おわりに

 

このお話のタイトルは、ぬっぴー様につけていただきましたのです。

たくさん、考えてくださって
どれにしようか迷ったのですが・・・

一番初めに「カノン」を挙げていらっしゃって

『二人の想いは同じなのに、噛み合ってるようで微妙にすれ違って追いかけあってて、

でも最後はしっかり重なり合ってほしいな〜という想いを込めましたです。』

わー/////なんて素敵なのでしょうっ!
まさしく「カノン」の旋律そのものなのですわっ
・・・と、お話が「本当にそう」なのかどうかはこの際、措いておいて

そして

『あと、「眼と耳」ベースのお話なので、

『視えない想い』とか』

視えない想い・・・こちらも素敵なのですー///
確かに二人とも、「視えてない」ですしー・・・
いや、おそらく「視よう」と思えば「視えてくる」とは思うのですが

そんな訳で
『カノン〜視えない想い〜

に決定しました。

ぬっぴー様、素敵なタイトルをありがとうございました。
拙いお話が、いきなり華やいだようで恐縮しております・・・(どきどき)
タイトルが決まってからは、パッヘルベルの「カノン」が頭の中でぐるぐると(笑)
でも、このお話の「カノン」とは違いますよねぇ・・・