悪心


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修道院長室の攻防
ギベール:「とにかく院長の居室に何か無いか調べてみましょう」灯りを探す。日記とか私物とかありませんよね?>キーパー
キーパー:ベルトワールが燭台に火をつけてくれます。私物以外にも書類はありますが、日記のようなものはありません
ギベール:書類!
ジョルジュ:ギベール君が調べている間、周りの注意と警戒しています
ギベール:院長室にある書類で聖書神学の類以外に名簿とか修道院の管理に関わる書類とかありませんか?>キーパー
キーパー:探してみましょう。〈図書館〉がないので〈目星〉>ギベール(ロールは失敗)。焦りからか、書類の分類が上手く行きません>ギベール
ギベール:「何か手がかりがあるかと思いましたが……どうも」困惑した表情で>ベルトワール&ALL
キーパー:ベルトワールは心ここにあらずという感じです。少し書類をめくって「ありませんね」と返答します
ジョルジュ:「ん、なんならおれも探そうか?」と警戒をエリックさんに任せて調べていいですか?>キーパー
キーパー:構いません>ジョルジュ(ロールは成功)。名簿が見つかりました。この修道院には全部で21人の修道士が暮らしているようです。その中にはクリスティアンの名前も当然あります
ジョルジュ:では、名簿をギベール君に渡します
ギベール:「これは何かの役に立ちますぞ」受け取り「ありがとうございます」>ジョルジュ
ジョルジュ:(先生お願いします>ギベール)
ギベール:エリックから「足なし死体」「狼憑き」の名前を聞き、名簿に×印をつけましょう>エリック&キーパー
キーパー:了解です。さて、そうこうしていると……〈聞き耳〉>ALL(二人とも成功)。外から扉が開くような音が聞こえました>ALL
ギベール:「!」
ジョルジュ:身構えて様子を見ます
キーパー:修道院長の部屋の窓から外を見ることができますよ\(^o^)/>ALL
ジョルジュ:もちろん見ますよ!!w(月夜に浮かび見える姿は人狼の大群か!?)
ゾンビキーパー:写字室と食堂の扉が開いて、中から人影が出てきます。ユラユラと身体を揺らして歩く様は、夢遊病者を思わせます。人影は1人や2人ではありませんね。建物の影から月明かりの中にゆらゆらと歩み出てきた人影は、身体の一部を食いちぎられたり、全身血塗れになったりした修道士たちです。10体を超える動く修道士の死体が庵室に向けて歩いてきます
ギベール:え。庵室(ココ)に向かってる?!
キーパー:そんなものを見たので正気度ロール>ALL(ギベールが1ポイント、ジョルジュが4ポイントの正気度ポイントを失いました)
ジョルジュ:「なんだあれは!!」と戦闘態勢
ギベール:「(ど、どうする!逃げ道は!それともココに立てこもるのか!)」あわわ
キーパー:このままではゾンビたちが部屋に殺到してきます。どうしましょう?>ALL
ジョルジュ:「教会に逃げませんか?」>皆様 すごくヤバそうですが(笑)
キーパー:教会に逃げるにはゾンビの群れを突破する必要があります。でも確かに教会からはゾンビは出てきていません
ギベール:こっそり窓から逃げ出せません? 死体が入り口に集中した所でていっと逃げられれば……
キーパー:窓は中庭に面しているので、出れば見つかります
ギベール:反対側の部屋に行けば外回りできる可能性……も?
キーパー:可能性はあります
ギベール:外側は崖に面していたりしませんよ……ね?(笑) 記憶にあるかな?>配置
キーパー:裏は崖に面していますw(地図で確かめた)
ギベール:がびーん!
キーパー:崖に面していないのは写字室だけですね
ギベール:ひーひー(^^; えーと全員に手早く提案。
  1. 院長室に火をつける。
  2. 隣の部屋に行き扉を閉め立てこもる。
  3. ゾンビが院長室に行ったら脱出。
  4. ゾンビがこっちに気がついたら立てこもって戦闘。状況が許せば中庭に飛び出して逃走。
 さっきの足なし死体を院長室にほりこんでおけば多少、そっちに気を取られるかも?(動く死体のINTが分からないので不安だが……)
ジョルジュ:(ギベール君提案に賛成です。4.の提案の立てこもりはしたくないかな?)
ギベール:火災の危険以外に明らかに不合理な点がありますか?(おずおず)>キーパー
キーパー:ありません
ギベール:教会か写字室に向かう方がメインの目的ですが……死体の戦闘力が分かりませんからねえ(--;>ジョルジュ
ジョルジュ:できれば、逃げの一手で教会の中へ。でも壁になる覚悟はありますよ自分>ギベール
ギベール:んじゃベルトワールとエリックに急いで説明して4人で急いで作戦実行……したいんですが反対意見は?>エリック&ベルトワール
キーパー:エリック「よし、それで行こう!」
ギベール:院長室に火をつけて灯りを示す。火事で死体がダメになる可能性を作る。死体を院長室におびき寄せるのがメインで、足なし死体を掘り込めるかどうかは余裕があったらで良いでしょう>キーパー&ALL
ジョルジュ:「さすがギベール君! 行きましょう!」
キーパー:ではそれで行きましょう>ギベール
ギベール:「ひいい。何でこんな目に!」(--;
キーパー:まず……?
ジョルジュ:ろうそくの火をカーテンに燃え写しにかかりますが? いいですか>みなさん
ギベール:OKです>ジョルジュ
ジョルジュ:ではカーテンにメラメラと火を付けます「頼むぜ~」
キーパー:ではカーテンに火が燃え移りました。書類等にも燃え移れば火は大きくなるでしょう
ギベール:んじゃ入り口に動く死体が到達してないんなら廊下の死体をひっぱってって室内にポイっと。エリックが手を貸してくれたら抵抗判定しなくても済むかな?
キーパー:では修道院長室のドアを開けるんですが……そういえば、庵室の入り口に正体不明の粘液にまみれた足なしの「修道士の死体」がありませんでしたっけ?
ギベール:あ。「あれ」も動くのか!!
ジョルジュ:わははっ! やってやる!
キーパー:持ってくる必要はありませんよ。足なしの修道士が扉の前に膝で立ってくれているので
ギベール:しいいまったー儀式なしで動いたか!?
ジョルジュ:これが「杯」の力か?
キーパー:背後では炎がメラメラ。唯一の出口の前に足なしゾンビがいるという状況です
ギベール:戦闘ですかー?
キーパー:扉を開けたのはギベールみたいなので、ギベール対ゾンビ
ギベール:いやあああああああああ

