グァオン: |
……ちょっと待つギョ。 |
ピア: |
なぁに、グァオン? |
グァオン: |
どうしていつもオレら(ディープワン)はヤラレ役なんだギョ? |
ピア: |
えーと、それは仕方ないんだよ。なんて言うか……雑魚? みたいな。 |
グァオン: |
本人目の前にして雑魚言うなギョ! 納得いかんギョ!! |
ピア: |
たぶんビヤーキーの倍は屠られてるよ、キミたち。 |
グァオン: |
指差すなギョ! あんな蝙蝠のなり損ないより格下とは情けないギョ……。かつて「古のもの」たちと熾烈な闘争を繰り広げた、強壮なる我が一族が噛ませ犬扱いとは…ギョ。 |
ピア: |
噛ませ犬というよりは……噛ませ蛙? 噛ませ魚? プッ |
グァオン: |
笑いながら言うなギョ! お前ホントにマーシュ家の娘かギョ!? |
ピア: |
落ち着きなさいな、グァオン。そんな我らが逆襲に転じる時が来たんだよ。 |
グァオン: |
! 星辰が正されて、ルルイエが浮上するギョ? |
ピア: |
そんなに旨く行く訳ないじゃない、アホガエル。 |
グァオン: |
誰が「短小イ○ポ馬鹿ガエル」ギョ!? |
ピア: |
そんな事言ってないよ。ま、ホントのことだけど。 |
グァオン: |
犯 す ギ ョ ! |
ピア: |
落ち着きなさいって言ったでしょ? ここに用意した「Call of Deep Ones」は我々クトゥルフさまにお仕えする聖闘士が、愚かなる敵対種族たちに鉄槌を下すためのルールなんだよ。 |
グァオン: |
それはホントかギョ!? |
ピア: |
本当だよ。憎きハスター神の下僕どもも一掃できるんだから。 |
グァオン: |
ギョギョッ!! ならば早速仲間を募ってクトゥルフ様の威光を広めに行くギョ! |
ピア: |
でも、どうせ醜い魚人はヤラレキャラだけどね。プッ |
グァオン: |
オマエ、喰うギョ!? |