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ALBUM
ソテジワアイドゥル1集
"Yo!Taiji !"
(1992.3)
SEOTAIJI&BOYS II
"何如歌"
(1993.6)
SEOTAIJI&BOYS III
"渤海を夢見て"
(1994.8)
SEOTAIJI&BOYS IV
"Come Back Home"
(1995.10)
ソテジワアイドゥル1集 "Yo!Taiji !"
ご存じの通り、大韓音楽史上初のミリオンセラーを記録した記念すべきデビューアルバム。デビュー作らしい初々しさの中にも大胆な実験・挑戦精神を込めた1枚である。
曲はポップなダンス系。90%が打ち込みで、今聴くと音が薄いが、当時としては衝撃的だったであろう。デビュー曲<ナンアラヨ>は20世紀の韓国音楽シーンを変えた名曲と言われている。
デビューアルバムの1曲目に自分(だけ)の名前をつけるあたりに俺様ぶりが早くも開花しているが、グループとしてどうなのか。
YO! TAIJI!
ナンアラヨ (Club mix) 僕は知っている
ファンサンソゲ クデ 幻想の中のきみ
ノワハムッケハン シガンソゲソ 君といた時の中で
イバミ キポカジマン 夜は更けていくけれど
ネ モドゥンゴッ(Live mix) 僕のすべて
イジェヌン いまは
Blind Love(English version)
Rock'n Roll Dance('92 Heavy mix)
Missing
SEOTAIJI&BOYS II "何如歌"
デビューアルバムで人気を極めながらも制作のために活動を中断。動きの速い韓国音楽界では危険な賭であったが、7ヶ月の空白を経てリリースされたこのアルバムは周囲の予想をはるかに上回る爆発的な人気を得た。売上げ枚数はまたもや韓国音楽史上の記録を塗り替え、200万枚に達した。曲数は少なくインストが2曲もあるが、いい曲が集まっている。
1集でお金稼いだ、スタジオ買った、テクノがマイブーム、と浮かれるテジの姿がひしひしと伝わる1枚でもある。
<ウリドゥルマネチュオク>はファンへの感謝の曲と見せかけつつ、実は大テジ様を褒め称えるための歌。すごい歌詞である。
YO! TAIJI!
何如歌
ウリドゥルマネ チュオク 僕たちだけの想い出
チュグメ ヌプ 死の沼
ノエゲ 君に
誰是我
マジマッ チュッチェ 最後の祝祭
ウリドゥルマネ チュオク
SEOTAIJI&BOYS III "渤海を夢見て"
今度はメタルに大変身、音もしっかり作り込んであって、バラエティに富んでいる。国民的アイドルでありながら半島統一問題や教育問題など重いテーマを扱い、またもや周囲をあっと言わせたが、元々ロック少年だったテジとしては自然な流れだったのであろう。
内容のあまりの過激さにマスコミから敬遠されてさまざまなバッシングを受けた。中には、「『教室イデア』を逆再生すると悪魔を崇拝する言葉が聞こえる」といった、今聞くと信じられないような批判もあったほどである。 売上げは前2作には及ばなかったが、教室イデアは当時の学生達の共感を呼び、今でも教育問題を語るときのスタンダードとして定着している。
ついでながら日本版は対訳がとてもよいです。
YO! TAIJI!
