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【町の住人たち】

GM:あなたたち「父の誇り号」から来た35人は、もちろんブルー・レディも含まれますが、ガルジャーンに宿屋へ案内されます。ガルジャーンによって町の有力者たちが紹介されます。パン・タン人の首領のパストール・シャールクとブルー・レディも、それには同席します。
GM:ガルジャーンによる紹介は一通り終わりますが、パストール・シャールクは紹介の途中で中座したまま戻っては来ず、ブルー・レディは相変わらず目礼だけを返す寡黙ぶりです。
クランデール紹介されながら目を走らせますけど、実際の所どうなんだろ? 共同体にいる人たちの戦闘のレベルっていうのは高そうなの?
GM:いや、実際問題として、ちっともですよ。
クランデールでしょ? なんだよね? 蛮族が千人襲ってきても、これなら大丈夫ってわけじゃ、全然ないんだよね?
GM:まず、規模からしてぜんぜん違いますからね。
クランデールう〜ん。あとはパストール・シャールクは何でこの依頼を受けたんだろう? やはり神の導きとかを感じたのかねぇ?
GM:<混沌>の神の一大モニュメントということで、彼らはそれなりに行儀よくしてます。後は、単純に戦闘が好きだというのもあるんでしょう。
ティスマン今のところは、さてさて。
GM:町の雰囲気がトーンダウンしているのに対して、パン・タン人たちの士気は非常に高いです。いつ戦闘が始まってもOKみたいです。彼らはピアレーやチャードロスを崇拝しているんですけど、祈りを捧げる声がこの酒場まで風に乗って届きます。
クランデール(笑)。
ジンジャーはた迷惑な祈りの声が(笑)。
クランデール「うむ。実際、敵の規模とか、そのあたりの話が聞きたいのだが」
GM:ガルジャーン「では一休みした後、食事を取りながらでもお話ししようか」


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