2006年の7月に相方の地元で結婚式を挙げたのですが、その際は遠方ということで、親戚への挨拶回りが大変そうなので一カ所に集めてしまえという考えでした。だから披露宴というよりはお食事会。こぢんまりとした会合でした。
大阪でも何かした方が良いかなと考えて色々検討してみました。よくある結婚式場はチャペルも込みです。別の場所で挙げるのでこれは必要ありません。
条件は
・駐車場が広い
・料理が美味しい
・交通の便が良い
・料金が高くない
等を挙げて場所をいろいろ検討しました。
アコード・トルネオ・ロードスターの仲間が集まる、なのに駐車場がないと並べられなくて悲しい。だから駐車場がある、しかも車を並べられるほど広いところが必要でした。
このとき新郎は披露宴でお酒が飲み放題ということを忘れておりました。なんせ本人は飲めませんから。結果的にお酒を飲まない方々で車を並べられたのは良かったです。
料理。せっかく来ていただいて料理がまずかったら嘆かわしいことです。そして親戚関係に本職がいて味にうるさいのです。あちこちを回って検討しているときに試食会などもあって、いろいろ食べてみたのですが、一部であまり美味しくないところがありました。フォアグラだのオマール海老だのと、珍しい食材を出しておけばいいみたいな雰囲気でした。肝心の味で勝負する感じが見られません。結婚式が事業のメインであるところでそれを多く感じました。老舗の結婚式場や結婚式に特化したホテルなど。
来ていただくのは車関係だけではありません。また、お酒を飲む人もいるので公共交通機関の充実は必要です。タクシー代もかかりますし・・・(ぼそ
都心にすると今度は駐車場がなかったりで結構苦労しました。
そこまでの条件に合うものはいくつかあって、神戸方面でも探していたのですが、非常にお洒落な結婚式専門の式場はいかんせんお値段が高いのです。7月に式を別の場所であげているので予算オーバーです。
結局近場のレストランウェディングということになりました。最初に探し始めたとき、一番始めに見学に行ったところです(笑
今思うとここが最高の場所だったのかもしれません。
そう、あれは忘れもしない・・・えーっと、いつだっけ。ごそごそ。くじさんのレポートによると2006年6月4日だそうです。妙見山でアコード・トルネオのオフ会の日でした。
アコードのことでいろいろお世話になった方々を披露宴に招待させていただこうと話しかけようとすると、くじさんから先にお話がありました。
「9月に結婚式をあげます」と。
こちらもびっくりしまして、同じく9月に行うことを告げますと、くじさんもびっくりしてました。
もっとびっくりしたのは1週間に2回結婚式に出ないと行けなくなった他の皆さんかもしれませんが。いやほんとすみません。日程調整いただいて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ロードスター関係の方々も猛練や吹田オフの時に招待状を手渡ししました。親戚関係、旧友関係にも招待状を送って準備を整え、当日を迎えます。