地名の意味を探り、古代史を見直し、縄文語を発見するページ
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ポリネシア語で解く日本の地名・日本の古典・日本語の語源


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リ ン ク 集
開    設
1998(平成10)年10月10日

最 終 更 新
2022年1月1日

今回更新の見どころ
○国語篇(その九)<縄文語の基礎語彙表>(ただし今回の修正は151−200のみ) を掲載し、全体を改訂版としました。

更新記録

お 知 ら せ
 

 本ホームページは、2016(平成28)年12月15日以降著者の体調不良による休止を経て、漸く2021(令和3)年10月1日に再開いたしましたが、本年(2022年)1月までに改訂作業を終えたものは、オリエンテーション篇、入門篇三篇と国語篇(その九)のみの計五篇に止まります。

 今後は、著者の体調と相談しながら、重要と思われる篇を優先しつつ、てきる限り早期に改訂を行うことといたしたいと存じます。改訂をご期待の読者の皆様には、ご迷惑をおかけしますが、よろしくご寛恕の程をお願いいたします。

著者  井上政行


 古く縄文時代の昔、日本列島にはシベリアなど北東アジアから渡来した諸民族や東南アジアから渡来した諸民族が住み着いていたと思われます。その中には、航海術に長けた民族として後にポリネシア族となる民族から分かれて東南アジアから日本列島に渡来し、船を操って列島各地から朝鮮半島までの交易に従事した原ポリネシア語を話す民族がいたことが中国の史書に記録されています。
 その民族と列島の他の民族の間の意志疎通のため原ポリネシア語を主体とする"ピジン語(またはクレオール語)"である縄文語が形成され、最初は交易語であったものが、同じ民族がヤマト政権を樹立し、次第にその勢力を強化拡大するにつれ、政権語として列島内に普及し、これが原日本語となったと考えられます。
 そのため、古事記、日本書紀などの古典をはじめ、現在も使われる日本語の語彙の中にも、多くの原ポリネシア語源の言葉を見出すことができます。

 このホームページは、これまで意味が判らなかった地名や、古事記・日本書紀の中の意味の判らなかった神名・人名や、万葉集の枕詞や、いろいろの言葉の意味を、発音がほぼ同じポリネシア語によって、明らかにしようとするものです。
 これによって、これまで闇の中に包まれていた日本、日本人、日本列島、そして古代史の真の姿が見えてくるのです。
 ご一緒に、この謎解きに挑戦しようではありませんか。

 はじめての方は、左の入門篇の部(オリエンテーション篇・入門篇(その一から三まで)に分かれます。)からお読みください。
 地名に興味のある方は、地名篇の部(地名篇(その一から二十一まで))を、
 『古事記』・『日本書紀』・『続日本紀』・『日本後紀』・『風土記』の神名・人名・意味不明の語句に興味のある方は、古典篇の部(古典篇(その一からその十九まで))を、
 日本語の中の畳語・方言・『万葉集』の枕詞・難訓句・難解句や民謡の囃子詞、慣用語に興味のある方は、国語篇の部(国語篇(その一から二十三まで))を、
 民俗用語・方言・歴史上の語句や、日常使われる動植物名をはじめ、さまざまな物や事象の名詞などでその語源に疑問があるものに関心のある方は、雑楽篇(雑学を楽しむ意で「ざつらくへん」(その一と二))をお読みください。
 全篇を通じて語源解釈を確かめたい方は、語句索引(このホームページで解釈をしている語句すべて(22,000語)を五十音順に配列してそれぞれの篇の該当部分とリンクしています。)をご利用ください。

なす風土記の丘 下侍塚古墳
(水戸光圀が日本で初めて学術的発掘調査を行なった古墳出現期の前方後方墳で、
日本で一番美しい古墳との評(森浩一氏)があります。)



ご注意

○このホームページの各篇のテキストは、かなり大部です。
 (画像は僅かで、殆どがテキストからなっており、その内容は地名辞典、神名・人名辞典、縄文語辞典および枕詞辞典ともいうべきものです。現在このホームページは全118ファイル、計約15.6メガバイトです。)
○必要に応じてファイルをダウンロードし必要な部分のみ印刷するか、ワープロ・ソフトで加工してコンパクトに印刷してお読みくださるのが適当かと思います。ご参考までにFirefoxで印刷した場合の頁数を参考までに各篇の冒頭のタイトル欄に記載しました。

○このHPの内容をそのまま、または編集してファイル、電子出版または出版物として許可なく販売することを禁じます。

○本ホームページの内容を論文等に引用される場合は、出典を明記してください。

(記載例  出典:ポリネシア語で解く日本の地名・日本の古典・日本語の語源
http://www.iris.dti.ne.jp/~muken/timei05.htm,date of access:21/08/01 など)    
記載例についての注意事項を参照してください。

○各篇末尾の投稿フォームは、迷惑メール対策のため、残念ながら閉鎖いたしました。
 皆様のご意見は、お手数ですが、下記のEメール宛でお願いいたします。

著作権者:  井上政行

U R L:  http://www.iris.dti.ne.jp/~muken/

タイトル:  ポリネシア語で解く日本の地名・日本の古典・日本語の語源

メールアドレス:  muken@iris.dti.ne.jp



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