パレル クムクミョ 渤海を夢見て
アイドゥレ ヌヌロ 子供の瞳で
キョシルイデア 教室イデア
ネ マミヤ 俺の勝手だろ
ジェキルパクサ ワ ハイドゥ ジキル博士とハイド
ヨンウォン(永遠)
パレル クムクミョ(INSTRUMENTAL)
ノル チウリョ ヘ 君を忘れようとして
SEOTAIJI&BOYS IV "Come Back Home"
てじ壊れる。(この4ヶ月後、実際にてじはこわれたわけだが)
大韓史上まさかの超強力オルタナティヴ。3集が硬派すぎて売上げを落としたので、今度は一般受け路線に戻るだろうという周囲の予想に彼らが突きつけた答えがこれだった。聴き込むともはや普通の音楽では物足りなくなってしまう、麻薬的一枚。
後のテジの回想によると、2集まではファンのためにアルバムを作ったが、4集を最後に解散するつもりであったため、やりたい音楽を追究したということである。このときもマスコミのバッシングは続いていたが、斬新な音楽と(テジだけ)インパクトのある姿も手伝って、3集でやや陰りを見せた人気が再び大爆発。第2のソテジシンドロームと言われた。
また、当時は検閲制度があり、アルバム発売前に歌詞を提出して審議を受ける必要があったが、「時代遺憾」の歌詞が事前審議に提出したものと違うという理由で書き換えを要求されるという事件があった。結局テジは「時代遺憾」を歌詞のないインストとして収録。この騒動が発端となり、事前検閲制度は翌年廃止となった。
おかげでわずか10曲33分、うちインスト4曲というあんまりなアルバムである。しかも歌詞が読みにくく曲順通りに並んでなく歌詞の通りに歌ってない。でも好き。
YO! TAIJI!
スルプン アプム 悲しい痛み
ピルスン(必勝)
COME BACK HOME
シデユガム(時代遺憾)
1996,クドゥリ チグル チベヘッスルッテ 1996,奴らが地球を支配したとき
TAIJIBOYS
GOODBYE
FREE STYLE
イノビリスノビ
LIVE ALBUM
'92LIVE
"Live&Techno MIX"
'93 クリスマスコンサート
"最後の祝祭"
'95 CONCERT
"別の空が開いて"
'92LIVE "Live&Techno MIX"
92年秋発売。
テジのボイパ炸裂の92年初ライブ収録の前半はまあいいとして、<ファンサンソゲクデ>が3回も入っている後半はどうなのか。この時期テクノにハマっていたテジが別バージョン(ほとんど違わん)を手当たり次第作りまくり、嬉しげに全て入れてしまった感が透けて見える。
ところでジャケットには"LIVE&TECHNO…"とあるが、背の見出しには"TECHNO MIX&LIVE"とある。いかにもこの時期の韓国らしいいいかげんさである。
LIVE
ネモドゥンゴッ
ファンサンソゲクデPARTU (Techno Mix)
イジェヌン
Taiji Beat Box
ナンアラヨ(Blind Mix)
TECHNO MIX
ファンサンソゲクデPARTV (Techno Taiji Mix)
イバミ キポカジマン(Extended Dance Mix)
ファンサンソゲクデPARTW (Techno Super Club Mix)
Rock'n Roll Dance ('93 Metal Version)
'93 クリスマスコンサート "最後の祝祭"
93年12月、ソウルと釜山にて行われたコンサートの模様を収録したライブ盤。
第1曲目<マジマッチュッチェ>が時期に合わせてクリスマス仕様になっており大変かわいい。続いて1集メドレーを歌っているが、こちらはことごとくテクノ風になっている。
