ヘッドですぅ〜。 ヘッドはダイキ工業のP05ヘッドを使用しています。 このヘッドが今回の60製作を後押ししてくれました。 部品だけは少しずつ集めていたのになかなか製作しませんでしたものねぇ。 SDが発表されてから、アニメ顔に近いヘッドを延々と探してきたけど、どうしてもこれだというのが無かったのよねぇ。 ダイキ05ヘッドもマルチ顔とは言えないのだけど、いま売られているヘッドで1番イメージに近いかな。 60タイプはアニメ顔少ないですからねぇ。 ダイキヘッドはアイパーツが外れるので、アイペイントが容易に出来るのもセールスポイント。 ドールアイも装着できるようなので、たまにはドールアイで気分転換もできますぅ。 |
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目のデザインは、正面からヘッドを撮影したものをadobe Illstratorで取りこんで検討しました。 初めてのやり方じゃないですかぁ? ヘッドが大きいから、慎重になった。(笑) 限りなく左右対称にしたかったしね。 llstratorなら原寸で0.01ミリ単位で微調整できるから次の作業にも生かせます。 しかし取り込んで検討してみて初めて気が付いた。このダイキP5ヘッドで左右対称な造形じゃないや、ほんのわずか歪んでる。(笑) はわぁ〜 まっガレージキットみたいなものだからしょうがないか。 |
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アイパーツが外れるって事と、サイズが大きいので今回はエアブラシを使ってアイペイントに挑戦しました。 ガレージキット製作なノリですねぇ。 llstratorで検討したデータを利用して、プリンタ印刷用のラベルシールに線画を印刷し、そのシールでマスキングします。 この方法なら簡単に左右対称に出来ますねぇ。 塗る順番は… 白を塗りマスキング→ 中央に黒を塗りマスキング→ 緑でグラデーション→ 黒に近い緑でふちと目上部を塗る。 って感じ。 めんどうです〜 いやいや、左右対称に気を使わなくていい分、思ったほど面倒じゃないよ。 |
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アイパーツはドールアイのような光沢にしたかったので、塗装後クリアーカラーを何度も何度も塗りテッカテカにしています。 アイペイントにエアブラシを使用した理由はこれもあるのですねぇ。 まっそういうこと。 眉やまつげは、検討した画像を見ながらラッカー塗料で描いています。 ラッカーですか? そっラッカー。 頬紅もうっすらラッカーで吹き、口は薄めたブラウンを墨流し。 アイパーツとヘッドの境目はクリアーレッドでうっすら描いています。これはSDの化粧の影響かも。 その後、艶消しクリアーを延々と全体に吹いて顔全体をコートしました。 なるほどそれでラッカーですかぁ。 ラッカーは強いからね。大きい分、遊ぶと顔は傷つきそうだからコートは厚めにした。 |
耳はFree-Xガレージキットの胸像マルチの物がサイズぴったりだったので、それを複製して利用しました。 動かす部品なので、塗装をしたくなかったから、白色プラキャスで複製をしそれを磨きました。 動かすって動くのですかぁ? マルチの耳は可動させると表情が出て楽しいのはマーマルチで実証済みだからね。今回はボールジョイントを組み込んでグリグリ動くよぉ。 なるほどです〜。 顔についたお椀型の部品は、バルサで原型を作り白色プラ板をヒートプレスし、顔の形状に合わせカットして取り付けています。 白色プラ板って事は、これも無塗装ですねぇ。 そういう事〜。お椀型の中にはボールジョイントを仕込み、固定に白色のプラキャスを流し込んでいます。これでガッチリ固定しています。 ボールジョイントなのでグリグリ動いて楽しいですね〜。 |
ウィッグがねぇ、緑髪が人気無いおかげで、どこにも無くて猛烈大変でした。 長い間探していましたものねぇ。 結局、日本じゃ見つけられなくて、やっとこ韓国のLEEKEWORLDで見つけ、海外通販に挑戦してなんとか手に入れたよ。 緑髪そんなに人気無いのですねぇ。しくしく キャラドールが人気無いって事だよ。(苦笑) ちなみにそのLEEKEWORLDでも緑髪はカタログ落ちしちゃったみたいだから、世界的に緑髪は人気無いって事になるかしらね。(溜息) 世界的に人気無し!( ̄□ ̄;) LEEKEWORLD製ウィッグの品番はL-044って奴です。長めの髪を注文しました。 それを家の前の美容院に持ち込んでカットしてもらった。 はわわ、マスターそれ恥ずかし過ぎですよ〜。 でも持ち込んでよかったよ、生でプロがカットするとこ見れたし、マルチのバサバサ頭をそれなりには再現してくれたし。 でも恥ずかしい〜ですぅ〜。 地道な近所付き合いの賜物といってくれ。 |
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