白凰市周辺で活動する悪役たち
|
|||||
|
|||||
崇拝する存在:ガタノソア 活動地域:元白凰区(社底山地下) 構成人数:− 教団の指導者:− 登場シナリオ:「カトブレパス」(未公開) 首で支えきれないほど肥大化した頭部(頭部のSIZが10あります)を地面に引きずっている少年。常に地面に引きずられている頭部は擦過傷だらけで、血が滲んでいます。その姿は魔獣カトブレパスの醜悪なパロディに見えなくもありません。 不動超能力研究所の被験者でしたが、過剰な投薬や催眠術の影響でガタノソアの霊波と同調してしまいました。ガタノソアとの同調によって暴走し、研究所を大破壊した後、社底山の洞窟内に逃げ込んでいます。暴走時に発狂してしまっています。 発狂後は自らを社底山の主と思い込んで、人間の生贄(食料)を夢引きで引き寄せています。精神的に鋭敏な超能力者は精神波を受信してしまい、悪夢を見て社底山へ誘われることになります。 アノクタの存在は世界に対する害悪であり、更生や歩み寄りの余地はありません。 (ページ・トップへ戻る) |
|||||
崇拝する存在:なし 活動地域:その他(白凰市 地下世界) 構成人数:西部 30体前後/東部 100体前後 教団の指導者:ガッハリ/"教授" 登場シナリオ:「ヤサシイコトバ」(未公開) 白凰市の地下世界は食屍鬼(グール)によって支配されています。食屍鬼たちは東西に分かれてそれぞれの群れを成しており、大規模な衝突こそ無いものの、根深い所で反目しあっています。西の群れを率いるリーダーが女傑ガッハリで、東の群れを束ねている知将が通称"教授"です。 ガッハリはドリームランドのガグの都に程近い食屍鬼の平原を故郷とする食屍鬼です。不実で嫌味な性格の彼女は人間には知られていない眠りの門を使って白凰市とドリームランドを行き来しています。ガッハリは欺きと暴力の権化であり、群れを力で統率しています。 "教授"は覚醒の世界(the Waking World)生まれの食屍鬼です。流暢な日本語を操り、態度や物腰は食屍鬼らしからぬ慇懃なものです。ボロボロのスーツの上に汚れた白衣を着たその姿は、暗闇の中で見れば一見食屍鬼とは分からないかもしれません。"教授"は人間から食屍鬼に“なった”と噂されていますが、真偽は定かではありません。 二つの群れとそのリーダーたちは護封十三家の鳳家と盟約を結んでおり、不実で不安定な協力関係にあります。 (ページ・トップへ戻る) |
|||||
崇拝する存在:“肉体を腐敗させるもの”グルーン 活動地域:鬼別郡(底州湾) 構成人数:3人 教団の指導者:蔦橋 迸 登場シナリオ:「海神の神殿」 蔦橋迸と海霞の兄妹は海陸両棲のクリーチャーであり、グルーンを復活させるために暗躍しています。また、底州湾に住み着いている“シャーリィ”と名づけられたイルカもグルーンの下僕であり、人語を解し、蔦橋兄妹とは彼らの使う双子語で会話ができます。彼らの名乗る「キャリパシュ・ブランチ」とは“キャリパシュ一族の傍流”ほどの意味です。 蔦橋迸は水に関する魔術に長けた魔道師で、妹の海霞は屈強な水棲の戦士です。また、シャーリィは高い知能を持つ、危険で獰猛な野獣です。 蔦橋兄妹もシャーリィも血に餓えた殺人鬼ではありませんが、グルーンの命令を遂行したり、その秘密を守ったりしなければならない場合には手段を選びません。 CBは謎めいた独自のプランに従って、密かに活動しています。 (ページ・トップへ戻る) |
|||||
崇拝する存在:大いなるクトゥルフ、“百万を見据えるもの”潮神 活動地域:鬼別郡(揺島町一帯) 構成人数:約5,000人 教団の指導者:−(現在空席) 登場シナリオ:「潮神祭」 揺島湾沖に眠る潮神(クトゥルフの星の落とし子)と、その父祖たるクトゥルフを崇拝する教団です。一つの町が丸ごと教団に支配されていますが、危険な狂信者は極一部であり、ほとんどの住民は緩慢で変化に乏しい田舎町特有の閉鎖性の中、半ば諦めにも似た気持ちで教団を受け入れ、従っています。 つい最近、潮神を讃える祝祭の最中にアクシデントが起こり、教団の幹部のほとんどが死亡しました。教団は現在も混乱の最中にありますが、やがて新しい教団の指導者が現れて再び町を支配するようになるでしょう。 (ページ・トップへ戻る) |
|||||
|
|||||
崇拝する存在:シュブ=ニグラス 活動地域:元白凰区(月杜) 構成人数:不明 教団の指導者:月杜のアルビノの仔山羊(?) 登場シナリオ:「ドライアド」 元白凰区・ モリノヒトたちに交じって白いシュブ=ニグラスの仔山羊を見たという証言があります。他にも何体かの黒い子山羊が教団に関わっている可能性があります。 (ページ・トップへ戻る) |
|||||
|
|||||
|
|||||
|