AMANO'S
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瘋癲狼藉帖
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August ***
2004
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Aug-06-2004
グランプリ・石田さん
ステレオ誌主催のスピーカーコンテストでグランプリ受賞の石田さんから、拙宅を訪問したいとのメールを頂きました。
コンテストの会場で、石田賞の岩田さんから「88ES−Rの調整を完璧に済ませ、素晴しい音を響かせていた」との感想があったとのことで、これに背中を押されたのでしょう。
オーディオ仲間の小玉さん(リンクの[手作りスピーカー研究会]参照)も同伴したいとのこと、もちろん、大歓迎です。
 
石田さんとは同郷(伊豆)で、共に、今年1月、「ミューズの方舟」に入会しました。
その作風の特徴は、アイアンハーフ(一昨年の「ミューズの方舟」のコンテストに出品)、アイアンハーフ II (昨年のステレオ誌コンテスト、STEREO賞)、リバーシー(今年のステレオ誌コンテスト、グランプリ)に共通する「バックロードバスレフ」です。
 
最近、バックロードの開口部を塞ぐ実験が話題になっていますが、石田さんは、長らくバックロードバスレフを研究されていて、その最初の発表作品がアイアンハーフです。いわば、バックロードバスレフを成功に導いた先駆者でしょう。
 
滞在時間は午前10時から12時まで、この間にSUT−200(208ES)、SUT−100(108ES II )、SUT−100(88ES−R)の順に聴いて頂きました。
 
試聴直後の小玉さん(左)と石田さん、28mmで撮っているので石田さんがちじこまって見えますが、実は100Kgを超える偉丈夫です。
SUT−200に載っているのは田中さんの0506 II 、左端は108ESIIを装着したSUT−100の上段です。
この訪問記が小玉さんのサイトのオーディオ武者修行に掲載されました。
 
この2ヶ月余りの間に、田中さん、岩田さん、石田さん、小玉さんと、ご訪問頂きましたが、それぞれがお持ちになったソフトなどから独断しますと、音の好みはこんな順ではないでしょうか。
 
 甘口(音楽派)<−岩田−天野−石田−小玉−田中−>辛口(音質派) 
 
さて、午後からは、3人揃って「土用の鰻」でパワーアップ、「ミューズの方舟」の7月定例会に向かいました。ここで小玉さんも入会されました。
 
 
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      「ミューズの方舟」の8月定例会は、29日(日)午後2時から
      街づくりハウス”アキバ” 4F会議室で。
      ミニセミナーの講師は、不肖、天野です。
      前々回の田中さんの「鉄道」、前回の前田さんの「ネオコンドル」
      の解説に続いて、今回は「SUT−100」。
 
 
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