DynaBook SS 3430 を修理
2006/2/13
DO-夢のWEBセールで見慣れた機体を発見。「DynaBook SS 3430 DS50C/1N8T」 ACアダプターなし。これは例の角型コネクターの3Aタイプ。1月の旅で1個仕入れているので問題なし。 USBがダメらしい。たしかマザボからフィルムケーブルで出力部分の基板に繋がっていたはず。 ケーブルが外れているだけなら楽勝。マザボの不良なら前回部品取り用に残した機体と入れ替えるつもりでゲット。 ノートとして生き返らなくても、他の使い方を考えているのでちょっと気が楽。 6k円ちょっとでした。
Celeron 500Mhz |
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「DynaBook SS 3430 DS50C/1N8T」 WEBの写真では気が付かなかったけどデカバッテリーが付いてる。 生きていればラッキー。 |
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ACアダプターを繋いで電源ON 液晶にダメージは見当たらず。 BIOSも拝めた。 |
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電源とHDDのインジケーターが点灯していません。 ますます怪しい。 |
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このACアダプターの入手がちょっとね。 |
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FDDを繋いでwin98の起動ディスクから立ち上げ、FDISK・・・ 出来ませんでした。HDDが逝ってるみたい。 お店に連絡したら、保障期間内に持って来れば交換するとのこと。 手持ちのHDDでインストールしましょう。 |
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バッテリーを外してから、丸印のビス6本を外します。 前回と同じです。 |
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パームレストを注意しながら持ち上げると、HDDが見えます。 |
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やはりケーブルがコネクターから外れていました。2箇所も。 |
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ケーブルをしっかりとコネクターに固定して電源を入れます。 インジケーターが点灯しました。 |
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USB-FDDからの起動もサポートしているので繋いでみます。 I・Oデータの「USB-FDX2」という2倍速のFDDです。 ちゃんと起動しました。USBも生きていました。 |
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いつものようにHDDを外して仕込みをしてから戻します。 win98起動ディスクで立ち上げて c:\i386\winnt などと打ち込めばwin2kのインストールが始まります。 |
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落としてきたドライバーなどを当てれば終了です。 バッテリーの持ちが気になるところ。 |
復活したのは良いけれど、使い道に困るのが本音。
本当はバラしてまったく違う形にしたかったんだけどね。
前のより綺麗だったから忍びなくて。
この機体、前のオーナーがいらないHDDを入れて適当に組み立てたのを
売っぱらったんじゃないのかな?
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