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「SS3430」です。こいつの臓物を使用します。
いちど完全体の状態でWin2000をインストールします。その後、USBハブに外付けキーボードとマウスを繋げて認識させておきます。
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マザーボードと液晶を外し、先ほどのUSBハブ・キーボード・マウスを繋いで立ち上がることを確認しておきます。
元から付いていたキーボードとポインティングデバイスは使わないことになります。
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放熱を考えて筐体はアルミにしました。
またもやズルして東急ハンズで裁断してもらいます。
こんな図面を書いて。
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正面と背面の板
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側面の板
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必要な穴や切り欠きは、現物あわせでボール盤やハンドニブラーで処理しました。
会社でこっそり
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直径6mmのアクリル球。これを半分に削ります。
電源、HDDのLEDの光を通す予定です。
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電子部品屋で見つけた金具。
これで側面固定のL字金具や、液晶固定金具を作ります。
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足になる部分の板です。3mmのアルミです。
さすがに金ノコではきつかったので、周囲を5mmのドリルで穴を空けまくり、ねじ切ったあとでヤスリで整形しました。
それでも汗だくでした。
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これを万力にはさみ
正義・友情・努力パワーで曲げました。
はい、心が歪んでいるので微妙に斜めになりました(涙
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塗装するのがめんどいのでカッティングシートを貼ることにしました。
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大きめに貼り、裏まで回すようにしました。
ビス穴の部分に穴をあけておきます。
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液晶パネルは上辺2箇所、下辺1箇所にビス穴がありますが下辺のところはマザーボードの真上なので使えません。
上辺はねじ付きスペーサーで背面に固定し、下辺は正面パネルの固定金具に差し込むことにします。
スペーサーを固定する皿ビスは頭をヤスリで削りました。
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正面パネルもねじ付きスペーサーで背面に固定されますが、1箇所だけその位置がマザーボードに掛かる所ができました。
しかたなくスペーサーを削って誤魔化します。
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側面の板にL字金具をつけたところ
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先ほどのアクリル球をエポキシで接着します。
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背面の板に、足・マザーボード・側面の順に固定していきます。
CPU近辺が背面と接触して熱を逃がす予定です。
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コネクターを接続してから液晶パネルを背面に固定します。
念のためマザーとのあいだに厚紙をいれて絶縁のつもりです。
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正面パネルをスライドさせ、液晶パネルを挟み込むようにして固定します。
ローレットねじで見栄えを良くしています。
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組み立て終了。
正面から
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側面から
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使用時には横からいろんな線が出てにぎやかです。
今回はPCカードスロットを使わないようにしていますのでUSBに繋がるものしか使えません。
ソフトのインストールもネットワーク越しです。
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