94年1月15日発売となっているからずいぶん素早く作ったようである。道理であんまり編集されていない。ジュノがソロでひたすら踊り狂っているところもあまり飛ばされずに入っていたりするので、映像を見たことない人は何が何だか。
OPENING(THE TAIJI BOYS)
マジマッチュッチェ 最後の祝祭
ファンサンソゲクデ(PART.5)
誰是我
チュグメヌプ 死の沼
イバミキポカジマン 夜は更けてゆくけれど
TAIJI SOLO
JUNO SOLO
HYUN-SEOK SOLO
ノワハムッケハンシガンソゲソ 君と過ごした時の中で
ナンアラヨ 僕は知っている
ノエゲ 君に
何如歌
ウリドゥルマネチュオク PARTT 僕たちだけの思い出
ウリドゥルマネチュオク PARTU 僕たちだけの思い出
'95 CONCERT "別の空が開いて"
ライブ版なので収録時間40分以上!快挙といえよう。
絶叫のあまり吐血して死んだ大韓少女ファンおよそ36人(かぞえ)、というくらいの盛り上がり。その叫び声には思わず引いてしまう。
元曲とは違う完成度の高いアレンジが楽しめる。独裁テジ様の演説が未収録なのは残念だが。
熱烈な「ソテジ!!!」コールに包まれて登場するヤンぐんソロや、やっと歌の時間をもらえたジュノのソロも。飛ばしがちだけど。
そしててじ君の妙なノイズは4集への布石であったか…
Opening
ノル チウリョ ヘ 君を忘れようとして
ノエゲ 君に
誰是我
永遠
Farewell to love
ネマミヤ 俺の勝手だろ
ヤンぐん Solo(That's what friends are for)
てじ Solo
ジキル博士とハイド
ジュノ Solo(ノイガ ソマンイ デオ) 君たちが希望になって
アイドゥレ ヌヌロ 子供の瞳で
教室イデア feat. Clash
渤海を夢見て
BEST ALBUM
日本デビュー盤
SEOTAIJI&BOYS
(1994.10)
SEOTAIJI AND BOYS GOODBYE BEST ALBUM
"THE &"
(1996.3)
SEOTAIJI&BOYS
"時代遺憾"
(1996.5)
日本デビュー盤 SEO TAIJI & BOYS
94年10月21日発売。韓国で超!期待された日本デビューアルバム。
ウワサでは日本語曲とかリミックス有りとか言われていたが、結局1、2集のBEST ALBUMとなった。
ジャケ写では3人の表情も衣装もいつもと違う雰囲気。テジ君は妙に色が白くて唇が赤く、ことごとく威張った角度で写ってる。珍しい上半身裸の写真も。
日本語訳がやや不自由な上、ハングルに所々誤植があるのが玉に瑕。
YO! TAIJI!
何如歌
ノワハムッケハンシガンソゲソ 君といた時の中で
ナンアラヨ 僕は知っている
ノエゲ きみに
誰是我
ウリドゥルマネチュオク 僕たちだけの思い出
ネモドゥンコッ 僕のすべて
イジェヌン 今は
SEO TAIJI AND BOYS GOODBYE BEST ALBUM "THE &"
解散後に出たベストアルバム。
相変わらず写真もなく、歌詞すら載ってない愛想のよさ。しかもリミックスありというか、4集活動時放送禁止だった曲にあてつけのようにピー音がかぶさっている。
中のイラストストーリーが泣ける(当時)。4集でインストだった<GOODBYE>に詞がついて、テジが弱々しいかすれ声で歌ってる歌詞とライナーの内容があいまって哀しすぎ(;_;) 。「これが今生で聴けるテジの最後の歌声か…」としみじみ思ったもんである。その後2年でまさかの復活だけどな。
Yo Taiji!
