Staircase to Hell 〜地獄への階段〜 ―1段目
3月○日:原主任からの告白
昼休みに廊下で2組の岩田と会話を交わした後、一度教室へ戻ると机の中に手紙が入っていた。
「屋上にて待つ 原 素子」
用があるなら、ここで話せばいいのに。………気になるなぁ。
時間の指定もされてないし、いつの間に手紙を机の中に入れたのか、非常に謎だらけなのだが
素直に呼び出されてしまうところが、まだ「ぼややん」であり、
とてもこの先に『地獄』が待ってるなんて及びもつきませんな。(邪笑)
「言葉遊びは苦手なの。最初に謝っておくわ。いい?じゃ、私とつきあいなさい。これは命令よ。」
「そう言ってくれると嬉しいな。うん。はい。イエス。」
「…。」
「…。」
この時は、言葉遊びなんて無くてもいいと思ってた。気持ちさえ通じていればいいと思ってた。
でも、僕は貴女の口から「好き」という言葉を発して欲しくて…
「愛してる」という言葉を紡いでもらいたくなって……
……っていうか、そんな告白じゃ萌えないのである。
不完全萌(←?)焼なんじゃぁーーーっっ!!!!!
今に見てろよ、この俺を覚醒させてしまった事を、きっと後悔させてやる!!!!!!!(←逆恨み)
まさかこんなところで(こんな、つまらない事で)速水が覚醒してしまうとはっ!!!
しかし、覚醒してしまったものは仕方がない。私は君の望み通り、原主任の口からそのセリフを聞き出す為に、
部隊の女の子達のナンパを手伝うだけだよ……(←外道め)
後悔するのは、速水の方だと思うのは気のせいだろうか?
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