超・究極のBH  掲  示  板   MENUに戻る 
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投稿日時: 2002年2月7日(木) 23時7分38秒
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Re: じっくり見ました

投稿者: s-ultra
e-mail: ta-amano@iris.dti.ne.jp
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つづき

> 超小音量再生時のバランスはどうですか?

音量に関係なく周波数特性がフラットな再生システムがあったとしても、
音量を下げていくと、低域と高域に対する耳のレスポンスは低下してます。
これを補償するのがラウドネスコントロールです。
20cmユニットを選ぶ理由の一つは40Hz以下の再生ですから、超小音量
再生(具体量が不明ですが)には、この大きさは無用の長物でしょうか。

長岡先生はD−58の製作記事で「6畳でも使えないことはないが、できれば
12畳以上の広い部屋でのびのびと鳴らしたい。」と書かれています。

隣室や隣家の関係で音量を絞らざるを得ないとすると、リスニング位置は
聴感上の音量を維持するため、ユニットに近づきます。同時に、SPの間隔を
狭めてバランスをとります。そこで、バッフル板(特に横幅)の大きいスタイル
は適さないでしょう。
常時、超小音量で再生するのなら、それに適した大きさのユニットを選ぶのが
自然と思います。
なお、D−レンジの広いソースの小音量部分は問題ありません。そこには、
そんな低音は入っていませんから。

超・究極III世もD−58ESも100Hzが落ち込んでいます。耳の良い方
は、これを、超小音再生時には聴き取られるかも知れません。



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>20< Re: じっくり見ました (s-ultra) 02/07 23:07