりするんだろーなー、なんて思いながら、私達は人のいる列で6列目、実際の9列目の席に座りました。

座ってからしばらくして、役者さんの入場♪

林和男さん、石井健三さん、矢野香苗子さん、須郷裕介さん、畠山典之さん、野村奈美子さん

あと女性の方が2人いらしてたんですが・・・

開口訓練

役者さん達の自己紹介のあと、早速セミナー開始。

まずブレス。息を整える。4拍で吸って、4拍で息を全部出す。その繰り返しをしばらくします。この辺は合唱でもやっていることですが、「S」をつけずに、一気に息を吐くようにとのこと。

開口訓練は、事前に渡されていたプリントに書かれていた

あいうえお いうえおあ うえおあい えおあいう おあいうえ

と言うのを、大きく口を開けてしゃべるのですが、たっぷり息を吸って、一息でこれを最低4回は繰り返します。私達は4回でも結構大変なんですが、皆さん最低でも4回とは・・・。やっぱりすごいっス。

まずこれしゃべるのになれるのが大変で(笑) リズムよく、テンポよく言うのがコツみたいですが、口が回らずに悪戦苦闘しました。

今回はア行をやりましたが、当然他の行もあって、その日の稽古によって変えるらしいです。サ行が息が漏れやすいので、難しいと言っていました。

マスカレード・歌

わくわくのマスカレードです(笑) マスカレードの楽譜のコピーをもらっていましたが、時間がないので、有名なサビのとこだけ。

実際に歌ってみるとその高さに驚きました。オクターブ半くらいの移動があるんですが、以外に難しいんですよ。

実際に歌ってみてといわれても、ちょっと恥ずかしいんで、控えめなマスカレード(笑) 周りにいらっしゃるっ役者さん達に引っ張っていってもらってる感じです。

マスカレード・振り

これがやっぱり一番楽しかったです(笑) ちょっとずつ教えてもらうわけですが、テンポがゆっくりだと出来ても、実際のテンポになれば、歌いながら踊るなんて(笑)

部分的に「自由にやってください」と言うところもあったのですが、突然自由にと言われても出来るはずもなく(笑)、結局皆でおんなじ振りになってました。

振りを文章では説明できないので、これ以上書けません(笑)。

質問コーナー

質問では、体力維持のためにやっているスポーツや、健康管理について、キャストが変わったとき歌詞を間違えたりしないのか、なんて質問が出てました(よく覚えてない・・・)。

本当にあーーーーっというまに終わってしまって、でも本当に楽しかったです。ちょっと垣間見れるって言うのが面白いですね。

しかし、皆さん綺麗だし、かもし出す雰囲気が全然違うんだなあ。

 

 6月10日の感想