ナンアラヨ 僕は知っている
ノワハムッケハン シガンソゲソ 君といた時の中で
ファンサンソゲ クデ 幻想の中の君(テクノver)
何如歌
ノエゲ 君に
ウリドゥルマネ チュオク 僕たちだけの思い出
Opening(live)(93年liveのopening)
マジマッ チュッチェ(live) 最後の祝祭(93年live ver)
パレル クムクミョ 渤海を夢見て
ヨンウォン 永遠
キョシルイデア 教室イデア
ノル チウリョ ヘ(live) 君を忘れようとして(95年live ver)
Come Back Home
以下リミックス(?)あり。事前審議で難癖つけられたところに放送禁止音が被さっている。
スルプン アプム 悲しい痛み
ピルスン 必勝
Good Bye
イノビリスノビ
SEO TAIJI & BOYS "時代遺憾"
4集が原因で物議を醸し出した出版物事前審議制が、めでたく廃止された記念に発売されたミニアルバム。歌詞が復活した<時代遺憾>他4曲収録。
俺様は俺様の道を行く!というコンセプトで曲を選んだらしいが、1曲だけ外れている曲がある。"TECHNO MIX"の<イバミ>RIMIXである。おかげでヤンぐんの曲がこのアルバムにも入った。テジがお気に入り、だそうで…結局コンセプトと言うよりテジの好みで選ばれたようだ。
変なおさかなのストーリー付きだよ。
TAIJIBOYS
シデユガム(時代遺憾)
スシア(誰是我)
イバミ キポカジマン(Remix) 夜が更けて行くけれど
Free Style
MUSIC VIDEO
ミュージックビデオ
ソテジワアイドゥル
(1992.9)
ソテジワアイドゥル
日本紀行
(1992)
'92ソテジワアイドゥル
FIRSTコンサート
(1992)
'93 Xmasコンサート
"最後の祝祭"
(1994)
ミュージックビデオ ソテジワアイドゥル
92年9月発売。
韓国POPS界の黎明を見るような一本。
「ソテジワアイドゥルの熱風のすべて!幻想のリミックス60分!一瞬も目が離せない!!」(ビデオの解説より)確かに目ぇ離せないかもしれない…
まだあんまり映像も歌もないんだけど、何か人気が出ちゃったから作っちゃった〜っていうのが見え見えである。変なエフェクトかけまくりなのもいただけない。
見慣れれば、テレビ出演のステージなどが入っていて結構おいしい…ところもある。まあ脱力感におそわれること必至ではある。また、ぜひとも「一緒に踊ろう!」コーナーで踊ってみて欲しい。私は見ていて気が狂いそうになった。本っ当に一緒に踊って欲しいと思ってるのかかなり疑問である。
初心者はこのビデオから見ないように。でも、なんだかこのビデオはたまにお店で見かけるんだよね…
日本の僑胞ショップで3,000円で購入した。
ソテジワアイドゥル 日本紀行
「ソテジワアイドゥル日本へ行く!」
といううたい文句の割にはあまり日本とは関係ない。
一応新宿で踊ったり、飯食ったり、買い物したり、はしてました。
しかししかし、<ナンアラヨ>と<ファンサンソゲクデ>が、もはや気が狂いそうなほど何回も何回も何回も流れるんだあ!! まあ後者は日本行きのために一生懸命リメイクしたそうだからしょうがないけど。
おかげでダンスが覚えられるかもしれない。
3人の幼少時代の写真などが見られて結構買いです。
これも日本で3,000円。
'92ソテジワアイドゥル FIRSTコンサート
92年8月に開いた、初めてのコンサートのビデオ。18,000W。
私事だが、初めて買ったビデオでもある。画像はめちゃくちゃ悪かった。(まさか中古?)
のっけから走り出てくるテジ君がまばゆい。その蛍光ピンクの帽子は何だ! その蛍光黄色の服はなんだあ! しかも背中が見えてるぞ! なぜリュックを前に背負ってこびとの人形をいれてるんだ!
まあへんてこりんで似合ってるけど…おまえ20歳だろう?
登場から大ハリキリのヤンぐんはともかく、バイクで登場すんなよジュノ。愛車か?
またてじ君ののりのりDJのまねはまさにへんてこである。
そしてまだ曲数が少ないので、いろんなものが間に挟まってるのだ。うきまくって少女たちがひいているヘビメタな人々。バックバンドのおじさんたち。ついでにジュノが黒人子分を引き連れてかっこよく踊っているところもとばしてしまう。(ごめん)
初めてだけあって何度も「カムサハムニダ!」と頭を下げる彼らが初々しい。
途中に入っているメイキングは特筆すべきかわいさであろう。特にヤンぐん!
'93 Xmasコンサート "最後の祝祭"
かわいい!なんてかわいいのだああ!サンタの衣装でびよんびよん跳ねる3人がかわいい。テジ君の色気も大全開!
