スペシャルウィーク引退式(中山競馬場)


前日の京都での引退式に引き続いて、東のファンにも別れを告げるべく、11日前の有馬記念でグラスワンダーと死闘を繰り広げた中山競馬場に帰ってきました。いや、その足で新たな繋養先の社台スタリオンステーションに向かうのだから、立ち寄ったというのが正しいかもしれませんが(笑)。

この日は朝からあいにくの曇り模様だったものの、引退式直前になって晴れ間が大きく広がり好天そのものとなり、ファンを喜ばせました。

横顔

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正面



本馬場入場 そして本馬場入場。

鞍上はもちろん武豊騎手(ちなみに特別レースには乗り鞍がなく、スペシャルウィークの引退式のためだけに中山入りしたと言っても過言ではありません?)、ゼッケンは栄光の象徴・ダービー時の「白の5番」。

ちなみに、誘導の大任を負ったのはオラクルアスカとラグビーカイザーの2頭でした。

最後の疾走

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ファンが目にする最後のフットワークは全く衰えがなく軽快そのもの、早い引退を惜しむ声がこちらでも。
しかし上の写真、耳を伏せていないことに注目!レースじゃないとわかっているのか!?(^_^;)
(こっちでも撮影に失敗してたらどうなっていたことやら・・・この引退式特集)

戻ってきた直後

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何か思い残したことがあるのか、それとも何か欲しいのか、はたまた走り足りないのかこの日は盛んに前がきをしていました。
ちなみに、ファンの前で止まっていることが多かったのは社台ファーム社長の吉田照哉氏の指示があったんだとか。

前がき。前の奴、脚立に立つな!!


最後の記念写真。

最後の口取り


そして、特製の馬着が贈られましたが、いざ着ける段になって左後ろ足でいやがる仕草も見せました。 しかし着けた後は落ち着きを取り戻して、最後に一瞥、今まで走ってきたターフを目に焼き付けるように立ち止まった後(この日は4コーナー方面を見やることが多かったような気もします)、ターフを去って行きました。

贈られた馬着を着けて

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本当にお疲れ様でした。そして、いいレースを見せてくれてありがとう、スペシャルウィーク!



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