 修道院長室の扉をはさんで、ゾンビとの絶望的な戦いが幕を開けます。
 もともと荒事が不得手なギベールは早々に扉前の最前線をジョルジュに譲り、窓から脱出する機会をうかがいます。炎は容赦なく勢いを増し続け、グズグズしていてはゾンビのみならず一行も煙と炎に巻かれかねません。ゾンビは窓の外で待ち構える班と足なしゾンビに加勢しようという班の二手に分かれます。
 敵が分散してくれた事で若干の光明が見えてきたかのように思われましたが……

ギベール:「まだ5体外に残っています! 時間を!」>ジョルジュ
ジョルジュ:「おお任せておけ! 気をつけろ」前をむきながら声をかけます
キーパー:火はまだ消せますが、燃え広がらせてもいいですか?
ギベール:もう少し死体を庵室にひきつけましょう。火はそのままで
キーパー:分かりました。……そういえば、森の道を来るときに何か灰色の大きな影が後をついてきてませんでしたっけ?
ジョルジュ:がーーん! そうだったー!>狼
キーパー:窓の外に大きな狼がゆらりと現れます

ライン

虜囚
狼キーパー:狼、ゾンビ、そして火
ジョルジュ:ここに残ってもじり貧だ! 前に進みませんか?>ギベール君
ギベール:えーとですね。連携をとれるまでのプレイは出来ないと思うのでゾンビだけはココで始末しましょう。ゾンビ5体と狼両方とやれば誰か死ぬと思うので>ジョルジュ
ジョルジュ:了解です>ギベール
ギベール:ゾンビがこー知性のひらめきを持って「窓の外を封鎖する」という包囲行動してくるなら話は大きく違いますが……(:;)どです?>キーパー
キーパー:ゾンビは狼に方に近づいているようです
ギベール:あーあ、しょうがない。「エリック殿」狼を指し「恐らく奴めがこの事件の犯人かと思います」>エリック
キーパー:エリック「うむむ。森でであった狼人間の親玉と言うわけか……」
ギベール:「死体を冒涜し修道院を壊滅させたる罪……エリック様の剣で御討伐下さいませ!」>エリック 「(GO!エリック)」な感じで……
キーパー:ベルトワール「違う! クリスティアンめ、大きな勘違いをしおって! これでは……!!」
ギベール:「ナニ!?」>違う
キーパー:エリックは飛び出しました。エリック「うおおーーー!」
ジョルジュ:「ん! 師匠!!」

 炎により退路を断っていたPC一行は否応なしに窓から外へと飛び出していく羽目になります。エリックに続いてベルトワール、ギベールの順にゾンビ&狼の待つ中庭へと身を躍らせます。足なしゾンビに追い縋られたジョルジュが煙を吸ってダメージを受けるものの、どうにかゾンビを振り切って外へと飛び出しました(どうやら足なしゾンビは炎に焼かれたようです)。
 外へ出たPC一行にゾンビが殺到してきます。狼はエリックが引き受けてくれているものの、ゾンビの数は5体。ベルトワールは怪しげな術でゾンビに対抗しますが、残念ながら現状を打開するほどの派手な魔術ではないようです。
 多勢に無勢。ギベール、ベルトワール、ジョルジュの順で次々とゾンビに押さえ込まれ(何故かゾンビは一行にダメージを与えようとはしません)、3人は燃え盛る院長室とは反対方向の、庵室の物置へと引きずられていきます。背後にエリック対狼人間(クリスティアン)の戦いの雄叫びを聞きながら……。