92年とは比べものにならないほど、ステージ構成も演出もライティングもセットもよくなっている。3人ともずいぶんステージ慣れしたようだ。テジ君のダンスも上達した。 衣装替えも多くなった。1曲だけの衣装もあって贅沢。あんまり変な衣装はないので安心して喜べる。
<死の沼>ではヤンぐんが熱烈な演技を披露してくれて、思わずのけぞった。検死までするかなあ?それからソロで歌も披露している。ギターなんか弾けたのか。一生懸命練習したのねえ。さらにややおばかなMCも披露している…そんなんで泣くなよ少女ども。ところでジュノさん、ヤンぐんをあっさり殺したわね…
<何如歌>の時、後ろにシルクハットみたいな影が見えてびっくりしたら、それは農楽演奏者の民族衣装であった。鉦を乱打するてじ君がかわいいぞ。
巻末にメイキングは必見!!これだけでも買う価値があるほど。言動の端々に彼らの本性を伺い知ることができます。
かわいい時代のてじBOYSが完成された形で凝縮されていて、初めて見るにはおすすめ。ちょっと謎な「俺様の時間」とかあるけど…
日本で3,600円でした。
'95 CONCERT
"別の空が開いて"
(1995)
SEOTAIJI AND BOYS
GOODBYE MUSIC VIDEO
(1996.2)
'95 CONCERT "別の空が開いて"
いつもスゴイがこれははっきり言ってモノスゴイ! 何しろ15歳以下は見てはいかんのだ!
ヘビメタに大変身したのに伴いファッションも大変身。ロココ調に。…何故?衣装替えが多いのだが、それがことごとくフリルなのだ。これでもかぁ!というくらいに。
しょっぱなからどピンクのひらひらをまとったテジ様(22)。3人の服の統一感ってものがいつもにましてない。半ズボンはやめようよヤンぐん…
バンド形式も2曲あり、てじギター、ヤンぐんドラム、ジュノベース。ジョンソ兄も乱入します。
そしてあの!テジ君ソロコーナー。マイクスタンドの百合。セーラー服。そしてノイズ!なんで!?それでも絶叫して喜ぶファンたち。いいの?君たち…。「個人的な痛みを表現した」とのことだが、男女の痴話喧嘩から始まるのはどうしてだ。ビデオでは多少カットされていたそうで、さすがにファンも飽きていたらしい。
ジュノソロは驚くなかれ自作の曲。ギターが上手いと言われるだけあって、さすがにヤンぐんよりは全然うまい。
MCが全部カットされているのは寂しいが、曲の途中の彼らの仕草がかわいくて心が和みます。寝っ転がってしまうてじ君とか。一緒に寝てしまうヤンぐんとか。
と、思った矢先に。何だーその演説は!衣装は!懲りてないな!あれだけいろいろ言われたのにそこまでやるかなあ、<教室イデア>…ミリタリー調の衣装がダンスと相まってなんだかすんごくやらしい。
最後が<渤海>というのはまあ順当なのだが、なんだかまたもや衣装が…
アンコールのメドレーはかわいいです。ほっとします。この<何如歌>は…幻の"Comic Version"だろうか?
でも、終わったと思って止めてはだめですよ。ちょっとそのまま流しましょう。短いけどかわいいメイキングがついてるんですよ。
これはWEプロダクションで18,000Wで買えました。
SEOTAIJI AND BOYS GOODBYE MUSIC VIDEO
みらくるわーるど おぶ てじ。
といっても過言ではない。最初から最後まで目が回りっぱなし。しかも2時間もあるのだ!
