AMANO'S
超・究極のBH
瘋癲狼藉帖
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Jun ***
2007
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Jun-12-2007
第一印象
SUT-200にFE208ES-Rを取り付けました。
オト出し一発目に感じたことは、ボリュームを上げても、さほど、煩く聞こえないことです。
 
 
真新しいユニットですから、オトは、経時的に著しく変化していますが、ピークが0.1〜1W位のレベルで、約30時間鳴らしたときのF特を示しましょう。
 
1) Lチャンのみ FE208ES-Rの軸上 1m
FE208ESと比べて、100Hzから下と10kHzから上のレベルの落ち方が、僅かに、小さいようにも見えます。
 
2) Lチャンのみ  FE208ES-Rの軸上1m   + JA0506II (0.47μF)
 
3) Lチャンのみ FE208ES-Rの軸上 2m
 
4) Lチャンのみ  FE208ES-Rの軸上2m   + JA0506II (0.47μF)
 
5) L+R 聴点  FE208ES-R
 
6) L+R 聴点  FE208ES-R + JA0506II (0.47μF)    
 
次は、前回に示したSUT-200(FE-208ES)のF特と比べて、気付く点です。
 
A) 100Hzから下は、殆ど、差が認められない(ハコと部屋のキャラが支配か)
B) 125〜315Hz の帯域はFE208ES-Rの方が、少し、厚いかな
C) 4kHzのバンドの持ち上がりは、FE208ES-Rの方が、少し、大きい
D) スーパーツィーターは、FE208ES-Rでも有効
 
このハコはFE208ESに合わせてチューニングされています。
出力音圧レベルが高いので、パワーは、精々、ピークで1W位しか入れられませんが、100時間は鳴らしてから、FE208ES-Rに合わせたチューニングを始めましょう。
 
 
Jun-03-2007
準備万端
SUT-200 を主役の座に引っ張り出しました。
その後ろに、SUT-160 がピッタリと隠れています。
このSUT-200は、思うところがあって上段と中段を設計し直し、一昨年、山越さんにその製作をお願いしたものです。
流石に見事な仕上がりですが、その姿が未公開だったとは、迂闊でした。
 
 
FE208ESをFE208ES-Rに換装する前に、そのF特を測定しました。
1年近く休眠していましたから、約30時間鳴らし込んでからのデータです。
 
1) Lチャンのみ軸上 1m  FE208ES
 
2) Lチャンのみ軸上 1m  FE208ES + JA0506II (0.68μF)
 
3) L+R 聴点  FE208ES
 
4) L+R 聴点  FE208ES + JA0506II (0.68μF)    
 
果たして、FE208ES とFE208ES-Rの違いが、ピンクノイズでのF特上に反映されるのでありましょうか。
 
 
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