| Euphonium(ユーフォニアム） |
| Besson2051 ユーフォニアムの代表的メーカーBessonのフラッグシップとも言うべきプレステージュ。このモンスターマシンを、１８年ぶりにユーフォを吹きたくなった私は、レッスンに通い始めてまだ一ヶ月と言うのに中古で譲っていただきました。 トリガーの部分はDACオリジナルに変更して金メッキしてあります。ピストンの上部はブラックオニキスの盛り上がったタイプではなく通常のフラットなタイプ、4番ピストンのボトムををBAZZのボトムキャップに変えてあります。この楽器はいくら吹き込んでも限界がなく時々びっくりするようなすばらしい響きがします。が、まだまだ私には使いこなせていません。最近やっとトリガーを使えるようになってきて、ほんとに日々楽器に鍛えられている感じがします。おかげで腕に筋肉がつき、たまにYEP３２１Sを吹くととても楽に音が出せます。 |
| ＹＥＰ201 中学１年と高校１年の時に使いました。 ３本ピストンで、ＹＡＭＡＨＡのカレッジモデルと呼ばれるものです。ピストンが４本あるＹＥＰ321対して低音の音域が狭く、曲によっては使えないこともありました。 高校には古いバリトンやアルトホルン、ＥｂＢａｓｓもありましたが、まともに音の出るものはありませんでした。  |
| ＹＥＰ321 中学高校でメインで使っていました。 ＹＡＭＡＨＡのインペリアルモデルと呼ばれたもので、当時中高では、最も一般的なモデルだったのではないでしょうか。 この上位機種と言えば、このころは銀メッキのＹＨＰ321Ｓというモデルでしたが、地元の高校ではどこも使っていませんでした。コンクールの県大会で、県代表の常連校が持っている程度で、「あれがあればもっといい音が出せたのに」と、当時本気で思っていました。 |
| ＹＥＰ321Ｓ 高校３年の夏、ついにこの楽器を吹く機会がやってきました。 ついにコンクールの県代表に選ばれ、この機会に、備品の補充がかなったのです。 新たに購入していただいた楽器は、弦バス、ティンパニー、銅鑼（自由曲がアルメニアンダンス・パート�兇任靴拭５�憶では県大会にはシンバルを使っていたような・・・）、それと憧れの銀ユーフォです。 やぁ、あのころはうれしくてしょっちゅう磨いてました（笑）。 音の響きもよくなり、ちょっぴりうまくなったような気がしました。 そんなある日、チューバの後輩が、吹かせてくださいと言ってきたので、貸してあげたら彼のほうがすごく音が好いんです。今まで私なりによい音を目指していたのですが、ショックでした。 高校卒業してから１８年、再び吹奏楽の虫がうずき始め、借り物の銀ユーフォを吹くようになりました。どこまでよい音が出るようになるのでしょうか。まだ中学校のレベルまでも戻っていませんが・・・ 追記：先日高校の後輩からのメールで、いまだにこの楽器を使っているそうで、いい音出てるのだろうか･･･ |
