雪村 鱇輔 Yukimura Kousuke、男性、43歳、大学の講師(考古学)、深きものとの混血児 | ![]() |
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ダメージ・ボーナス:なし | |||||||||||||||||||||||||||||||
武器:こぶし 50%、ダメージ 1D3 | |||||||||||||||||||||||||||||||
ピッケル 35%、ダメージ 1D6 | |||||||||||||||||||||||||||||||
技能:応急手当 45%、クトゥルフ神話 16%、考古学 80%、写真術 30%、信用 33%、人類学 20%、水泳 60%、生物学 20%、地質学 60%、登攀 58%、図書館 45%、値切り 50%、博物学 30%、物理学 20%、ほかの言語(ラテン語) 60%。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
所持品:『ネクロノミコン』(ラテン語版)、『二階堂文書』、ランドローバー、探査道具、他。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
雪村鱇輔は考古学を熱心に研究する学徒です。研究の傍ら、大学の講師として教鞭を振るっています。 二冊の書物との出会いが雪村の人生を変えました。その一冊がラテン語版のネクロノミコンです。ネクロノミコンを読んだ雪村は、あろう事か崇めるべき大クトゥルフ以外の存在に興味を覚えてしまいます。次いでもう一冊の書物である『二階堂文書』の不確かな記述の中に先行種族・古のものに関する真実を見出し、その研究に没頭するようになりました。 クトゥルフ神を裏切り、いまや古のものの崇拝者となった雪村は、底州村の遺跡を独り占めにして、その知識・技術を我が物にせんと企てています。目的の達成のためにPCたちを利用し、用が済んだら手に入れた超技術の実験台として、PCたちを亡き者にするつもりでいます。 |
工藤 眞汐 Kudou Mashio、女性、27歳、派遣された調査員、人間 | ![]() |
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PCたちの仲間であり、先行して底州村に調査に入った女性です。 大柄でスタイルが良く、美人でもあるため非常に目立ちます。普段は保険の外交員をしていたやり手のキャリアウーマンでした。 底州村に入った眞汐はビジネスホテルにベースを構えて遺跡の調査を始めました。その過程で既にバンガローに滞在していた雪村と出会い、彼に騙される形で共同調査を行うことになります。 眞汐が来る前に遺跡の入り口を発見していた雪村は遺跡の番人であるショゴスの見張りを突破できずに手をこまねいていましたので、眞汐を囮にして遺跡第2階層への侵入を図ります。しかしその作戦はあえなく失敗し、雪村は再び敗走し、眞汐はショゴスによって殺されてしまいました。 遺跡の第1階層の床で、冷たくなった身体で眞汐はPCたちを待ち続けています。 |
『二階堂文書』 二階堂 定篤 著 『二階堂文書』はアマチュア学者・二階堂定篤が行った底州村周辺の独自調査の記録と考察が書かれた自費出版本です。いわゆる珍書・奇書の類であり、学会からは一笑に付されています。 『二階堂文書』の中で定篤は、底州村の海底には古代遺跡があり、その古代遺跡の地表に現れた一部分が崖上の林の中に鎮座する奇石であると断じ、この地には先住民族が住んでいたのだと主張しています。『二階堂文書』の記述の大半は間違いですが、極僅かに真実が含まれています。円錐遺跡は古代遺跡の一部ではなく、単独で機能していた「古のものの砦」なのです。そして定篤が語った先住民族とは、すなわち古のものに他なりません。 『二階堂文書』は日本語で書かれています。難解な言い回しや支離滅裂な箇所があるので、内容を理解するには<母国語>(日本語)ロールが必要です(特に種族が深きもののPCはこの書物が「人間の言葉」で書かれている事に注意が必要です)。読破したキャラクターは<オカルト>の成功率が1%増えます。 |
ショゴス、城砦の番人、人喰い入り江 | ||||||||||||||
STR | 58 | CON | 49 | SIZ | 79 | INT | 10 | POW | 12 | |||||
DEX | 3 | 移動 | 10 | 耐久力 | 64 |
古のもの、覚醒した城砦の司令官、太古の仇敵 | ||||||||||||||
STR | 36 | CON | 22 | SIZ | 34 | INT | 14 | POW | 13 | |||||
DEX | 16 | 移動 | 8/10(飛行) | 耐久力 | 28 |