導入部のとんでもないアレは、95年10月6日の4集カムバックショーのオープニングとして作られたもの。さすがにTVで1回きりじゃもったいないと思ったのでしょう。
このビデオオリジナルの映像もなかなかかっとんでいます。狂ったように車をぶち壊しまくるテジとか…あのう、血が出てますが…
でも、前宣伝で聞いていた「テジ自身が直接撮った映像も多数収録」はどれなのかわからない。
てじBOYSの歴史がすべて詰まっているので、私たちのようにファン歴の浅い者にはありがたい。ステージもMVも多数収録、過去に出演したCMもいくつか入っています。引退時の"COUNTDOWN"などは3回も入っていて、気に入っているらしいことが伺えます。
日本で出演した番組や自分が話題にでたニュースまで収録してあるあたりは…(笑)いや資料的にありがたいです。
96年2月発売。定価は24,000W、23,000Wで買えました。
その他の刊行物
PHOTOALBUM
TAIJIBOYS SILENCE222
(1993.6)
'95 ソテジワアイドゥル
"別の空が開いて"
(1994.12)
1996 GOODBYE SEOTAIJI AND BOYS
"縁"
(1996.2)
TAIJIBOYS SILENCE222
93年6月発行。<何如歌>の頃を中心に、デビューからの写真を集めた写真集。
"222"というのは1集の活動休止から2集復活までの222日間とのこと。"SILENCE"の方は「潜伏期間」というのと「僕たちの静かなプライベートタイム」とかいうコンセプトをかけてつけられたらしい。
プライベートということか、各々趣味に興じているページがある。そんでね、てじ君はご自慢のプラモを一挙公開!している。その部屋には人形が吊されてたり手とか顔とかあってヘンテコである。このページの写真につけられた文は、たぶんてじ様御自ら書かれたのだろう。
「この手はねえ、夜中になるとひとりでに動くんだよ。怖いでしょ」
あーはいはい。
ジュノのフィッシング・ラッパーもかなりの怪しさである。こんな釣り師いやです。ウワサの"テクノ・テジスタジオ"らしきところも写っている。意外と立派できれい。 この写真集は定価6,500W、日本から輸入して1,700円くらいでした。
'95 ソテジワアイドゥル "別の空が開いて"
94年12月発行。
新宿・銀座・渋谷で撮影されたので、日本人には見慣れた場所があって楽しい。
三越でお買い物。都庁前でかっこつける。後ろを自転車のおじさまが横切っても、結婚式帰り(らしき)おばさんがいても、ホームレスのおじさんがベンチで寝てても、背景が「かなめ通り」でも「イシザワメガネ」でも気にしない。
街でも地下道でもてじ君が先頭きって歩いてるのが誠にらしい。
この写真集ではヤンぐんが一生懸命まじめぶってて、Mはすっかりだまされてしまった。
Aは韓国に行った友人に買ってきてもらったのだが、もらったその場で喜々として開いたらいきなり「はとバスのショット」で、居合わせた友人達が固まってしまった… 定価8,000W。
1996 GOODBYE SEOTAIJI AND BOYS "縁"
96年2月発売。
おかっぱから赤毛までの写真を集めた、大量240Pの写真集。
引退後に出した最後の写真集なので、何かファンへのメッセージでも載ってるのかと期待したが、そんなものは全くなかったのであった。まあ一応引退会見の全文が載っている。
中のほとんどのページについてる文を彼らのメッセージかと思って訳してみると、それは一般募集したファンによる「ソテジワアイドゥルへの手紙」であった。大量すぎて訳す気にもならない。内容もみんな同じだし。
また前評判では「ソテジの直筆メッセージ」が載っているという話だったので、表紙の裏のがまさにそれか!?と思ったら(すんごく字がキタナイ)、それは事態がよくのみこめてない幼い少女からの手紙でした。これは読んだらけっこう切なくなってしまった。
最後の方にてじBOYSが表紙を飾った雑誌がずら〜っとのってて(全部とってあったの?てじくん)彼らの外見の変遷がわかります。
ところでなぞなのは、赤毛のテジにまるで生きているかのごとくひっついてるくま。
なぜくま?ねえ、なぜ?
CD-ROM GAME(準備中)
S=C+R2795
COMEBACK TAIJIBOYS